東芝レグザの新旧モデルとなる新モデル65X9900Mと型落ち65X9900Lの徹底比較と特徴をご紹介。
どちらもタイムシフトマシン搭載の最高峰フラッグシップモデル65V型で、新モデルは業界初のミリ波レーダーを用いた新機能によりレグザ史上最高画質・音質を実現!
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65X9900Mの発売日は2023年4月21日
X9900LシリーズからX9900Mシリーズへ変化。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
新モデル 65X9900M
新旧比較
新モデル65X9900Mと型落ち65X9900Lの違い
発売年度
65X9900L : 2022年 6月
65X9900M : 2023年4月
画質の進化
new! 業界初・ミリ波レーダー
65X9900L : ✕ ナシ
65X9900M : 新搭載!
新モデルは、ミリ波レーダーが検知した位置情報に基づき視聴距離に即した適切な画質に自動調整できるようになった。
近距離ならノイズを抑制して自然な高画質に、遠距離なら精細感を高め、メリハリのある高画質を実現させる。
new! レグザセンシング
レグザの前に人を検出できない状態が一定時間続くと、自動的にレグザが省エネモードに入るようになった!
電源オフの時にはレグザが近づく人を検知し、電源オンで素早く起動へ。(new! 高速電源オン)
new! より深い没入感が楽しめる
輝きと漆黒が描く、
レグザ史上最高の高画質へ
65X9900L | 65X9900M |
スマホの方は横にして見るとさらに拡大表示 ⇑
さらに新モデルは、新開発のレグザ専用有機ELパネルにより従来より20%明るく鮮やかで黒の引き締まった高画質を実現させた。
高画質機能
65X9900L : △ AI ナチュラル フォーカス テクノロジー
65X9900M : AI ナチュラル フォーカス テクノロジーPRO
新モデルは、ディープニューラルネットワークAIエンジンにより画像の構図を正確に把握し高画質化できるようにになった!
従来よりも高い精度で、被写体の顔や髪・衣装などの質感や精細感を向上させつつ背景のノイズを抑制し、空間の奥行きまでリアルに再現可能。
アニメビューティPRO(アニメ顔検出)
65X9900L : ✕ ナシ
65X9900M : 新搭載!
AIによる顔検出がアニメのキャラクターの顔をも検出できるようになった!
アニメの顔のバンディングノイズを低減し、アニメキャラクターの輪郭もくっきりに補正。
背景のノイズも低減し、アニメでもより高画質で楽しめるようになった。
new! タイムシフトのざんまいスマートアクセスが進化
テレビ番組だけでなく、新たにネット動画も横断して、好きなジャンルやアーティスト出演のコンテンツを探すことができるようになった!
new! ゲームセレクト
従来はただのゲームモードだったが、新モデルはゲーム画質に最適な「スタンダード」、画質がきれいで見やすい「ロールプレイング」、操作性を重視した低遅延と、暗部をより見やすくする「シューティング」の3種類から選べるようになった。
音質の進化
new! ミリ波レーダー高音質
65X9900L : ✕ ナシ
65X9900M : 新搭載
テレビの正面にいても、斜めの位置にいても、自動的に視聴位置にあわせた適切な高音質が楽しめるようになった!
画面のセンターからずれた位置で視聴した場合は、左右のスピーカーからの出力タイミングを自動調整。
たとえ斜めに居ても画面から音が出ているように感じられる!
視聴者が複数人の場合は、テレビに最も近い人を基準に自動調整。
ミリ波レーダーを新搭載したからこそ出来るようになった機能。
この技術は、テレビ画面の見え方にも影響を与える。
音声がクリアになるので映像に合わせて音量を上げる必要がなくなり、映像と音声のバランスが良くなり、さらに鮮明さと臨場感アップ!
new! 新リモコン
65X9900L | 65X9900M |
リモコンのダイレクトボタンはdTVの代わりにWOWOWオンデマンド・NHK+が追加、ネット動画サービスやアプリの一覧がみられるホームボタン追加、4K・CSボタン位置変更。
「地デジ」「BS/CS」「BS/CS 4K」など視聴に関するボタンが集中したので、切り替えがよりスムーズになった。
入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加。
入力切換ボタンの操作で簡単にアクセスできるようになった。
使いやすさに配慮した設計になり快適に操作できる新レグザリモコン。
年間消費電力量
型落ち 65X9900L | 新モデル65X9900M |
316kWh/年 | 281kWh/年 |
年間電気代(1kWh27円換算)
新モデルの方が945円 安くなる。
2機種の仕様
65X9900Mと65X9900Lの違いは何?
新搭載のミリ波レーダーにより視聴者の位置情報に基づいて、さらなる高画質化・高音質化。
新開発のレグザ専用有機ELパネルにより従来より20%明るく鮮やかで黒の引き締まった高画質を実現
ネット動画ビューティ・地デジAIビューティ・ナチュラルフェイストーンがPROへと進化し、さらなる高画質へ。
ゲームセレクト3モード・アニメ顔の検出機能を新搭載へ(従来はゲームモードのみ)
タイムシフトのざんまいスマートアクセスでネット動画も検索可能になり、さらに、好きなタレントの出演シーンだけを一覧表示できるようになった。
リモコンのダイレクトボタンはdTVの代わりにWOWOWオンデマンド・NHK+が追加された。
ネット動画サービスでDAZNが追加された(従来から主要なものはカバー)
iPhoneもandroidだけでなく、新たにAirPlayもミラーリング対応になり、スマホ連携がさらに強化。
入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加された。
ラインナップ 従来の55V 型と65V 型に加え、77V 型が追加された。
new! 地デジAIビューティPRO
型落ち 65X9900L | 65X9900M |
※ 外光反射を抑えるARコートは共通
※ZRαの名称は旧シリーズと同じだが、新モデルX9900Lは最新のアルゴリズムを使用した2023年版・上位ZRαの位置づけ。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
現在の価格
新モデル 65X9900M
new! X9900Mの新モデル・後継シリーズも登場!→ X9900Nとの違いへ
X9900Mシリーズは77V 型が追加された⬇
型落ち | 新モデル | |
77V 型 | ナシ | 77X9900M |
65V 型 | 65X9900L | 65X9900M |
55V 型 | 55X9900L | 55X9900M |
55V型 55X9900L
55V型 55X9900M
77V型 77X9900M
こちらも参考に
口コミ・レビューをチェック!
65X9900Mの口コミ レビュー
(型落ち65X9900L含む)
ブルーレイやBS4kとかのコンテンツは勿論、地デジまで感動するほどの美しさです。思い切って65インチを買って良かったです。音響もソコソコ良いので、地デジを視聴する分には不満はありません。
パイオニア クロからの買い替えでした 地デジ画質を考えて、前回のレグザは見送りしました 今回、X9900Lで黒より綺麗かと思いました 自宅で鑑賞すると店舗で見るより地デジは綺麗なようです 4K・ネットフリックス・Amazonプライムも問題なく大変綺麗で満足しています
・地デジ綺麗・音が良い・タイムシフトよき 10年ぶりにプラズマから買い替え、時代の進化にびっくり あとは、レコーダーが良いやつが出てくれればGOOD
大画面で有機EL。以前の液晶とは迫力が違う、ような気がします。
突然土曜日の朝に使っていたテレビ画面が映らなくなり、修理依頼を購入店舗に依頼するも見積りするまでに時間がかかる様なので、翌日の日曜日にビックカメラで購入する事を決めた上で、伺いました。使っていたテレビは58インチでしたのでそれ以上を探して且つ有機ELの画面が綺麗な機種という事で最終的に65X9900に決定して購入しました。翌々日の火曜日に納入され設置してもらい、まだ保護フィルムも剥がさず1週間半使用しましたが、流石の音質の良さに加えて、映像の綺麗さは液晶パネルには無い精彩な色合いで、充分堪能させていただきました。やはりREGZAシリーズは最高です。まだタイムシフト用のHDDを接続していませんが、来週には準備できるので、設定してタイムシフト三昧の生活に戻りたいと思います。
液晶の白く濁った質感とは全く違う発色の良さに満足しています。友人に紹介するとしたら有機ELしかおすすめしません(^^)
画質、音質ともに申し分なし。明るいリビングでも十分な明るさで、素晴らしいテレビです。タイムシフトも一度使ったら、便利すぎて次の買い換えも、REGZA一択ですね。
立体音響も映像もめちゃくちゃいい。15畳のリビングでも圧迫感もなく色々悩みましたがこちらにして良かった。
一週間前に購入し、翌日設置致しました。
以前よりREGZAを愛用しており、タイムシフトの利便性は知っておりましたが、さらにパワーアップして使い勝手が良くなってますね。画質は液晶から有機ELですので、非常に良い印象です。あえて欠点を上げるなら、デザインはやや私好みではなかったです。特に足の部分はチープですね。見た目を気にしない方で、タイムシフトに興味ある方は、検討の一つにノミネートすべき商品です。
10年前のSONYのテレビからの買い替えです。買い替えの検討当初はSONYかPanasonicの有機ELを検討していたのですが、REGZAは地デジが綺麗とのことで量販店で比較すると確かに綺麗だったので、本商品が急浮上してきました。
タイムシフト機能も知らなかったのですが、調べてみると自分のスタイルに合っているので便利そうだと、思い切って購入に踏み切りました。1週間ほど使用しましたが、画像、音質ともに非常に満足していて、期待以上です。
タイムシフト機能も使ってるみると本当に便利で今後ないことは考えられないくらいになりました。これだけの機能が揃って、SONYやPanasonicの同スペック商品と比較すると値段も抑えられていて企業努力の賜物だと思います。
誰にでもお勧めできる商品です。買って間違いないです。4k有機テレビにして良かったです。購入から配送まで、全てに満足です。
テレビの設置作業、初期動作確認までご対応頂き、配送スタッフの方々の丁寧な作業にとても感謝です。1ヶ月使用も、不具合なく問題ありません。
満足です!良い点
フラッグシップモデルにしては安価 アップコンバートが優秀 高音質
悪い点
4K動画はパナソニックやソニーに劣る パナソニックに比べると倍速機能が弱い
共通の機能
搭載チューナー
地上デジタル×9(タイムシフトマシン含む)、BS/110度CSデジタル×3、BS/CS 4K放送×2。
地デジ/BS/CSの2番組同時、4K放送を視聴しながら別の4K放送の裏番組を別売りの外付けUSB HDDで録画できる機種。(4Kダブルチューナーウラ録・BSも地デジも3チューナーW録)
放送済みの番組をさかのぼって見られる全録機能「タイムシフトマシン」も搭載。
レグザエンジンZRα
目指したのは、想像をはるかに超える感動体験。
人間の感性を持ったかのような映像解析能力を備えたレグザ最新のハードウェアAIエンジンZRαは、
ディープニューラルネットワークを駆使して、高ビットの信号処理と最新の超解像技術を用い、人が見ている世界をより自然な美しさで再現。
圧倒的なテクスチャー再現力により、手を伸ばせば届きそうなほどの質感や、まるでその場に居るかのような空気感まで表現できる!
※ZRαの名称は旧シリーズと同じだが、新モデルX9900Lは最新のアルゴリズムを使用した2023年版ZRαの位置づけ。
美肌高画質
レグザエンジンZRαにより、映像の中から人物の顔を探して、肌の色がカラーシフトしているか判定。
照明などの影響により不自然に映し出される肌の色をより自然に描き出す。
リアルで立体感ある映像になるので美しい!
64色軸リッチカラーイメージコントロール
色が驚愕のリアル!
広色域映像を表現するには緻密な色彩コントロールが必要。
映像信号として圧縮された色域に対して、レグザは7168項目のカラーデータベースを参照し、64もの色軸による高精度な色空間変換を行う。
これにより淡い色の繊細なニュアンスなど、オリジナルに近い自然な色を再現する。
重低音立体音響バズーカXHR
10個のスピーカーを90Wのアンプで駆動。
センターにもスピーカーを配置したことにより、より自然な音像がスピーカーからではなく、画面から聞こえてくる。
オーディオキャリブレーション
テレビから発するテストトーンを、リモコンのマイクで測定。
リビングやベットルームなどの各部屋に最適なオーディオ設定に自動調整してくれるので、適切な設定で臨場感あるサウンドを楽しめる。
はじめにジャンプ(タイムシフトマシン)
テレビ起動時やチャンネル選局時に気になる番組を見つけたら、ボタン1つでオープニングから視聴できてしまう。
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