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【鬼比較】KC-P50とKI-PS40の違い

2022年版 シャープの加湿空気清浄機 【鬼比較】

機能、容量の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。

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KC-P50 加湿あり

(KC-P50-Wホワイト)

VS

上位機種 KI-PS40 加湿あり

(KI-PS40-Wホワイト)

 

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重要な違い

 

プラズマクラスター濃度

KC-P50 : 7000

KI-PS40 : 25000

シャープと言えばプラズマクラスターの除菌イオン。一番重要な違いだが、機種によって効果の差があるので注意。

当然イオン濃度25000の方が効果あり!

しかもKI-PS40の方が3~4倍ほど濃度が高く効果がある。

シャープの製品はそれぞれプラズマクラスター濃度の違いというのもあるのでしっかりチェック!

一番上位機種になると新しい価値を実現!プラズマクラスターネクストとなる。

【鬼比較】KC-P50とKI-PS40の違い

プラズマクラスターは自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンで、濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術である。

参照 イオン濃度が上がれば効果も上がる

どのような効果があるのかしっかりチェックしたい方はシャープ公式サイト プラズマクラスターの効果へ↑

プラズマクラスターは新型コロナウイルスの抑制に効果があるのか?

シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!

イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。

シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

フィルターの違い

KC-P50 : ◯ 静電HEPAフィルター(交換目安:約10年)

ダブル脱臭フィルター(交換目安:約10年)

KI-PS40 : △ 集じん・脱臭一体型フィルター(交換目安:約2年)

KI-PS40はプラズマクラスターの効果は高いがフィルターの交換頻度が高いのでコストはかかってしまう。

※カタログには書かれていない隠れた盲点

もし空気清浄機の売り場担当者だったならあまり触れられたくない部分、それはフィルター掃除に関してである。部屋の空気を清浄してもらうために空気清浄機も掃除が必要。

集じん・脱臭一体型フィルターの場合は、汚れや吹出口からのニオイが気になってきたら掃除したほうが良い。

注意点としてこの集じん・脱臭一体型フィルターの方は絶対に水洗いをしてはいけない。なので掃除機などでほこりを吸い取る方法になるのだが、実はもう一点あってタグの付いている片側だけしか吸い取ってはいけない。これは反対側を掃除機で吸い取ってしまうとフィルター性能が失われる可能性があるとのこと。

空気清浄の適用床面積

KC-P50 : 約13畳

KI-PS40 : 約10畳

プラズマクラスターの濃度は低いが空気清浄に関してはKC-P50の方が大きな畳数に対応。

給水方法の違い

KC-P50 : タンク

KI-PS40 : トレー

KC-P50はハンドル付きの給水タンクだが、KI-PS40は本体下部からトレーを引き出して給水するタイプ。

タンクのタイプは一般的だが、トレーの利点は2階やシンクから離れた部屋でも、ヤカンなどで給水できること。給水トレーの容量は約2.0L。

カタログには書かれていない隠れた盲点

KI-PS40は水を入れると常に加湿するタイプで、加湿したくない場合は給水トレーの水を捨てる必要がある。


KI-PS40の比較記事

写真は各公式へ

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new! KI-PS40 の新モデル(後継機種)も登場!→ KI-RS40との違いへ


KC-P50の比較記事

写真は各公式へ

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以下はKI-PS40の特徴

プラズマクラスター25000を搭載

プラズマクラスター25000

菌やウイルスに対し、表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去。またイヤなニオイ成分 を分解・除去し、気にならないレベルまで消臭。

付着ニオイ原因菌も除菌してくれるシャープ独自の技術である。

【鬼比較】KC-P50とKI-PS40の違い

引用 プラズマクラスターの効果

スピード循環気流

スピード循環気流

遠くのホコリも引き寄せて大きな背面全体の吸込口でパワフルに吸引する方法。

プラズマクラスターイオンが静電気を除去してくれる効果を発揮し、効率良く集じんできるのもポイント。

花粉運転

強めの風量自動運転により、花粉やホコリなどをすばやくきれいにするモード。花粉、黄砂、PM2.5 が気になる時期におすすめ。

おやすみ運転

就寝時におすすめで、モニターの明るさと風量を抑えて静かに運転してくれる。

コンパクトサイズ

幅280mmのスリムボディイメージ

パワフル吸じん運転

10分間の最大運転で、プラズマクラスターを集中的に放出し微小な粒子が壁などに付着するのを抑えながら一気に汚れを吸い込む。

その後、50分間は強めの風量で強力に吸じんする運転である。帰宅した後など一気に部屋の空気を綺麗にしたい時におすすめ!

パネルを外さずに掃除

パネルを外さずにお掃除OK

後ろパネルのホコリは掃除機で吸い取るだけ!

※使い捨てプレフィルターあり(別売り)

※カタログには書かれていない隠れた盲点

中のフィルター掃除も忘れずに。注意点もあるので記事後半を参照。

加湿機能あり

Ag⁺イオンカートリッジ搭載

Ag⁺イオンカートリッジ

タンクやトレーのぬめりやニオイの原因となる水中の菌を抑制する重要な部品。1年に1回の交換が目安となっている。

ちなみに加湿フィルターは10年交換不要なのでコストパフォーマンスよし。