日立の紙パック方式のコードレス スティッククリーナー「かるパックスティック」の新モデルPKV-BK50L(PKVBK50L)と従来機PKV-BK3K(PKVBK3K)の違いを鬼比較!
どちらも紙パック式なので、ごみがいっぱいになったら捨てるだけ。緑色LEDライト(ごみくっきりライト)搭載で、見えにくいごみも浮かび上がらせる。
従来機PKV-BK3Kの発売日は2022年12月
新モデルPKV-BK50Lの発売日は2023年12月9日
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PKV-BK3K-V(ライトラベンダー)
PKV-BK50L-V(ライトラベンダー)
進化点
new! 進化点 | PKV-BK50L | PKV-BK3K |
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発売年度 | 2023年12月 | 2022年12月 |
ジェット3Dファンモーター | 風量約16%向上、吸引力強化 | ー |
大容量紙パック・こぼさんパック |
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「自動」運転モード | 床の種類や操作に応じて吸引力自動調整 | ー |
ごみくっきりライトの数 | 7個 | 5個 |
電池 | カセット式 | 内蔵 |
PKV-BK50LとPKV-BK3K の違い
ジェット3Dファンモーターの採用
PKV-BK3Kと比べて、風量が約16%も向上している。このモーターによって、クリーナーの吸引力が格段に強化。より効率的な掃除が可能になった。
大容量紙パックになり、こぼさんパックの採用
0.6Lの大容量紙パックは、約4ヶ月分の家庭用ゴミを収納できる。これにより、ゴミ捨ての回数が減り、より長い間、掃除機をメンテナンスフリーで使用できる。さらに2機種で共通の「こぼさんパック(GP-S120FS)」は、ゴミ捨ての際にほこりが舞い上がるのを防ぐため、清潔さを保ちやすくなっている。
「自動」運転モードの追加
床の種類や操作に応じて吸引力を自動で調整する機能が追加された!これは使い勝手を大きく向上させるもので、掃除の効率を高めるだけでなく、掃除の労力も軽減。特に、違う種類の床を持つ家庭での使用が便利になった。
ごみくっきりライトの数が増えてパワフルスマートヘッドlightからパワフルスマートヘッドへ
合計5灯だったのが、新たに7灯で光を効率的に集めるレンズで前方を照らせるようになった。従来より暗いところはもちろん明るいところでも、見えにくかったごみを浮かび上がらせる。
PKV-BK50L | PKV-BK3K |
電池がカセット式になった
PKV-BK50Lは、カセット式リチウムイオン電池になったので、電池の交換がさらにラクになった。
スペック | PKV-BK50L | PKV-BK3K |
---|---|---|
寸法 (スティック/ハンディ/充電台セット時) | 225×230×1,102ミリ / 429×92×163ミリ / 277×297×1,170ミリ | 205×230×1082ミリ / 409×84×156ミリ / 249×280×1108ミリ |
標準質量(本体質量) | 1.4kg(0.97kg) | 1.1kg(0.80kg) |
集じん容積 | 0.6L | 0.4L |
電池(定格電圧) | カセット式リチウムイオン電池(21.6V) | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) |
連続使用時間 | 強約8分 / 自動約8~40分 / 標準約40分(約60分) | 強約8分 / 標準約30分(約45分) |
付属品 | ハンディブラシ / 伸縮すき間用吸口 / 布用ブラッシングヘッド / ほうきブラシ / 延長パイプ / スタンド式充電台 / ACアダプター / パックフィルター | ハンディブラシ / 2WAYすき間ブラシ / 延長パイプ / スティックスタンド / ACアダプター / パックフィルター |
本体デザイン | new! 下記参照 | 下記参照 |
本体色の変化
PKV-BK50L | PKV-BK3K |
どちらも型番上はライトラベンダー色だが、PKV-BK50Lの方はラベンダー色の部分(ヘッドとスティック部)が多くなり、PKV-BK3Kはブラックが多い配色となっている。
本体サイズの違い
PKV-BK50Lはスティック時で225×230×1,102mm、ハンディ時で429×92×163mm、充電台セット時で277×297×1,170mm。
一方で、PKV-BK3Kはスティック時が205×230×1082mm、ハンディ時が409×84×156mm、スタンドセット時が249×280×1108mmで、PKV-BK50Lの方が全体的にやや大きいサイズとなっている。
重さの違い
PKV-BK50Lの標準質量は1.4kg(本体質量は0.97kg)、PKV-BK3Kは1.1kg(本体質量は0.80kg)で、PKV-BK50Lの方が若干重い。
集じん容積の違い
PKV-BK50Lの集じん容積は0.6Lと大きく、PKV-BK3Kの0.4Lよりもたくさんゴミが入る。
電池(定格電圧)の違い
PKV-BK50Lはカセット式リチウムイオン電池(21.6V)を使用しているのに対し、PKV-BK3Kは内蔵のリチウムイオン電池(18V)を使用しており、電圧面(パワー)でもPKV-BK50Lが上回っている。
連続使用時間の違い
PKV-BK50Lは「強」で約8分、「自動」で約8~40分、「標準」で約40分(約60分)となっており、PKV-BK3Kの「標準」で約30分(約45分)よりも長い連続使用が可能。
そして床の種類や操作に応じて吸引力を自動調整してくれる「自動」運転モードはPKV-BK50Lのみ新搭載。
付属品の違い
PKV-BK50Lにはハンディブラシ、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、延長パイプ、スタンド式充電台、ACアダプター、パックフィルターが付属。
一方、PKV-BK3Kにはハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルターが付属で、数点違いがある。
伸縮すき間用吸口は、狭いすき間も奥行きのあるすき間も掃除可能※使用時:約29cm、約52cmに伸縮
2WAYすき間ブラシは、場所に合わせてブラシを押し出して使える。
PKV-BK50Lだけの付属品
布用ブラッシングヘッド
ふとん、ソファなどのごみをしっかり吸い取れる。
スタンド式充電台
PKV-BK50Lは、プラグを気にせずサッと掃除をはじめられるスマートなスタンド式充電台。
PKV-BK3Kのスティックスタンドの場合は、立てかけることができるが、プラグを本体にささなければならないという不便さがある。
違いは何?
進化点や違い | PKV-BK50L | PKV-BK3K |
---|---|---|
発売年度 | 2024年3月 | 2022年12月 |
ジェット3Dファンモーター | 風量約16%向上、吸引力強化 | ー |
大容量紙パック・こぼさんパック | 0.6Lの大容量、約4ヶ月分の家庭用ゴミを収納 | 0.4Lの容量、約2ヶ月分の家庭用ゴミを収納 |
「自動」運転モード | 床の種類や操作に応じて吸引力自動調整 | ー |
ごみくっきりライトの数 | 7個 | 5個 |
寸法 (スティック/ハンディ/充電台セット時) | 225×230×1,102ミリ / 429×92×163ミリ / 277×297×1,170ミリ | 205×230×1082ミリ / 409×84×156ミリ / 249×280×1108ミリ |
標準質量(本体質量) | 1.4kg(0.97kg) | 1.1kg(0.80kg) |
集じん容積 | 0.6L | 0.4L |
電池(定格電圧) | カセット式リチウムイオン電池(21.6V) | リチウムイオン電池(内蔵)(18V) |
連続使用時間 | 強約8分 / 自動約8~40分 / 標準約40分(約60分) | 強約8分 / 標準約30分(約45分) |
付属品 | ハンディブラシ / 伸縮すき間用吸口 / 布用ブラッシングヘッド / ほうきブラシ / 延長パイプ / スタンド式充電台 / ACアダプター / パックフィルター | ハンディブラシ / 2WAYすき間ブラシ / 延長パイプ / スティックスタンド / ACアダプター / パックフィルター |
PKV-BK50Lは風量約16%アップのジェット3Dファンモーター、0.6Lの大容量紙パック、自動運転モード、カセット式電池を採用し、吸引力と使い勝手が大幅に向上!
さらにPKV-BK50Lはサイズ・重量は増えたが、技術的な進化、特に吸引力の強化、集じん容量の増加、使用時間の延長、さらに便利な付属品の追加など、多くの面でPKV-BK3Kを上回っている。
現在の価格
PKV-BK3K
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こちらも参考に
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PKV-BK50L
PKV-BK3Kのバッテリー交換について
結論としては内蔵式のPKV-BK3Kのバッテリー交換は自分では出来ず、お買い上げの販売店または修理相談窓口にご相談をしてください。とのこと。
もし交換の場合は、消耗品となるため保証期間内でも有料となるので注意。
電池の交換目安は、毎日1、2回使用している場合は、約2~3年が交換目安だが機種によって異なる。
口コミ・レビュー
PKV-BK50Lの口コミ・レビュー
- 紙パックコードレスクリーナーに関するレビュー、全項目で最高評価。
- 昔ながらの紙パックキャニスター式からのアップグレードとして高く評価。
- デザインは機能性とスタイリッシュさを兼ね備え、薄紫のシルバー近い色で落ち着いた雰囲気。
- 使い勝手に優れ、重心のバランスが良く扱いやすい。ヘッド交換不要でハンディとしても使用可能。
- 充電式スタンドでの簡単充電と2時間の迅速なフルチャージ、自分でできるバッテリー交換が便利。
- ホコリを照らすLEDライトが予想以上に役立つ。
- 吸引力とパワーが高く、自動モードでの効率的な運用が可能。床材やホコリ量に応じた自動調整でバッテリー寿命も長い。
- キャニスター式に比べて格段に静かで、音量と音質の改善による不快感の軽減。
- サイズがちょうど良く、使用者にとって特に不満点なし。
- 手入れの容易さが特に評価され、紙パック方式での衛生的かつ簡単な廃棄が最大の購入理由。
- 唯一のデメリットは指定価格制度による値引きの不在と高価格だが、紙パック派にとっては現状最適なクリーナーと絶賛。
- 故障した旧機種の買い替え、ルンバの補助、ダイソンからの乗り換えなど、様々な理由で購入。
- 使い勝手の良さ、省スペース、軽さ、各種部品のメンテナンスフリー、ライト機能によるゴミの視認性向上などを評価。
- LEDランプの装着や紙パック式の衛生的なメリット、充電の便利さ、カセット式バッテリーの着脱可能性など、特定機能の高評価。
- 吸引力や壁際のゴミ取りに対する改善点、高価格やポイント付与対象外といったデメリットも。
- 新旧製品比較、重量感の変化、付属品の増加、充電の利便性向上など、製品改良に対する肯定的な意見。
- 紙パック派の需要に応えるスティック型掃除機の存在、新旧モデル間での改良点や使用感の共有。
- 充電台のデザインや紙パック保管部分に対する改善希望を含め、概ね満足度が高い反面、特定の要素に関する要望も存在。
- D社サイクロンクリーナーからの乗り換えで、メンテナンスの簡便さと軽量性が好評。
- 自動モード搭載、紙パック交換の少ないランニングコスト、軽量性による掃除の容易さを好評価。
- 欲しい機能(軽量性、紙パック、スタンド充電、強い吸引力)を備えており、価格にも満足。
- コード付きサイクロン使用者からの切り替えで、すぐに掃除が可能であること、ポイントアップ期間中の購入でお得感を感じる。
- サイクロン式と比較して軽量で扱いやすく、紙パックコストが高くないこと、ダストボックスの手入れが不要な点が評価される。
- 使用感は良いものの、吸引力が期待に満たないと感じる声や、価格に対する若干の不満があるものの、手入れの楽さと使いやすさで高い評価。
従来機 PKV-BK3Kの口コミ・レビュー
- 軽量設計のメリット:ユーザーからは、掃除機の軽さが高く評価されている。使い勝手が良く、日常的な掃除に便利。
- 紙パック式の清潔感:紙パック式であることが評価されている。ゴミ捨てが簡単で衛生的だが、ゴミの量が見えにくい点が課題。
- 吸引力と静音性のバランス:標準的な吸引力で日常の掃除には十分。静音性についても一般的に好評。
- デザインの評価:スタイリッシュでシンプルなデザインが好評。白系の色があればさらに良かったとの意見も。
- 充電方式の使い勝手:充電スタンドがなく、毎回プラグを差し込む必要がある点については改善の余地があるとの指摘。
- 排気の問題:排気が手元に当たることについて気になる声あり。構造上の問題か、設計意図かは不明。
- 全体の満足度:全体的には良い買い物だと評価。ただし、細かい点での改善が望まれている。
引用 価格.com
プラス面
- 軽量で使いやすい:
- 軽量で持ち運びや操作が楽。
- 小回りが利き、使い勝手が良い。
- 紙パック方式の利便性:
- ゴミ捨てが簡単で衛生的。
- 紙パック方式で粉塵の心配が少ない。
- 効率的な掃除:
- ライト機能により、ゴミが見やすく効果的に掃除できる。
- 細かいゴミもしっかりと取れる。
- 充電と収納のしやすさ:
- 充電が簡単で便利。
- コンパクトで収納にも困らない。
マイナス面
- 吸引力に関する懸念:
- コンセント式に比べ吸引力が物足りないとの意見も。
- 絨毯などの清掃には「強」設定が必要との声。
- 充電ケーブルの設計:
- 充電ケーブルの挿入位置や向きが使いづらいとの指摘。
- 断線しやすいという懸念。
- 価格に関する意見:
- 価格が高めであることに対する意見も。
総合評価
スティッククリーナーはその軽量性と使い勝手の良さで高い評価を受けている。
紙パック方式の清潔さやゴミ捨ての便利さも好評。
一方で吸引力や充電ケーブルの設計に関しては改善の余地があるとの意見も見られる。
価格については購入者の期待値と実際の性能のバランスを考慮する意見もあり
引用 楽天市場
軽さと使いやすさが魅力:ユーザーは、この掃除機の軽さと扱いやすさを特に評価している。
紙パック式のメリットとデメリット:ゴミ捨ての際の手間が少なく衛生的だが、ゴミの量が見えにくい点が課題。
吸引力についての限界:強力な吸引力を期待するユーザーには不向きかもしれない。普段使いには適しているが、深い清掃には向かない。
充電とバッテリーの問題点:充電方式やバッテリーの持続時間に対する不満も見られる。もう少し改善の余地あり。
コストと維持:紙パックの交換にかかるコストを考慮する必要がある。
デザインと機能性のバランス:見た目の質感や光るランプなど、デザイン面では工夫が見られる。
引用 ヨドバシカメラ
PKV-BK3K
PKV-BK50L
PV-BL50Lと比較
サイクロン式のPV-BL50Lも比較候補になる。
スマホで横スクロール↓
PKV-BK50LとPV-BL50Lの違い
上の公式の表を参考にPKV-BK50LとPV-BL50Lの違いをまとめた
- 集じん方式:
- PKV-BK50L:紙パック式
- PV-BL50L:サイクロン式
- 愛称:
- PKV-BK50L:かるパックスティック
- PV-BL50L:パワかるスティック
- 本体寸法(長さ×幅×高さ):
- PKV-BK50L:スティック時225×230×1,102mm、ハンディ時429×92×163mm
- PV-BL50L:スティック時230×230×1,010mm、ハンディ時331×90×186mm
- 集じん容積:
- PKV-BK50L:0.6L
- PV-BL50L:0.15L
- 排気性能:
- PKV-BK50L:捕集率約99%
- PV-BL50L:情報なし
- 収納時サイズ(長さ×幅×高さ):
- PKV-BK50L:スタンド式充電台収納時277×297×1,170mm
- PV-BL50L:スタンド式充電台収納時270×280×1,119mm
- 本体色:
- PKV-BK50L:ライトラベンダー(V)
- PV-BL50L:ライトゴールド(N)
こちらも参考に
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