4K液晶ハイセンスの新旧モデルとなる新モデル65U8Kと型落ち65U7Hの徹底比較と特徴をご紹介。
どちらもハイグレードモデル65V型でAI 映像高画質処理を搭載。地デジ/BS/CS/ネット配信のコンテンツを分析し、コンテンツに合わせて最適な映像処理を行い、自然な色彩で表情豊かに再現できる機種である。
65U8Kの発売日は2023年5月18日
U7HシリーズからU8Kシリーズへ変化。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
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新モデル 65U8K
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本体寸法 (幅×高さ×奥行) | スタンド含む(センチ) | 144.9×86.9×30.0 |
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本体寸法 (幅×高さ×奥行) | スタンド含まない(センチ) | 144.9×83.8×7.8 |
新旧比較
新モデル65U8Kと型落ち65U7Hの違い
発売年度
65U7H : 2022年 6月
65U8K : 2023年5月
バックライト
65U7H : △ 直下型LED
65U8K : ◯ Mini LED
従来は最上位のみに搭載されていたMini LEDを新モデル65U8Kにも搭載へ!
新モデル65U8Kは、直下型LEDバックライトと比較すると4~5倍のLED分割数となり、さらに映像が美しい。
細部までメリハリのある、明るく高コントラストな映像を実現。
部屋の照明や太陽光の当たり方など、時間によって変化する周囲環境の明るさや色温度に合わせ、常に適切な画質で自動で最適化する。
初値から198,000円はコスパが高い。
さらに
エンジンは「HI-VIEWエンジン」を新採用へ!
圧倒的に情報量が多い4K映像を高速処理する最新の映像エンジンになり、地デジ/BS/CS、4K放送、ネット動画、ゲームもさらに高画質。
実は高画質の内容を見ると他社の東芝4K液晶レグザ「Z870L」シリーズとほぼ同等の性能となる。
ハイセンスとレグザは、映像処理エンジンを共同開発しているとの事。
豊かな色彩
65U7H : △ 広色域対応のみ
65U8K : ◯ 広色域量子ドット・ローカルディミングPro
従来は最上位のみに搭載されていた量子ドットを新モデル65U8Kにも搭載へ!
色純度の高いリアルな色彩で表現可能
ローカルディミングPro
新モデル65U8Kは、光と闇をさらに細やかにコントロールできるようになった!
直下型Mini LEDバックライトをエリアごとに細かく分割して制御。
明るい部分と暗い部分の差がはっきりと出るので、映像の奥行きが出て臨場感もアップ!
ネット動画対応サービス
new! FOD、TVer、DAZN、NHK+、WOWOW
が新たに追加された!
新モデル65U8Kは、「VIDAA」プラットフォームで全17の動画サービスを利用できる
スピーカー構成
65U7H : △ フルレンジ×2/サブウーファー×1
65U8K : ◯ フルレンジ×2/ツイーター×2/サブウーファー×1
新モデル65U8Kは、左右メインスピーカー・サブウーファーにツィーターを追加した5つのスピーカーシステムになり、実用最大出力40Wの重低音と臨場感へ!
高さ方向の音表現も可能なドルビーアトモスにも対応しているので、さらなる立体サウンドを楽しめる。
ブルーライト低減モード
65U7H : ✕ ナシ
65U8K : ◯ 新搭載!
エネルギーの大きい光でもあるブルーライトは光が散乱して一方向に進まず光がチラついてまぶしく感じたり、目の疲れを感じたりすることがある。
ブルーライト低減モードで、健康で快適な視聴環境へ
new! AnyViewホームサーバー機能
HDD(ハードディスク)で録画した番組を家庭内の別の部屋のテレビでも楽しむことができるようになった!
接続可能なハイセンス製対応テレビは、2018年以降の発売モデルとの事。
2機種の仕様
各ラインナップ⬇
新モデルU8Kシリーズは55V型・65V型・75V型のみで、3台の機種に絞られた。
型番をクリックで各比較記事へ
型落ちU7Hシリーズ | 新モデルU8Kシリーズ | |
85V 型 | 85U7H | ナシ |
75V 型 | 75U7H | 75U8K |
65V 型 | 65U7H | 65U8K |
55V型 | 55U7H | 55U8K |
50V型 | 50U7H | ナシ |
43V型 | 43U7H | ナシ |
新モデル 市場推定価格(税込)
75V型 268,000円
65V型 198,000円
55V型 168,000円
型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることもお忘れなく!
現在の価格
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新モデル 65U8K
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こちらも参考に
レビュー比較
65U8Kの口コミ レビュー
(型落ちU7H 含む)
液晶か有機ELか迷いましたが、こちらで良かったと思っています。買い替えだったので、ただ線を繋ぎ直せばよいだけで設置も簡単でした。10年以上前のテレビに比べると価格帯は同じでも画質が素晴らしくよくなっていると思います。大変満足しています。
引用 楽天市場
地上波、ネット動画共に最高です!
この商品にして満足してます!!
引用 ノジマ
今まで、我が家では一番大きいテレビは50インチだったけど、引っ越しをしたので、思い切って前から欲しかった65インチを購入。それと、ずっとハイセンスが気になってたのでハイセンスを購入。後は機能性がいいモデル。例えば、このモデルは3チューナーで裏番組がダブル録画出来るし、番組表もREGZA仕様で見やすいし、録画予約も簡単に出来る。倍速機能もあり、速い動きの映像にも対応していて映像も綺麗。ただ音だけは、悪い。不満は音だけ。後は満足。同じ65インチでハイセンスから沢山出てるけど、3万~4万位金額は高いけど、このモデルにしてホント良かった。
引用 価格.com
共通の機能
チューナー数
BS 4K/110度CS 4K×2、地上/BS/110度CS×3
AI ネット映像高画質処理
ネット配信のコンテンツを分析し、コンテンツに合わせて色濃度/超解像処理/輝度/ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行う。
低クオリティコンテンツから高クオリティコンテンツまで、高いコントラストと自然な色彩で表情豊かに再現。
AI 放送映像高画質処理
地デジやBSの放送映像を超解像処理により高精細な4K画質に復元。
さらに3次元ノイズリダクションでさまざまなノイズを低減し、グラデーション部分やテロップまでくっきりと高画質に映し出す。
つまり地デジやBSが4Kになるので大画面でも美しい!
AIシーン別超解像処理
5層のニューラルネットワークを深層学習し、通常の映像とぎらつきが目立つ映像を自動判別。シーンごとに適した超解像処理を実施し、ノイズの少ないきめ細やかな高画質を実現する。
AIモーション別超解像処理
AIが映像の動きの“速さ”を自動判別。動きの少ないシーン、動きの激しいシーンそれぞれに適切なフレームを参照して、ノイズリダクションを実施。動きによって適切な超解像処理をし、ノイズを抑えたクリアな映像を再現する。
つまり静かな美しい風景シーンの透明感も、スポーツシーンなどの一瞬の輝きも、クリアに映し出せる
120Hzの高性能倍速パネル
倍速パネルとフレーム補間のクリアモーションにより、カーレースやサーフィンなど動きの速いスポーツも残像感の少ないなめらかな映像で映し出す。
フレーム補完するので、映像が滑らかで長時間観ても目が疲れにくい利点もあり。
美肌リアリティーPro
白飛びや黒つぶれを抑えて、色調をきめ細やかに描き出し透明感のある美しい肌の質感まで再現
撮影環境などによって不自然に白飛びした人肌も美しい色彩で自然に表現されてキレイ
録画機能
別売りのUSB HDDへの録画に対応しており、4K放送(裏番組録画不可)や、地上/BS/110度CSの裏番組を2番組同時に録画できる。
低遅延ゲームモード(ゲームモードPro)
4K 120p入力の最新ゲーム機でも0.83msの低遅延を実現できるのがゲームモードPro!
高精細な映像もなめらか
AMD FreeSync Premium™対応
コンテンツのフレームレート(fps)とテレビのリフレッシュレート(Hz)を同期させて、カクツキやティアリングを低減。
なめらかな映像でゲームに没頭できる。
スクリーンシェア
スマートフォンの画面をテレビに映し出せるようになり、撮影した写真や動画を気軽にみんなで楽しめるようになった!
VIRフィルター
高い音から低い音まで全ての音声帯域をフラットに整え、人の声やその他の肝心な部分の音まで綺麗で聞きやすく補正