ソニー4K液晶BRAVIAの新旧モデルとなる新モデルX75WLシリーズと型落ちX80WKシリーズの徹底比較と特徴をご紹介。
どちらもの最安ベーシックモデルで、新モデルはゲーム専用のユーザーインタフェース「ゲームメニュー」などを新搭載へ。
後半では、X75WLシリーズの上位機種となるX80Lシリーズとの比較も記載。
X80WKシリーズからX75WLシリーズへ変化。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
※鬼比較.comはプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能(鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前)
新モデル X75WLシリーズ
各ラインナップ⬇
型番をクリックで各比較記事へ
型落ち | 新モデル | |
75V 型 | KJ-75X80WK | KJ-75X75WL |
65V 型 | KJ-65X80WK | KJ-65X75WL |
55V 型 | KJ-55X80WK | KJ-55X75WL |
50V 型 | KJ-50X80WK | KJ-50X75WL |
43V 型 | KJ-43X80WK | KJ-43X75WL |
新旧比較
新モデルX75WLシリーズと型落ちX80WKシリーズの違い
発売年度
X80WKシリーズ : 2022年 8〜10月
X75WLシリーズ : 2023年7月
new! ゲームメニュー
X80WKシリーズ : ✕ ナシ
X75WLシリーズ : 新搭載!
ゲームプレイの設定が便利になり、より快適にブラビアでゲームを楽しめるようになった。
ブラビアの画質設定をゲームに合わせてカスタマイズできる、ゲームメニューを新搭載。
ゲームモード時に「操作/録画」ボタンを押すと画面下部に設定画面が表示。
残像低減/シューティングゲームで活躍する中心点表示クロスヘア/画面を小さくして表示できる画面サイズ調整などが可能となり便利さアップ!
new! ECOメニュー
X80WKシリーズ : ✕ ナシ
X75WLシリーズ : 新搭載!
省電力関連の機能が1カ所に集約され、ホーム画面からかんたんにアクセスできるようになった。
新モデルは、より手軽に省電力設定が可能となり、よりエコな設定にすると木の葉の大きさが変化するグラフィックを使用。誰でもわかりやすく節電意識を高められる。
高画質プロセッサー
X80WKシリーズ : ○ HDR X1
X75WLシリーズ : △ X1
プロセッサーがグレードダウン。その代わり低価格へ。
X80WKシリーズは、HDR相当の映像にアップコンバートする4K高画質プロセッサーなので白飛びしやすい明るい部分の色味や、つぶれてしまいがちな暗部の階調も緻密に再現できる。
トリルミナス プロ・HDRリマスター
X80WKシリーズ : ○ あり
X75WLシリーズ : ✕ ナシ
より細部まで忠実な色を自然に再現。
今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも明るく色鮮やかに描き出せるようになっている。
HDRリマスターでは映像の中で、それぞれの被写体に応じてコントラストを向上させるオブジェクト型の映像処理を実現。
さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることが可能なため、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合い、浮かぶ雲の立体感、花びらの質感など、まるで目の前にあるかのように表現する。
2機種の仕様
新モデル 市場推定価格(税込)
75V型 242,000円
65V型 187,000円
55V型 149,000円
50V型 138,000円
43V型 127,000円
X75WLシリーズと型落ちX80WKシリーズ価格一覧
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
現在の価格
新モデル X75WLシリーズ
こちらも参考に
口コミ・レビューをチェック!
X75WLシリーズの口コミ レビュー
(全サイズ含む)
画面で画質が綺麗であり、購入して良かったという意見が多い。
Nintendo SwitchやPS5などゲーム機器との互換性も良く、4Kでくっきりとした画質が体験できる。
音質に関しては、一部のレビュアーは専用のサウンドバーを使用しているものの、テレビ自体の音質も十分に良いと評価。
久々のテレビ買い替えであるが、大画面と見やすさに満足している。
10年以上使用したテレビからの買い替えで、特にメーカーにこだわらず選択。大画面で快適な視聴体験を得ている。
10万円の買い物で初めての経験だが、画質の綺麗さに満足している。
以前のテレビと比べてわずかな高さの違いがあるが、コストパフォーマンスが良く、問題ないと評価。ただし、テレビの脚の高さに関しては調整の要望がある。
全体的には肯定的な意見が多い。
引用 ビックカメラ
前のテレビが故障したため、差額で新しいテレビを購入。
外付けHDDでの録画時にチャプターが付かず、CMスキップができない点が残念。
色の出し方はパナソニックや東芝ほど濃くなく、自然な色合い。5大メーカーすべてのテレビを持っているが、色の出し方は好みの問題。
液晶テレビに比べて薄く、スタンドは2wayで設置場所に合わせて選べる。デザインは目立たないが、安定感がある。
ネットアプリの反応速度が良く、旧モデルの電源オンの遅さが改善されている。SSD化したことで改善された可能性。
音質は別のデバイス(DENON DHT-S217)を使用しているため問題なし。
有機ELのメリットは、残像がほぼなく、特にゲームやスポーツ観戦において恩恵が大きい。
価格は少し割高かもしれないが、新しい高機能が多く、パソコンを購入したような感覚。
引用 価格.com
コストパフォーマンスが良く、同じ性能の別モデルより安価であることが満足ポイント。
チューナーが3個付いているため、裏録りしながらテレビ視聴が可能。
液晶が倍速でないため、動きが速い場面では画質が落ちる可能性あり。
Dolby Atmos対応で臨場感ある音質。
ネット販売モデルでありながら、サブスクリプションサービスも含めて性能に満足。
国内ブランドの安心感と既存のSONY製HDDレコーダーとの連携が良い。
上位機種と比べると画質・音質に差はあるが、この製品単体としては満足。
中華製品と比較しても十分満足できる画質と音質。
必要な機能がほぼ全て備わっており、普段使いに十分。
音響が素晴らしく、画面の美しさがホームシアターのよう。
Google関連の機能が便利に使える。
音の臨場感と迫力が印象的。
プラズマテレビからの買い替えで、4K画像が美しく、YouTubeも大画面で楽しめる。
SONYのブランドと安心感が決め手。
既存のブラビアからの買い替えで、廉価でありながら画像がバッチリ。
引用 ビックカメラ
型落ち X80WKシリーズの口コミ レビュー
43v型
【総評】
わが家では、GoogleTV付きで2番組同時録画ができて、サイズはそこそこ小さめが条件だったので全て満たし、とても良いと感じています。
引用 価格.com
50v型
映像は奇麗で、有機ELでなくても十分でした。
ネットや外部接続機器とのペアリングや使い方は分かりやすくて良いです。
10年前のテレビより配線もすっきりして、設定は簡単になりましたね。今のところ不備なく使用できています。
とりあえずの所感でした32型から50型への買い替えで大変気にいって毎日、視聴しています。SONYらしく低音の響きが最高です。
引用 アマゾン
55v型
10年以上使用したTVの調子が悪くなったので買い換えました。同じSONYの46型から少し大きめのサイズへの変更でしたが、設置してみると以外に大きくてびっくりしました。以前のは倍速が付いていましたが今回のは付いていませんが普通に見てる限りあまり気になりません。画像も明るくきれいになって満足です。
引用 ノジマ
65v型
メーカーのサイトで65インチの4Kは1.2mの距離でOkとあったが
実際置いてみると2mは離れて見たい。
画面いっぱいに動くものとかあると目で追うこともできなくて
1時間も見てると疲れ果ててしまう。
また、画質優先でコントラストを強くすると発光が強すぎて
眩しい。でもPS5を大迫力で楽しみたい。
テレビとゲームで輝度を変えたい。
が、それができないのが。。
しかし安くていい買い物だったと思います。
引用 ノジマ
75v型
デジに変わったばっかりの時代に買ったテレビを使っていて壊れたので買いました。新しいテレビは何がいいかな?と友達たちに聞いてみたら、賛否両論で 悩みに悩み、安さで選ぶか?大きさで選ぶか?出来れば新しい方がいいけど高すぎたら買いたくないし。
でも国産かな…と思って。全種類使ったことがあるし。でも、やっぱりSONYにしました。個人的にはSONYが好きで、録画機器もSONYなので最高でした。リモコンもサラサラ動くし、WiFiとか全部の繋げ方も簡単で女の私にも楽々でした。古いテレビからの買い替えなので、綺麗さに感動w安くなってたし、最高でした。
引用 アマゾン
共通の機能
4K液晶テレビの最安ベーシックモデル
チューナー
2K/4K放送を問わず、外付けHDDを接続で2番組同時録画と1番組の視聴が可能。
4K X-Reality PRO
放送番組・ゲーム・ネット動画など、様々な素材をデータベース型超解像処理で4K化する専用エンジン4K X-Reality PRO
サウンド
テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現できるドルビーアトモス対応
音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定にでき、デジタルアンプ搭載でクリアな音質を再現。
視聴環境に合わせて音声のバランスを自動調整する音場補正もあり。
X-Balanced Speaker(エックス バランスド スピーカー)
音の歪(ひず)みを低減する形状の振動板を採用した、「X-Balanced Speaker」により音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現!
そして大容量のスピーカーボックスなので、迫力のある重低音を楽しめる。
スピーカー
フルレンジ×2基・出力 10W+10W
Bluetooth対応機器(別売)
ケーブルの煩わしさから解放されて、テレビの音を快適に楽しめる!Bluetooth対応のヘッドホンやスピーカーを使えばワイヤレスで接続可能。
※わかりにくい隠れた盲点
A2DPに対応している必要あり
操作性
スマホを使っているかのような操作性で使いやすい。
アプリの起動やテレビ番組の切り替えが速く、豊富なコンテンツから見たい映像を快適に楽しめる!
リモコン
Hulu・Netflix・U-NEXT・Prime Video・ABEMA・Disney+・YouTube ・My BRAVIAボタン搭載で、テレビの電源がオフの状態でも、ワンプッシュでかんたんにアプリを起動できる。
この無線リモコン(Bluetooth接続)はテレビの受光部に向けなくても操作できて便利。(ただし電源オン・オフとチャンネルポンは、いままで同様に赤外線により動作)
※チャンネルポンとは、電源を入れなくてもリモコンのチャンネルボタン(数字ボタン)を押すだけでテレビがの電源が付いて選局も完了する機能
スマホと連携
スマートフォンのコンテンツをテレビに映し出せるChromecast built-inとApple AirPlay 2に対応。Android・iPhoneのスマートフォンのコンテンツをブラビアの大画面にキャスト!
Google TV機能
ネット動画の視聴にも最適で映画、音楽、ゲームなどあらゆるジャンルのコンテンツを楽しめる。
視聴履歴や趣向から個人に最適化されたおすすめコンテンツが、ホーム画面に表示される。
従来のようなサービス提供会社別ではなく、「番組」「映画」といったコンテンツ軸で表示されるので、お好みの動画にすばやくアクセスできる利点あり!
Googleアシスタントも搭載し、音声での操作が可能。
リモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押して、会話をするように声で見たい動画を探せるのが音声検索機能。
BRAVIA CAM(ブラビアカム)対応
ブラビア専用の外付けカメラで、より快適な楽しいテレビライフにしてくれる独自の補助装置。
画面の上部に装着し、テレビに向かってジェスチャーをするだけで、リモコンいらずで操作ができるようになったり(ジェスチャーコントロール機能)設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示でお知らせ(近すぎアラート)テレビの前に視聴者がいない間は輝度を落として消費電力を抑えてくれる自動省電力モードにも対応できるようになる。
ビデオチャット機能(Google Duo)では、遠方の家族や友人とテレビの大画面を見て会話でき楽しい。
ジェスチャー操作の一部↑
近すぎアラートは小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭で特に重宝しそうだ。
一部の機能はソフトウェアアップデートで対応予定との事。
(ブラビアカムはA95Kシリーズ以外は別売りなので注意。BRAVIA CAMの型番はCMU-BC1で、市場想定価格は24,000円前後とのこと)
テレビの設置シミュレーションもできる
最近話題のインテリア試着アプリだが、RoomCo ARを使えば
スマホを使って自宅のブラビアの設置イメージを確認可!
X80Lシリーズと比較
X75WLシリーズと上位機種X80Lシリーズの違い
トリルミナス プロ・HDRリマスター
X75WLシリーズ : ✕ ナシ
X80Lシリーズ : ○ あり
X80Lシリーズはプロセッサーが高性能で映像がキレイ。
より細部まで忠実な色を自然に再現することが可能になり、今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも明るく色鮮やかに描き出せるようになっている。
X80Lシリーズは高画質プロセッサーHDR X1を搭載(X75WLシリーズはX1)
画質の3大要素である精細感、色の鮮やかさ、コントラストを向上させるそれぞれの高画質機能をより細かくコントロール
放送番組・ゲーム・ネット動画など、様々な素材をデータベース型超解像処理で4K化する専用エンジン4K X-Reality PROも搭載。
new! BRAVIA CORE(ブラビアコア)
X75WLシリーズ : ✕ ナシ
X80Lシリーズ : 新搭載!
ソニー独自のコンテンツサービスで、最新映画や大ヒット映画を映画館のような迫力ある映像と音質で堪能できるようになった。
購入ユーザーには、有効期間12カ月の5クレジットが配布
購入特典を利用すれば、最新作から過去の名作映画を楽しむことが可能となっている。
立体音響を体験できる「Dolby Atmos®」にも対応。
自宅でも映画館にいるような臨場感を体験できる。
ハンズフリー音声検索
X75WLシリーズ : ✕ ナシ
X80Lシリーズ : ○ あり
Googleアシスタントも搭載し、音声での操作が可能。
あれば便利な機能。
スタンドの違い
X75WLシリーズの場合
テクノロジーとデザインの力で最高の視聴環境をつくる「Slice of Living」
映像を映していないときは、オブジェのように空間を豊かに彩るように、プロダクトとしての美しさにも配慮。フレームのヘアライン仕上げや、スタンドに丸みを持たせるなど一手間かけた造形が親しみやすい印象を生むことで人との距離感を縮め、リビングに心地よく馴染みます。
引用 デザイン・安全設計
X80Lシリーズの場合
映像への深い没入感を生み出すスリムで洗練されたデザイン
映像への没入感を高めるために、画面とベゼルの段差がない「Flush Surface(フラッシュ サーフェス)」を採用することでベゼルの存在感を最小限に抑えました。さらにスタンドも安定性は維持しながらさらなる薄型化を実現し、トータルでの存在感を抑制しています。
引用 デザイン・安全設計
X75WLシリーズ
こちらも参考に