ハイセンスの4K液晶テレビA6Hの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
様々な映像を高品位に再現できるシリーズである。
画質や機能、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
後半に比較候補になる機種の比較記事あり。
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目次
A6Hシリーズの特徴(価格は一番下へ)
AIネット映像高画質処理
ネット配信、ネット動画やVODコンテンツを分析し、色温度/色濃度/輝度/ダイナミックガンマ補正なども自動で最適な映像処理をする。
様々な映像を高品位に再現!
パネル
75V型、65V型、55V型、43V型モデルは、ADSパネルだが、50V型はVAパネル。
ADSパネルは、日本国内の液晶テレビにも多く採用されている上下・左右178°の広視野角で、性能バランスに優れた液晶パネル
VAパネルは、見る角度によって色が変わりやすいデメリットあり。
高音質技術(Eilex PRISM)
最先端の音響最適補正技術の事で、高精度でより明瞭度の高い臨場感あふれる高音質を実現する。
動画配信サービス
Netflix/Amazon Prime Video/ Disney+/Youtube/hulu/RakutenTV/Abema TV/U-NEXT/dTV
new! SPOOX/DMM.com/Paravi
ゲームモード
4Kの解像度のまま緻密な映像で楽しめる。
音声最大出力
43V型 7W+7W
50V型 55V型 65V型 10W+10W
75V型 15W+15W
無線LAN内蔵
IEEE802.11ac/a/b/g/n
スマートスピーカー対応
Google アシスタントやAmazon Alexaなどを搭載したスマートスピーカーに対応。
スマートスピーカーに話しかるだけでテレビの電源を消したり、チャンネルを変更も出来る。
両手がふさがりがちな料理をしている時にも便利でチャンネルを変更したり、ベッドに入った後に消し忘れたテレビを消したり、音の調整なども音声で操作可。
チューナー数
BS4K/110度CS4Kチューナー×1、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×2
A6Hシリーズの価格
似ているE6Gと比較
43A6Hと43E6Gの違い
E6G : 2021年発売
E6G : 2022年発売
ラインナップ
E6G : 43V型 50V型 58V型 65V型 75V型
E6G: 43V型 50V型 55V型 65V型 75V型
その他、多少サイズが変更され、マイナーな配信サービスが増えたぐらいで、ほぼ同じ。
E6Gシリーズ
A6Hシリーズと上位機種 U7Hシリーズの違い
ラインナップ
U7Hシリーズ : 43V型 50V型 55V型 65V型 75V型 85V型
A6Hシリーズ : 43V型 50V型 55V型 65V型 75V型
映像処理エンジン
U7Hシリーズ : ◯ new! NEOエンジン Pro
A6Hシリーズ : △ NEOエンジンLite
U7Hシリーズは圧倒的に情報量が多い4K映像を高速処理するハイセンス最新の映像エンジン「新・NEOエンジン」を搭載へ!
地デジ、4K放送、ネット動画、ゲームもより高画質で楽しめるようになった。
以下の4つの画像処理がnew! NEOエンジン Proで新たに可能になっている↓
AI ネット映像高画質処理
ネット配信のコンテンツを分析し、コンテンツに合わせて色濃度/超解像処理/輝度/ダイナミックガンマ補正など最適な映像処理を行い、低クオリティコンテンツから高クオリティコンテンツまで、高いコントラストと自然な色彩で表情豊かに再現。
AI 放送映像高画質処理
地デジやBSの放送映像を超解像処理により高精細な4K画質に復元。さらに3次元ノイズリダクションでさまざまなノイズを低減し、グラデーション部分やテロップまでくっきりと高画質に映し出す。
つまり地デジやBSが4Kになるので大画面でも美しい!
AIシーン別超解像処理
5層のニューラルネットワークを深層学習し、通常の映像とぎらつきが目立つ映像を自動判別。シーンごとに適した超解像処理を実施し、ノイズの少ないきめ細やかな高画質を実現する。
AIモーション別超解像処理
AIが映像の動きの“速さ”を自動判別。動きの少ないシーン、動きの激しいシーンそれぞれに適切なフレームを参照して、ノイズリダクションを実施。動きによって適切な超解像処理をし、ノイズを抑えたクリアな映像を再現する。
つまり静かな美しい風景シーンの透明感も、スポーツシーンなどの一瞬の輝きも、クリアに映し出せるのがU7Hシリーズ
new! 美肌リアリティーPro
U7Hシリーズ : ◯ 新搭載
A6Hシリーズ : ☓ ナシ
白飛びや黒つぶれを抑えて、色調をきめ細やかに描き出し透明感のある美しい肌の質感まで再現できるようになった!
new! AI オート画質調整
U7Hシリーズ : ◯ 新搭載
A6Hシリーズ : ☓ ナシ
環境光センサーにより部屋の照明や太陽光の当たり方など、時間によって変化する周囲環境の明るさや色温度に合わせて、常に適切な画質によるよう自動で最適化できるようになった!
なにもしなくても画像が美しい
エリア別処理・高精細ノイズ処理
U7Hシリーズ : ◯ エリア別高精細復元・高精細ノイズ処理
A6Hシリーズ : △ エリア別クリア復元・クリアノイズ処理
映像を複数のエリアに分けて解析し、細かい部分はシャープネスを引き上げ、ノイズが目立つ平坦部にはノイズ処理されるのでU7Hシリーズの方が見やすく美しい。
残像感軽減処理
U7Hシリーズ : ◯ SMR180
A6Hシリーズ : △ SMR120
※写真はSMR960の場合
U7Hシリーズの方が、滑らかな映像表現が可能!
広色域
U7Hシリーズ : ◯ 対応あり
A6Hシリーズ : × 対応ナシ
幅広い色表現が出来るので、さらに自然な色彩を実現しデジタルシネマ規格DCI-P3のカバー率は90%を達成!
2画面表示
U7Hシリーズ : ◯ あり
A6Hシリーズ : × ナシ
画面の拡大・縮小は3段階で調整できて便利!
※わかりにくい隠れた盲点
左が拡大、右が縮小にのみ対応していて、右の画面に新衛星4K放送は表示できない。
また、外部入力同士の表示、録画番組、動画配信サービス視聴中は二画面表示できないので頭に入れておく必要があるかもしれない。
2番組同時録画
U7Hシリーズ : ◯ 対応あり
A6Hシリーズ : × ナシ
ちなみにA6Hシリーズは裏番組録画は可能となっている。
new! U7Hの新モデル・後継シリーズも登場!→ U8Kとの違いへ
A40GシリーズとA6Hシリーズの違い
映像処理エンジン
A40Gシリーズ : △ NEOエンジン2K smart・フルハイビジョン(2K)
A6Hシリーズ : ◯ NEOエンジンLite
A6Hシリーズは4K で映像が美しい!
4K復元(アップコンバート)
A40Gシリーズ : × ナシ
A6Hシリーズ : ◯ あり
復元時に出やすいノイズを抑えながら、通常のアップコンバートより自然でなめらかな4K映像に引き上げる!
つまり画像の鮮明さが全然違う!
残像感軽減処理(SMR120)
A40Gシリーズ : × ナシ
A6Hシリーズ : ◯ あり
どんな速い動きでも滑らかな映像表現が可能!スポーツなどを見る時はかなり重要。
HDR再現処理
A40Gシリーズ : × ナシ
A6Hシリーズ : ◯ あり
ダイナミックレンジや特性を合わせ、正確なコントラスト表現で奥行きを感じるリアルな映像を再現。
明るいシーンでも白くなりにくく鮮やかさも失わず、美しい色合いを保てる特徴あり。
プラットフォーム(VIDAA)・動画配信サービス
A40Gシリーズ : × ナシ
A6Hシリーズ : ◯ あり
VODのプラットフォーム「VIDAA」なので、ホーム画面でよく使うコンテンツの順番を入れ替えるなどのカスタマイズが可能!
ダイレクトボタン付きリモコン
A40Gシリーズ : × ナシ
A6Hシリーズ : ◯ あり
6つのダイレクトボタンを搭載しているので便利!
使用頻度の高い十字キーと決定ボタンに大きな起伏をつけたリモコンは、ボタンの配置やサイズ、質感にまでこだわっており、
ブラインドタッチもしやすいデザインになっている。
B-CASカード
A40Gシリーズ : △ miniB-CASカード
A6Hシリーズ : ◯ ACASチップ内蔵
チューナー数
A40Gシリーズ : △ 少ない
A6Hシリーズ : ◯ 多い
A40Gシリーズの場合
A6Hシリーズの場合
上記プラス、BS4Kと110°CS4Kが追加される。
もちろん番組を視聴しながら、裏番組も録画可。
写真は各公式へ
新旧比較 A6GシリーズとA6Hシリーズの違い
搭載VOD
A6Gシリーズ : Netflix/Amazon Prime Video/ Disney+/YouTube/ABEMA/hulu/dTV/U-NEXT/Rakuten TV/ Paravi/DMM.com/スカパー! on demand/TSUTAYA TV
A6Hシリーズ : Netflix/Amazon Prime Video/ Disney+/Youtube/hulu/RakutenTV/Abema TV/U-NEXT/dTV/SPOOX/DMM.com/Paravi
人気がなかったスカパー! on demandとTSUTAYA TVに変わってSPOOXが新たに追加されている。
SPOOXは、多様なコンテンツが月額見放題から単品購入まで 柔軟な商品購入ができる新しい動画配信サービス。
マルチプロフィールを使えば家族みんなで楽しめる。同一のアカウントで家族のみ、最大6名まで使える利点がある。
つまりA6HシリーズとA6Gシリーズの違いは、搭載VODの数と種類の違いである。
口コミ・レビューをチェック!
A6Hシリーズの口コミ:レビュー!
43v型
満足度: 多くのレビュアーが購入に満足し、高コストパフォーマンスを特に評価
デザイン&大きさ: スリムなベゼル、洗練されたスタイル。43インチの選択が視聴スペースに最良
画質 & 音質: 一般に良好ながら、いくつかのケースでは画質に不満。外付けスピーカーやサウンドバーの活用が推奨
リモコンとUI:使いやすいが、初期慣れの必要あり。リモコン使いづらさに触れる声も
パフォーマンス & 機能性: 素早い起動と豊富な接続オプション、主要ストリーミングへ簡単アクセスが可能
耐久不安: ときどき技術的不具合の報告あるも、5年無償保証がつく
推奨シナリオ: 寝間や居間に適し、多彩な視聴ニーズに合う
50v型
- 費用対効果:値段の割に高機能であり、7年程度の使用を想定すれば特にコスパ良好との声が多い。初期不良への不安も寄せられるが、全体の満足度は高い。
- デザイン&大きさ:洗練されシンプルなデザインと使い勝手の良い大きさで、多彩なインテリアに適応可能。乗り換える人には、サイズ感が好評。
- 画質:地上波デジタルと4K放送それぞれで好意的ながら、期待ほどではないとの評価も。斜めから見ると若干画質が落ちるが、全体としては悪くない。
- 音質:液晶の標準モデルとして及第点。高い迫力を期待するなら追加のサウンドシステム検討を推奨。
- 操作性:リモコンやユーザーインターフェースが一貫してわかりやすい。ただし、リモコンはサイズやボタン配置で賛否がある様子。
- 耐久性:元のブランド(東芝)製との長寿命商品への期待が多い。不都合が起きたケースでも、会社からの迅速な解決対応あり。
- その他仕様:視聴目的に応じた柔転な使い方が可能。ゲーム、映画、ニュースなど様々なコンテンツにもマッチ。
55v型
画質表示性能:高評価、50インチ大画面で迫力ある映像体験提供
操作性:直感操作可能、各種ストリーミング利便性が高い
音響品質:一部では音への不満も、外付けスピーカー等で質感向上可能
用途多様性:YouTube視聴、ゲーム、映画等幅広いコンテンツ対応
安定設置:耐震バンド同梱、地震に耐える安定構造
カスタマーサービス体験:配達員の好評価、迅速かつ好意的な顧客応対がプラスポイント
コストパフォーマンス:全体的には価格対性能に満足、お買い得商品
65v型
- デザイン:ベゼルレスで視覚的に魅力的。
- 操作性:問題なし。YouTubeなどダイレクトアクセス可能な専用ボタン付きで高評価。
- 画質:5年前のシャープ製50型廉価版との比較で色合い調整可能、くっきり表示が向上して満足。
- 音質:基本満足も音の質にこだわる人には外付けサウンドバー推奨。
- 応答性能:スポーツ番組向けでない可能性もあるが、不満感じず。
- 機能性:バッファロー製の4TB外付けHDD動作良好、レグザエンジンによる東芝製テレビ同等の快適な操作性。DVDプレイヤー、ビデオカメラ、Switchなど外部機器とも互換性あり。
- サイズ:当初は大きいとの印象もあったが、15~20畳程度のリビングには最終的にはぴったりの大きさ。
- コスパ:レグザエンジンを内蔵し多彩な活用が可能でありながら、価格94,800円にPayPayポイントの高還元を適用して約73,000円での購入は非常にお買い得。
- 配送&設置:無料の設置・配送サービスありで満足度が高い。
トータル評価:YouTubeアクセス、各種機器接続、録画など日常使用に適した多功能テレビ。低価格かつクオリティ、レグザエンジンの信頼性により、コストパフォーマンスが非常に優れており購入を検討する価値あり。こだわりが少ない人には理想的な一台。
75v型
- 評価の高さ:全体的な満足度は5、ほぼ全ての項目で高い評価。
- 画質への感銘:以前所有していた7年前の50インチモデルに比べて著しく向上していると言及。起動速度や映像の綺麗さに進化を感じている。
- 製品変遷の観察:ハイセンス製品を7年使用した経験から、中国製でも品質の改善や進化が実感できるほど向上していることに言及。
- 小さな不満点:唯一の懸念点は、ネット(例えばAmazon Primeなどのストリーミングサービス)への接続が比較的時間がかかる点。
- 視聴体験の進化:50インチから75インチへのスケールアップにより、映画鑑賞などの視聴体験が飛躍的に向上したと報告あり。
- 音質面での推奨:音質は3の評価であり、映画鑑賞などサウンド体験を高めるために、購入者は自らスピーカーバーを取り付けて対処した模様。
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