【鬼比較】RE-WF276と型落ちRE-WF275の違い口コミ レビュー! 過熱水蒸気オーブンレンジ

🎯 操作性が向上した新モデル

RE-WF276では、操作ボタンの配置が大きく見直された。最も注目すべき変更は、よく使う「飲み物」と「解凍」のボタンが新たに追加されたこと。これにより、ダイヤルを回さなくてもワンタッチで操作が完了する。

さらに、手動調理の「レンジ」「オーブン」「グリル」ボタンが設定ダイヤルのすぐそばに配置され、操作の流れがスムーズになった。型落ちRE-WF275では液晶画面の左右に分散していたボタンが、新モデルでは機能ごとに整理されている。

❄️ らくチン1品で冷凍食材がそのまま使える

RE-WF276の進化ポイントとして、らくチン1品機能が冷凍食材に対応したことが挙げられる。型落ちRE-WF275では、冷凍食材を使う場合は一度解凍してから調理する必要があったが、新モデルではその工程が不要になった。

冷凍ブロッコリーや冷凍里いもなど、冷凍のまま容器に入れて「らくチン！ベジ」や「らくチン！煮物」を選ぶだけ。解凍の手間が省けるだけでなく、食材の鮮度を保ったまま調理できるメリットもある。まとめ買いした冷凍野菜を活用しやすくなり、忙しい日の調理が格段にラクになる。

⚙️ 基本性能は完全に同一

外形寸法、質量、消費電力、庫内容量など、基本的な仕様は両モデルで完全に同じ。年間消費電力量は70.4kWh/年で、省エネ基準達成率100%を維持している。

総庫内容量27L、左右・後ろピッタリ置きの省スペース設計、天面フラットでお手入れしやすい構造など、使い勝手の良さは型落ちモデルから引き継がれている。付属品もワイド角皿とスチームカップで共通。

つまりRE-WF276と型落ちRE-WF275の違いは、操作ボタンの配置改善（飲み物・解凍ボタンの追加）とらくチン1品の冷凍食材対応など。新機能の必要性で選択が決まる。

どっちがおすすめ？

家電販売の経験から一言

シャープのPLAINLYシリーズは、シンプルで使いやすいオーブンレンジとして人気が高い。新モデルRE-WF276の操作性改善は、毎日使う機能だからこそ活きてくる。特に「飲み物」と「解凍」のボタン追加は、ダイヤルを回す手間が省けて快適。手動調理ボタンも設定ダイヤルのすぐそばに配置され、操作の流れがスムーズになった。らくチン1品で冷凍食材が使えるようになったのも見逃せない。冷凍ブロッコリーや冷凍里いもをそのまま調理できるため、まとめ買いした冷凍野菜を活用しやすくなった。型落ちRE-WF275は価格.com売れ筋ランキング1位の実績があり、基本性能は新モデルと同じ。冷凍食材は解凍してから使うという従来の方法で問題なければ、型落ちも十分な選択肢。どちらを選んでも、らくチン！(絶対湿度)センサーによるかしこい調理と、左右・後ろピッタリ置きの省スペース設計で、キッチンでの使い勝手の良さを実感できる。