NJ-VWD10の鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
【鬼比較】 三菱電機の炊飯器 2022年版
機能や釜の違いだけではなく、値段の差もしっかりチェック。それによって、お得度が変わってくる。
後半に比較候補になる機種の比較記事あり。
※鬼比較.comはプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能(鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前)
目次
NJVWD10の特徴(価格は一番下へ)
大火力を実現する本物の「炭」でできた内釜(純度99.9%)
ひとつひとつ、職人が手作業で完成させた三菱独自の本炭釜!
実は炭とIHは非常に相性が良く、炭ならではの遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火が通るのだ!
炭なのに内釜は剥がれに強いコーティング(下位機種にはないハードコート100)のため、内釜で洗米しても長持ち。(3年保証)
炭がまるごと発熱体となるので、内釜全体が一気に発熱する特徴あり。遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火が通るので、ご飯がツヤツヤで旨い!
釜底中央部10mm(泡昇り釜底)により気泡をより多く発生させ、激しい熱対流を起こすため、ふっくら炊き上がる。
特許を取得へ! 連続沸騰
強火を絶やさないので、お米のうまみを引き出し、三菱電機が思い描く絶妙な食感に炊ける。
熱密封かまど構造
特殊なリングにより熱を逃さず効率よく加熱できるので、ご飯が旨くなる。
うま早モード
早く炊けるのに美味しいご飯が出来る便利なモード。時間がない現代では重要である。
長粒米(ちょうりゅうまい)モード
最適な炊飯技術を使って長粒米を炊ける専用モードを新搭載へ!
本格タイカレーやカオマンガイ、ガパオライスなどタイ料理だけでなくマレーシア料理、ベトナム料理、インドネシア料理、シンガポール料理にも対応可能。
日本米とは全然違うので今までは難しかったが、最近は ねばりが少なく、香りがあり、パラッとした食感のお米も人気が出てきている。
冷凍用モード(冷凍後なのに炊き立ての粒感を95%以上保持)
冷凍しても、おいしいご飯が炊けるようになった!(時間をかけて吸水するモード)
直前にレンジで温めるだけなので、まとめて炊いて冷凍しておけば時間の節約にもなる。
実はお弁当のごはんにもおすすめとの事。
炒飯モード
炒飯を美味しく作れるモード
粘りを少なく炊いてくれるので炒めても、ごはんがほぐれやすくなる利点あり。
具材と一緒に炒めても、団子状に固まらない(だまが出来にくい)。誰でも炒飯をラクにおいしく作れるご飯を炊ける!
元々しゃっきり系のご飯は、三菱電機の炊飯器が得意とする分野である。
炊飯メニュー詳細
白米・無洗米・発芽米・長粒米・玄米・
炊込み(白米/無洗米/発芽米/長粒米/玄米)・
雑穀米(白米/無洗米/発芽米/玄米)・
おかゆ・中華粥(長粒米/白米/無洗米)・おこわ・
すし(白米/無洗米)・麦飯(白米/無洗米)・炒飯・エコ
アジアンレストランなどでも、よく見かけるようになった長粒米(インディカ米)。すっとした細長い形が特徴で、粘りの少ないさっぱりとした口当たりのお米。
実はインディカ米は、世界のコメ生産量の80%以上を占める。
この機種では、長粒米の炊き込みご飯もできてしまう。
芳潤炊き(玄米・発芽米)
玄米と発芽米を食べる人には必須メニュー。うまさが違うだけでなく吸水しにくい玄米が、一晩の浸け置きなしでもふっくらおいしく仕上がるのがポイント。
ちなみに匠芳潤炊き(白米・無洗米)モードもあり。じっくり時間をかけ、お米の甘みを熟成。炊飯量を設定することで、量に合わせて自動でピッタリ加熱してくれる。
金のいぶき(玄米)モード
金のいぶきモードでプレミアム玄米を美味しく炊ける専用コース。もちもち食感の玄米はハマる!
分づき米モード
精米度合いの異なるお米もふっくらおいしく炊ける。
炊きあがりまでの時間
ふつう:約42分~約53分、お急ぎ:約20分~約25分
3種類の保温
たべごろ保温
低めの温度で12時間保温。12時間を過ぎると、自動的に保温温度が高めになる。(保存状態を良くするため)
一定保温
高めの温度で24時間一定にキープ。あつあつが食べたい人はこちら。
保温切
炊飯終了後、1時間程度加熱し、自動的に「保温切」の状態になる。保温しない方におすすめ
保温に関して
※カタログには書かれていない隠れた盲点
三菱電機の炊飯器は24時間まで保温可能なのだが、実は白米や無洗米以外のご飯は保存しないでくださいとなっている点はあまり知られていない。つまり炊き込み、おこわ、おかゆ、麦飯、長粒米は保温でほったらかしにしない事。
炊飯予約
炊き上がり時刻設定式(10分単位・予約メモリー2)&かんたん予約(2~12時間後)
内蓋
カートリッジと放熱板が一体なので洗いやすく、部品も軽い。
この独自の大容量のカートリッジにより大火力でもふきこぼさず、「おねば」からうまみだけをごはんに還元し連続沸騰を実現させている。
合ピタカップ
白米・無洗米兼用で使えて1合も0.5合もラクに正確に計れる計量カップを付属。
液晶部分
約5.5mmの文字表示なので読みやすく、操作しやすい。バックライトあり
音声ナビ
選択したメニューや大切なお知らせを声でご案内。
誤操作の防止にもなる。
付属品
自立式しゃもじ、合ピタカップ(計量カップ)、取扱説明書兼炊飯用メニュー集、おいしいご飯の炊き方シート
本体色
本体色は2色で、ホワイト系は月白という名にふさわしく、月の光を思わせる色を含んだ白。
ブラック系は、まるで黒曜石のような気品あふれる黒となっている。
どちらも高級感がありインテリアにもなる炊飯器!
new! 新モデルになって進化した部分に関しては下記、旧モデル NJ-VWC10との違いを参照。
現在の価格
2色あり NJ-VWD10
new! NJ-VWD10の新モデル(後継機種)も登場!→ NJ-VW10Fとの違いへ
カタログ比較表
こちらも参考に
カタログ比較表⇓は緑の四角をクリックで各鬼比較へ
旧モデル NJ-VWC10との違い
new! NJ-VWD10
(NJ-VWD10 月白・ホワイト系)(NJ-VWD10-B 黒曜・ブラック系)
VS
NJ-VWC10 旧型番
(NJ-VWC10 月白・ホワイト系)(NJ-VWC10-B 黒曜・ブラック系)
NJ-VWD10の型落ち・旧モデルがNJ-VWC10となる。
最新の価格、口コミ・評判のチェックは各・公式から選び抜いた【鬼比較.com】へ
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新モデルになって進化あり!
new! 抗菌仕様
NJ-VWD10 : ◯ SIAA認定抗菌ふた開きボタン
NJ-VWC10 : × ナシ
ごはんをよそうたびに触るふた開きボタンが抗菌仕様になって、さらに清潔になった!
日常的に使うことを考えれば、重要な違い。
しっかりSIAA認定も取得↓
無機抗菌剤、塗装、ふた開きボタン、JP0122075X0079O。SIAAマークはISO22196法により評価された結果に基づき、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。試験機関:(一財)ボーケン品質評価機構、試験方法:JIS Z 2801に基づく、抗菌方式:抗菌剤(ふた開きボタン)試験結果:99%
つまり抗菌性・安全性・適切性を満たしていることが証明された。
new! お手入れモード
NJ-VWD10 : ◯ 新搭載!
NJ-VWC10 : × ナシ
炊き込みご飯の後の内釜の気になるにおいを軽減してくれる新モード。内釜に水を入れてボタンを押すだけ!沸騰させて匂いを飛ばしてくれるので便利。
つまりNJ-VWC10とNJ-VWD10の違いは、抗菌仕様・お手入れモードの有無である。さらに清潔になって便利な機能も追加されたNJ-VWD10がおすすめ!
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
写真は各公式へ
※ 炭の釜のため、10合・1升タイプのNJ-VWD18という型番は存在しない。
口コミ・レビューをチェック!
NJ-VWD10の口コミ:レビュー!
本炭釜と匠芳潤炊きで差がつく!
備長炭の言葉に興味を持っていましたが、機会があったので試してみましたが、結論炊き上がりは美味しいです。芳潤炊きで炊いたところ、普段食べている米よりも違う感じでとても美味しく炊けました。食感はもっちりな感じで好みではなかったのですが、甘みがあって美味しく感じたのだと思います。ただ炊飯時間は長く70分以上かかったような。もっと早く炊ける方法もありますが、試せていません。デザインはおしゃれな感じですが、個人的にはキュービックな感じが好みではありません。内鍋はかなり軽く、洗うのは内蓋?と2つだけなので楽なほうかと。
何より操作がシンプルでわかりやすいのと、価格がそれなりなので試した範囲では期待できる炊飯器かと思いました。
引用 価格.com
進化してて芳醇炊きモードが搭載されてた。時間はかかるけどやっぱり美味しい。
何気に音声案内が便利。
気にすることではないけど内蓋が外れれても閉まるようになってるので気づかずに娘が炊飯してしまった。
あともう1点、意外と蓋が勢いよく開く。
マイナスするほどじゃないけど参考までに。
型落ちNJ-VWC10の口コミ:レビュー!
圧力IHでは好みの「硬め・しゃっきり」な炊き上がりになりにくいので、一択でした。希望通りの食感のごはんで大変満足しています。四角いスタイルも他のキッチン家電に馴染んでとても気に入っています。
やっぱり炭釜で炊くお米は冷めても美味しいです。他メーカーを買わなくて本当に良かった。ただし、ボディの脇に取り付けられていたしゃもじ置きが無いデザイン。
早炊きのスピードが今までのより短くて、仕事終わってから夕食作ろうと思う回数が増えました‼︎オススメですよー
弁当のご飯が全然違うと家族がいいます。 すごく美味しいそうです。 少ない量でも美味しくたけて、買って良かったです
同じ米を使って炊いてみても以前んのものよりも美味しく炊けて大満足でした!
スクエアな形状で収まりがいいのが好印象だ。内部の構造も全体的にフラットで、お手入れもしやすい。内蓋はワンタッチで簡単に取り外すことができ、カートリッジと放熱板が一体なため、非常に洗いやすい。反面、ブラックのモデルは手垢が少し目立ちやすい点が少し気になるところ。
フタの開閉スィッチが正面にあり、慣れるまでちょっと使いにくかった。コンソールパネルは、タッチ式ではない。音声サポート、またよく使うボタンの側には点字もあり、視力の落ちた人にも優しい。
内釜にあるWピタ目盛。 お米を研いだ後の水加減がわかりやすく、0.5合分の水も入れやすい。 非常にコントラストが高くはっきりと見えるのもポイント。
三菱電機 炊飯器 の【鬼比較】一覧 も参考に
NJ-VWD10と下位機種 NJ-VXD10の違い
釜の違い
NJ-VWD10 : ◯ 純度99.9%炭の釜(本炭釜)
NJ-VXD10 : ✕ 金属の釜
まずこれが一番重要な違いである。
お金に余裕がある人は、三菱電機の炊飯器を選ぶからには最低限この本炭釜にするべき。
NJ-VWD10の場合
なんと職人の手作り!
炭がまるごと発熱体となるので、内釜全体が一気に発熱する特徴あり。遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火が通るので、ご飯がふっくら!
少量の0.5合だけでなく、最大容量の5.5合いっぱいまで炊いても、美味しく仕上がる本炭釜はやっぱり凄い。
とにかく炭にこだわっているのが三菱電機の炊飯器である。
そして沸騰力!
釜の底が進化してさらに気泡をより多く発生させる事ができるようになった。泡昇り釜底による激対流を起こし、さらにツヤがあってふっくらしたご飯に!!
想像以上の粒感に驚嘆。
※わかりにくい隠れた盲点
炭による極上のご飯を味わえる代わりに本炭釜の取り扱いには少しだけ注意が必要。床に落としてしまうなど強い衝撃が加わると破損する可能性がある。気になる耐衝撃性は、一般の陶器や土鍋と同程度との事。炭と聞くと弱そうなイメージはあるが本炭釜は職人が作った立派な製品なので安心。
内釜内面コートに3年保証ありなので、安心して毎日使える。
炭とコーティングは相性が悪そうに思えるが、実は炭の粉を固めて作る本炭釜は表面に細かい凹凸があり、コーティングが密着しやすいため内釜剥がれに強い。
NJ-VXD10の場合
こちらは炭ではなく金属の釜。
美味しさは純度99.9%炭の釜(本炭釜)NJ-VWD10の勝ち!
匠芳潤炊き
NJ-VWD10 : ◯ あり
NJ-VXD10 : × ナシ
じっくり時間をかけ、お米の甘みを熟成。炊飯量を設定することで、量に合わせて自動でピッタリ加熱!(NJ-VWD10は手動なので炊きムラ注意)
特に急ぎでなければ、ぜひ試して頂きたい機能。
少量名人(白米・無洗米)機能
NJ-VWD10 : ◯ あり
NJ-VXD10 : × ナシ
今までは少量のご飯だと上手く炊けない事が多かった。少量名人があれば一人暮らしでも毎回、極上の美味しいご飯が食べられる!
音声ナビ
NJ-VWD10 : ◯ あり
NJ-VXD10 : × ナシ
選択したメニューや大切なお知らせを声で案内してくれる便利な機能。
誤操作の防止にもなる。音量は3段階で調整可能なのでお好みで。
new! NJ-VXD10の新モデル(後継機種)も登場!→ NJ-VX10Fとの違いへ
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