MX900-LX900-viera

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

パナソニックの新旧4K液晶ビエラとなる新モデルMX900シリーズと型落ちLX900シリーズの徹底比較と特徴をご紹介。

どちらもハイグレードモデルで、ディープラーニングを活用したAI技術のシーン認識アルゴリズムを搭載。新パネル採用により、さらなる高コントラストを再現できる新モデルとの比較。

MX900シリーズの発売日は2023年6月16日

LX900シリーズからMX900シリーズへ変化。

機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。

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新モデル MX900シリーズ

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MX900シリーズ
引用 パナソニック公式

新旧比較

新モデルMX900シリーズと型落ちLX900シリーズの違い

 

新モデルMX900シリーズ 型落ちLX900シリーズ
発売年度 2023年 6月 2022年 6月
直下型バックライトの分割駆動 new! 新搭載 ナシ
Wエリア制御 new! 進化あり 従来通り
ヘキサクロマドライブ new! 進化あり 従来通り
4Kファインリマスターエンジン new! 進化あり 従来通り
環境光センサー new! 進化あり 従来通り
オートAI音質 new! 新搭載 ナシ
ネット動画ダイレクトボタン new! TVerに変更(Paravi削除) Paraviあり
ネット動画連携 new! 新搭載! ※ナシ
ゲーム機能 new! 追加あり 従来通り
リモコン音声操作 削除あり 従来通り

新モデルMX900シリーズは、直下型バックライトの分割駆動に加え、バックライトの駆動電力を映像の明るい部分に集中できるようになった!

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

より明るく豊かな明暗表現を実現へ。

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直下型バックライトの分割駆動は、4K最上位クラスのミニLEDほど細分化されたエリア(高画質)ではないものの、映像に合わせた部分的なバックライトの明滅によりハイコントラストな映像を再現する。

ヘキサクロマドライブ new! 進化あり(下記2つ追加) 従来通り

new! 鮮やか色補正

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色ごとの特徴を検出し、色ごとに補正量を最適化。

鮮やかな色と美しい階調表現を実現できるようになった!

new! 地デジ美肌補正

地上デジタル放送などのSDRコンテンツで失われがちな人肌の表現を改善。

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肌の色を検出して3D-LUTを用いて映像を処理することで、人肌のコントラストや立体感をより自然に美しく表現できるようになった!

4Kファインリマスターエンジン new! 進化あり 従来通り

新4K衛星放送、地上デジタル放送、ネット動画など、あらゆる映像を4K高精細化する機能は共通。

素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

新モデルMX900シリーズは、ネット動画配信の特性にあわせて自動的に適切な処理を実施できるようになり、ノイズを抑えながらも精細感が向上!

Wエリア制御の進化

新たな直下型分割駆動に対応したことにより、Wエリア制御も進化している。

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引き締まった黒、黒つぶれのない陰影、細部までリアルな明暗を再現することに加えて、ハロー現象も抑制できるようになった!

ハロー現象とは明暗差が大きい部分にて、本来であれば暗い部分にも光が回り込んで明部の輪郭が滲んでしまう現象。

つまり新モデルMX900シリーズは、よりクッキリ美しい。

環境光センサーに連動した自動画質調整の進化

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新モデルMX900シリーズは、より幅広い部屋の光の環境に対応へ!

これにより、日中などの明るい部屋でも、暗い映像の暗部のディテールまでしっかりと再現。

まるで映画館のような暗い部屋で見ているかのように、わずかな光のディテールまで感じられる映像を楽しめる。

オートAI音質 new! 新搭載 ナシ

新モデルMX900シリーズは、学習用データベースからシーンに合わせて、自動で最適化できるようになった!

[オートAI音質] 学習用データベースからシーンに合わせて、自動で最適化

シーンに応じて理想的な音場と音質に自動的に調整する機能。

ニュースやトーク番組の声がハッキリと聞き取りやすい

ニュースのシーンは音を画面中央に定位させて声をハッキリと聞き取りやすく。

トーク番組も声がハッキリと聞き取りやすくなる。

スポーツ中継は歓声が広がり、実況の声もクリアに聞こえます

スポーツの中継ではスタジアムのように歓声が広がり臨場感あふれる音場に自動調整、実況の声もクリア。

新モデルMX900シリーズは、映像・音響共にレベルアップ!

ネット動画ダイレクトボタン new! TVerに変更(Paravi削除) Paraviあり

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↓  ↓  ↓

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ネット動画連携 new! 新搭載! ナシ

過去未来番組表とネット動画配信サービスTVer、TELASA(テラサ)、Huluを連携できるようになった!

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放送終了後の番組が動画配信されている場合に、番組表に表示されるので、かんたんに視聴することができる。

未来番組に関連する動画配信がある場合も、番組表に表示

これまでもBDレコーダーであるディーガと接続していた場合は過去の番組表から録画されている番組を選択して視聴できたが、TVer、TELASA(テラサ)、Huluで配信されている番組はディーガと接続していなくても選択・視聴できるようになった。

※2020-2022年の過去モデルでもアップデートで使用可能へ

ゲーム機能 new! 追加あり 従来通り

ゲームモード

ゲーム向けの音声モード追加で、没入感がアップ!

ゲームのジャンルに合わせた2つの音声モードを新搭載。

RPGではセリフとBGMが、FPSでは足音が強調され、よりゲームの世界に没入することができる。

RPGモード:セリフとBGMを強調します

RPGモード:セリフとBGMを強調で臨場感アップ

FPSモード:足音を強調します

FPSモード:足音を強調

敵を発見しやすくなる利点あり。

映像モード選択メニューでは、new! ゲームプロモードとnew! Dolby Vision Gameも選べるようになり、ALLM設置メニューも追加へ。

ゲームプロモード

プロの画質調整に対応した専用の映像モードを搭載
プロ向けで著名なCalmanのゲーム用映像調整アプリとツールに対応した専用の映像モードを搭載。

Dolby Vision信号にも対応し、ゲーム映像をお好みの画質に調整可能。

Dolby Vision ゲーム

ゲーム機からのDolby Vision出力に対応
最新のゲーム映像に使用されているHDR規格Dolby Visionに対応したモードを搭載。

美しく没入感のある映像で、よりゲームを楽しめる。

リモコン音声操作 削除あり 従来通り

[リモコン音声操作] 対応表

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従来はGoogle アシスタントにも対応していたのだが、新モデルはビエラ音声とアレクサのみになった(ただし、別売りのスマートスピーカーではGoogleアシスタントを従来通り使える)

番組検索だけでなく、天気予報や経路検索、写真の表示もビエラのリモコンのマイクに話しかけるだけ。

検索結果は画面にわかりやすく表示。

[リモコン音声操作] 対応表

リモコンを使った音声でGoogleアシスタントを使いたい場合は型落ちLX900シリーズで。

Alexa対応の家電やその他の機器を声で操作することも可能。

各ラインナップ⬇

型番をクリックで各比較記事へ

型落ちLX900シリーズ 新モデルMX900シリーズ
49〜50V 型 TH-49LX900 TH-50MX900
43V型 TH-43LX900 TH-43MX900

新モデル 市場推定価格(税込)

50V型  190,000円前後
43V型  180,000円前後

MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ価格リンク一覧


型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることもお忘れなく!


現在の価格

型落ち LX900シリーズの比較記事

公式の説明ページへ

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新モデル MX900シリーズ

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こちらも参考に

上位MX950シリーズ MX900シリーズ
画面サイズ 75V型 65V型 55V型 50V型 43V型
パネル特長 ミニLEDバックライト液晶
+量子ドットシート
直下型分割駆動
高輝度液晶
Wエリア制御
オートAI画質
ヘキサクロマドライブ
素材解像度検出
4Kファインリマスターエンジン
AI HDRリマスター
オブジェクト検出 倍速表示
ドルビーアトモス
オートAI音質
スピーカー ウーハー1個、フルレンジ2個 フルレンジ2個
音声実用最大出力(JEITA) 50 W 30 W
ネット動画対応
転倒防止スタンド
USBハードディスク録画対応
リモコン音声操作

ビエラ カタログ比較表

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

ビエラ・液晶テレビ 型落ちも含む まとめ

レビューをチェック!

MX900シリーズの口コミ レビュー

(型落ちLX900シリーズ含む)

43V型

SONYからの買い替えです。最初の間、白色の発光が強く少しまぶしく感じましたが、次第に慣れました。画面の大きさも、23畳のリビングで丁度いい大きさです。

引用 ヨドバシカメラ

Panaのこのサイズであればスイーベル機能(首振り)があるかと思っていましたが、残念ながらありませんでした。リビングでちょっと角度を変えたいときに使えないので、これはマイナスポイント。今のモデルはほとんどスイーベル機能が無くなっているのですね。 画質は斜めから見ると、、、白っぽく見えます。

同じLX900シリーズなのにパネルが43インチはVAタイプ、49インチだとIPSタイプと異なり、43インチのVAタイプは斜めからの画質がいまいちです。 ただ、真正面から見る分にはかなり綺麗です。

なので、見る位置がちゃんと決まっている人にはお勧めしますが、いろいろな角度から見ることが多いのであれば、49インチにするか、有機ELタイプにしたほうがいいと思います。(有機ELは斜めから見ても、ものすごくはっきり綺麗に見えますので。)

引用 ヤフーショッピング

10年ぶりくらいにテレビを買い替えました。
女一人で組み立て、設置をしたので1時間以上かかりましたが、画質は綺麗で大満足です。
ただ、オートだと眩しくて目がつかれてしまったので、シアターモードにして画面の明るさを暗めにしました。それでも、綺麗ですね。
ハイセンスと迷いましたが、地震で倒れにくいようになっていたので、こちらを選びました。センターに台座があるので、今までの小さなテレビ台に乗せられたのもよかったです。
セールでポイント還元と値引きで10万円切りました。43インチのパナソニックがこんなに安く買えて満足です。

引用 楽天市場

50V型

パナソニックのシアターラックに乗るサイズで買いました。シアターラックは古い型ですが、ビエラリンクでちゃんと作動しました。HDMIはどこでも繋いで良いわけでなくeARCの端子でないとダメでした。
画質も良く大変満足です。

引用 楽天市場

12年使ったアクオスからの買い換えです。画質はシャープです。アクオスは、白トビのようなボヤけと起動に数秒掛かっていましたが、10年経つとここまで進化するのかパナソニックが良いのかは分かりません。
ビエラリンクは、子供が完全に使いこなします。

テレビの音が、急に少し大きくなる時があります。
まだ使いこなせていなのですが、タイマー予約でテレビをつけているとき、一時間したらテレビが切れてしまうので、そこが困る点です。

引用 ノジマ

SONYからの買い替えです。最初の間、白色の発光が強く少しまぶしく感じましたが、次第に慣れました。画面の大きさも、23畳のリビングで丁度いい大きさです。

引用 ヨドバシカメラ

共通の機能

4K放送の2番組同時録画に対応
地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」採用

 

BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×3

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4K放送の2番組同時録画、地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送の2番組同時録画と2番組同時裏録にも対応。

地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送チューナーは3基なので番組を見ながら2つの裏番組を外付けハードディスク(別売)へ同時に録画もできる↓

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例えば新4K衛星放送を視聴しながら別の新4K衛星放送やハイビジョン放送を録画など。

オートAI画質

ディープラーニングを活用したAI技術によるシーン認識アルゴリズムを搭載!

[オートAI画質]従来品と新製品の比較

シーンに応じて画質を自動で最適化するオートAI画質はコンテンツに応じて自動で最適な画質にしてくれるので、何もしなくても最高画質を堪能できる。

例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現!

放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成しているとの事。

オブジェクト検出 倍速表示

動く物体の境界線を認識して破綻の少ない倍速補間を実現

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スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出。

画面全体で大きく動く映像や、小さな物体が動く映像でも、輪郭をクリアに保ちながら、なめらかな動きで表示できる倍速表示。

ヘキサクロマドライブ

今までよりも色域を拡大したパネルを搭載することにより、色鮮やかで階調豊かな映像表現を実現できるようになった。

4K映像本来の色を忠実に描き出す高画質技術で、人肌など淡い色や、輝く陰影の中の微妙な色合いまでも、リアルに映しだしてくれる。

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明るい部分から暗い部分まで優れた色再現になる。

高画質

HDR:HDR10/HDR10+ ADAPTIVE/HLG/Dolby Vision™/HLGフォト/Dolby Vision IQ

「ドルビービジョン」「HDR10+」の画質を最大限に引き出す技術「Dolby Vision IQ」「HDR10+ ADAPTIVE」に対応

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部屋の明るさに合わせて自動調整してくれるので見やすい!

4Kファインリマスターエンジン

素材解像度検出処理を搭載し、新4K衛星放送はもちろん、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像4Kコンテンツも最適に高精細化するのが4Kファインリマスターエンジン。

素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照し、ノイズとディテールを高精度に判別できる。

ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立。

従来のステレオ音声なども立体音響に変換して再生できるので臨場感アップ!

オートチャプター

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録画設定からオートチャプターの設定が可能になり、録画番組を視聴する時、シーンを飛ばして見たい部分だけを手軽に頭出し可能。

音声実用最大出力(JEITA)・スピーカー

 30W(15W+15W)・フルレンジ:2

ダイナミックサウンドシステム

ドルビーアトモス対応

映画館で採用の最新音声フォーマット・ドルビーアトモスは高さ方向の音表現も可能にする。

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従来のように天井も含めてリビングの様々な場所にスピーカーを設置する必要なく、テレビ本体のスピーカーだけでかんたんに立体音響を楽しめる!

LAN接続:〇(有線/無線)

ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応

OK Google/Amazon Alexa音声操作対応

お部屋ジャンプリンク

HDMI端子:4(ARC対応×1)

USB端子:3

スマートスピーカーと連携

話しかるだけで、ビエラの電源オンやチャンネル切換、音量の調整などリモコンなしで、操作できる!

ゲームモード エクストリーム

【鬼比較】MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ 違い口コミ レビュー!

最新のゲーム機にも採用されている「HDMI2.1規格」の4K120p入力に対応。

通常モードより映像表示までの遅延を低減し、すばやい操作を要求されるゲームも快適に楽しめる。

ゲームコントロールボード

ゲームに特化したユーザーインターフェイス

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ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も満載。




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