【4K液晶ビエラ】TH-55MX950と型落ちTH-55LX950 違い口コミ レビュー!

4K液晶ビエラの新旧プレミアムモデルとなる新モデルTH-55MX950と型落ちTH-55LX950の徹底比較と特徴をご紹介。

どちらもパナソニックの55V型でディープラーニングを活用したAI技術のシーン認識アルゴリズムを搭載。新たにミニLEDバックライト採用により、さらなる高コントラスト・色表現が鮮やかになった新モデルとの比較。

TH-55MX950の発売日は2023年7月21日

LX900シリーズからMX900シリーズへ変化。

機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。

※鬼比較.comはプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! サイトデザインの順次変更と、型番一覧ページの一番下に「鬼価格表」を追加しました。歴代の型落ちと参考最安価格が一目でわかるので便利(価格が表示されない型番は、在庫無しか発売前)

 

新モデル TH-55MX950

TH-55MX950
引用 パナソニック公式
画面寸法幅:1210mm
高さ:680mm
対角:1388mm
外形寸法テレビスタンド含む
幅:1228mm
高さ:761mm
奥行:303mm

新旧比較

新モデルTH-55MX950と型落ちTH-55LX950の違い

 

新モデルTH-55MX950型落ちTH-55LX950
発売年度2023年 7月2022年 5月
パネルnew! VA×ミニLEDIPS×LED
量子ドットシートnew! 新搭載従来通り
Wエリア制御new! 進化あり従来通り
ヘキサクロマドライブnew! 進化あり従来通り
4Kファインリマスターエンジンnew! 進化あり従来通り
環境光センサーnew! 進化あり従来通り
ネット動画ダイレクトボタンnew! TVerに変更(Paravi削除)Paraviあり
ネット動画連携new! 新搭載!ナシ
ゲーム機能new! 追加あり従来通り
スピーカーnew! 変更あり従来通り
リモコン音声操作削除あり従来通り

詳細

新モデルTH-55MX950は、ミニLEDバックライトを新搭載へ!

さらに量子ドットの新採用により、明暗表現の改善と高輝度による明るい映像、より色鮮やかな映像へと進化。

引き締まった黒。細部までリアルな陰影を再現するWエリア制御も、新たなミニLEDバックライト向けにチューニングされた。

ハロー現象も抑制へ。

ハロー現象とは明暗差が大きい部分にて、本来であれば暗い部分にも光が回り込んで明部の輪郭が滲んでしまう現象。

つまり新モデルTH-55MX950は、よりクッキリ美しい。

ヘキサクロマドライブnew! 進化あり(下記2つ追加)従来通り

new! 鮮やか色補正

色ごとの特徴を検出し、色ごとに補正量を最適化。

鮮やかな色と美しい階調表現を実現できるようになった!

new! 地デジ美肌補正

地上デジタル放送などのSDRコンテンツで失われがちな人肌の表現を改善。

肌の色を検出して3D-LUTを用いて映像を処理することで、人肌のコントラストや立体感をより自然に美しく表現できるようになった!

4Kファインリマスターエンジンnew! 進化あり従来通り

新4K衛星放送、地上デジタル放送、ネット動画など、あらゆる映像を4K高精細化する機能は共通。

素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

新モデルTH-55MX950は、ネット動画配信の特性にあわせて自動的に適切な処理を実施できるようになり、ノイズを抑えながらも精細感が向上!

環境光センサーに連動した自動画質調整の進化

新モデルTH-55MX950は、より幅広い部屋の光の環境に対応へ!

これにより、日中などの明るい部屋でも、暗い映像の暗部のディテールまでしっかりと再現。

まるで映画館のような暗い部屋で見ているかのように、わずかな光のディテールまで感じられる映像を楽しめる。

ネット動画ダイレクトボタンnew! TVerに変更(Paravi削除)Paraviあり

↓  ↓  ↓

ネット動画連携new! 新搭載!ナシ

過去未来番組表とネット動画配信サービスTVer、TELASA(テラサ)、Huluを連携できるようになった!

放送終了後の番組が動画配信されている場合に、番組表に表示されるので、かんたんに視聴することができる。

未来番組に関連する動画配信がある場合も、番組表に表示

これまでもBDレコーダーであるディーガと接続していた場合は過去の番組表から録画されている番組を選択して視聴できたが、TVer、TELASA(テラサ)、Huluで配信されている番組はディーガと接続していなくても選択・視聴できるようになった。

※2020-2022年の過去モデルでもアップデートで使用可能へ

ゲーム機能new! 追加あり従来通り

ゲームモード

ゲーム向けの音声モード追加で、没入感がアップ!

ゲームのジャンルに合わせた2つの音声モードを新搭載。

RPGではセリフとBGMが、FPSでは足音が強調され、よりゲームの世界に没入することができる。

RPGモード:セリフとBGMを強調します

RPGモード:セリフとBGMを強調で臨場感アップ

FPSモード:足音を強調します

FPSモード:足音を強調

敵を発見しやすくなる利点あり。

映像モード選択メニューでは、new! ゲームプロモードとnew! Dolby Vision Gameも選べるようになり、ALLM設置メニューも追加へ。

ゲームプロモード

プロの画質調整に対応した専用の映像モードを搭載
プロ向けで著名なCalmanのゲーム用映像調整アプリとツールに対応した専用の映像モードを搭載。

Dolby Vision信号にも対応し、ゲーム映像をお好みの画質に調整可能。

Dolby Vision ゲーム

ゲーム機からのDolby Vision出力に対応
最新のゲーム映像に使用されているHDR規格Dolby Visionに対応したモードを搭載。

美しく没入感のある映像で、よりゲームを楽しめる。

AMD FreeSync™ Premium対応・NVIDIA“SPD Auto Game Mode”対応・VRR対応

型落ちLX950シリーズ新モデルMX950シリーズ
75V 型ありあり
65V型ナシnew! 新搭載
55V型ナシnew! 新搭載

VRR対応

映像ソースのフレームレートとディスプレイのリフレッシュレートのズレによって起こる画面割れを防ぐ

AMD FreeSync™ Premium対応

AMD社の認証プログラムにより、対応グラフィックス・カードとの接続時に低遅延かつティアリングのないスムーズなゲームプレイ体験を楽しめることが保証されている

NVIDIA“SPD Auto Game Mode”対応

NVIDIA社の対応グラフィックス・カードとの接続時に自動的にテレビを最適な設定

新モデルTH-55MX950型落ちTH-55LX950
イネーブルドスピーカー

 

実用最大出力

スピーカー

ナシ

 

50W(15W+15W+20W)

フルレンジ:2個
ウーハー:1個

あり

 

60W(15W+15W+15W+15W)

イネーブルドスピーカー:2
フルレンジ:2

新モデルTH-55MX950はイネーブルドスピーカーが非搭載になった。

音質重視なら型落ち LX950シリーズ

リモコン音声操作削除あり従来通り

[リモコン音声操作] 対応表

従来はGoogle アシスタントにも対応していたのだが、新モデルはビエラ音声とアレクサのみになった(ただし、別売りのスマートスピーカーではGoogleアシスタントを従来通り使える)

番組検索だけでなく、天気予報や経路検索、写真の表示もビエラのリモコンのマイクに話しかけるだけ。

検索結果は画面にわかりやすく表示。

[リモコン音声操作] 対応表

リモコンを使った音声でGoogleアシスタントを使いたい場合は型落ちLX950シリーズで。

Alexa対応の家電やその他の機器を声で操作することも可能。

2機種の仕様

型落ち TH-55LX950の仕様

新モデルTH-55MX950の仕様

各ラインナップ

型番をクリックで各比較記事へ

型落ちLX950シリーズ新モデルMX950シリーズ
75V 型TH-75LX950TH-75MX950
65V型TH-65LX950TH-65MX950
55V型TH-55LX950TH-55MX950

新モデル 市場推定価格(税込)

75V型  530,000円前後
65V型  400,000円前後
55V型  300,000円前後

MX900シリーズと型落ちLX900シリーズ価格一覧


価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。


現在の価格

型落ち TH-55LX950の比較記事

公式の説明ページへ


新モデル TH-55MX950

公式の説明ページへ

new! MX950の新モデル・後継シリーズW95Aも登場!

こちらも参考に

新モデル4K液晶

MX950シリーズ下位MX900シリーズ
画面サイズ75V型65V型55V型50V型43V型
パネル特長ミニLEDバックライト液晶
+量子ドットシート
直下型分割駆動
高輝度液晶
Wエリア制御
オートAI画質
ヘキサクロマドライブ
素材解像度検出
4Kファインリマスターエンジン
AI HDRリマスター
オブジェクト検出 倍速表示
ドルビーアトモス
オートAI音質
スピーカーウーハー1個、フルレンジ2個フルレンジ2個
音声実用最大出力(JEITA)50 W30 W
ネット動画対応
転倒防止スタンド
USBハードディスク録画対応
リモコン音声操作

ビエラ カタログ比較表

型落ちはLX950

ビエラ・液晶テレビ 型落ちも含む まとめ

口コミ・レビューをチェック!

TH-55MX950の口コミ レビュー

  • SONY X8500Cからの買い替え。応答性の悪さに耐えかねて決意。自室のPCモニターとして再利用。

  • 地方のヤマダ電機で価格交渉成功。購入時は20万円以下。

  • デザインは転倒防止の大きなスタンドが特徴。おしゃれ感は少なめ。

  • 操作性は慣れが必要。リモコンのショートカットキーは不要と感じる。

  • 画質は有機ELと比較してIPSでないため、横から見ると白くなる。キッチンからの視聴には不評。

  • 音質は十分。ONKYOのシアターシステムほどではないが、満足している。

  • 応答性能はX8500と比べて十分に反応が良い。

  • 機能性では、スタンドが可動式でないことが残念。キッチンでの視聴時に角度調整ができればと思う。

  • サイズは55インチで適切。

引用 価格.com

  • 地デジ変更時から使用していたテレビから機能付きの新しいモデルに変更。国産他社からメーカー変更して購入。

  • 画質が良く、とても見やすいと感じている。

  • LEDのため、斜めから見ると画面が白く見えるが、正面からは画質がきれい。

  • テレビボードに吸着する転倒防止機能が良いと評価。

  • 32インチのテレビを14年ぶりに買い替え、画像がくっきりして非常に満足している。年末放送が楽しみ。

引用 ヤフーショッピング

型落ちLX950シリーズの口コミ レビュー

届いた時箱のデカさに驚きました。
こんなデカイTVがこの値段で買えるとは
しかも安心のパナソニック

画質デザイン文句はありません。
やっぱりフルHDと4Kでは全然違います。

有機ELも安くなって来ましたがスマホとかみたいに数年で黄ばみでたりしそうで、まだまだ普通の液晶の方が良いかなと思います。

この大きさでフルHDで知り合いが買ったときは100万くらいしてましたからね

いい時代になったな

引用 ノジマ

美しく滑らか、高レスポンス!
非常に明るく、滑らかで美しい液晶。レスポンスがパナソニックさんのはめっちゃ良く、非常に使いやすい高級液晶テレビです!
大型家電なので、長期保証も嬉しいです!

引用 楽天市場

【総評】
PANASONIC液晶テレビとしてIPSパネルモデルがこのモデルと900しかなく、これを選びましたがコスパはあまりよくないと思われます。900が無くなると50以下のモデルにIPSが無くなることになりかなり寂しい流れとなっております。もう一つ上の有機ELも考えましたが、いろいろ欠点もあり、今回は液晶を選びました。

引用 価格.com

共通の機能

BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×3

4K放送の2番組同時録画、地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送の2番組同時録画と2番組同時裏録にも対応。

地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送チューナーは3基なので番組を見ながら2つの裏番組を外付けハードディスク(別売)へ同時に録画もできる↓

例えば新4K衛星放送を視聴しながら別の新4K衛星放送やハイビジョン放送を録画など。

オートAI画質

ディープラーニングを活用したAI技術によるシーン認識アルゴリズムを搭載!

[オートAI画質]従来品と新製品の比較

シーンに応じて画質を自動で最適化するオートAI画質はコンテンツに応じて自動で最適な画質にしてくれるので、何もしなくても最高画質を堪能できる。

例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現!

放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成しているとの事。

オブジェクト検出 倍速表示

動く物体の境界線を認識して破綻の少ない倍速補間を実現

スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出。

画面全体で大きく動く映像や、小さな物体が動く映像でも、輪郭をクリアに保ちながら、なめらかな動きで表示できる倍速表示。

ヘキサクロマドライブ

今までよりも色域を拡大したパネルを搭載することにより、色鮮やかで階調豊かな映像表現を実現できるようになった。

4K映像本来の色を忠実に描き出す高画質技術で、人肌など淡い色や、輝く陰影の中の微妙な色合いまでも、リアルに映しだしてくれる。

明るい部分から暗い部分まで優れた色再現になる。

高画質

HDR:HDR10/HDR10+ ADAPTIVE/HLG/Dolby Vision™/HLGフォト/Dolby Vision IQ

「ドルビービジョン」「HDR10+」の画質を最大限に引き出す技術「Dolby Vision IQ」「HDR10+ ADAPTIVE」に対応

部屋の明るさに合わせて自動調整してくれるので見やすい!

4Kファインリマスターエンジン

素材解像度検出処理を搭載し、新4K衛星放送はもちろん、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像4Kコンテンツも最適に高精細化するのが4Kファインリマスターエンジン。

素材解像度検出 4Kファインリマスターエンジン] 様々な映像を素材に合わせて賢く4K高画質化

映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照し、ノイズとディテールを高精度に判別できる。

ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立。

従来のステレオ音声なども立体音響に変換して再生できるので臨場感アップ!

オートチャプター

録画設定からオートチャプターの設定が可能になり、録画番組を視聴する時、シーンを飛ばして見たい部分だけを手軽に頭出し可能。

 

ドルビーアトモス対応

映画館で採用の最新音声フォーマット・ドルビーアトモスは高さ方向の音表現も可能にする。

従来のように天井も含めてリビングの様々な場所にスピーカーを設置する必要なく、テレビ本体のスピーカーだけでかんたんに立体音響を楽しめる!

LAN接続:〇(有線/無線)

ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応

OK Google/Amazon Alexa音声操作対応

お部屋ジャンプリンク

HDMI端子:4(ARC対応×1)

USB端子:3

スマートスピーカーと連携

話しかるだけで、ビエラの電源オンやチャンネル切換、音量の調整などリモコンなしで、操作できる!

ゲームモード エクストリーム

最新のゲーム機にも採用されている「HDMI2.1規格」の4K120p入力に対応。

通常モードより映像表示までの遅延を低減し、すばやい操作を要求されるゲームも快適に楽しめる。

ゲームコントロールボード

ゲームに特化したユーザーインターフェイス

ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も満載。

現在の価格

型落ち TH-55LX950の比較記事

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新モデル TH-55MX950

公式の説明ページへ

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