【鬼比較】NE-BS5Dと型落ちNE-BS5Cの違い口コミ レビュー！Bistro /パナソニック

🥗 ワンボウルメニューに2種類追加（最大の進化）

NE-BS5Dでは、ワンボウルメニューにやみつき野菜とスープが新しく加わった。これで4種類だったメニューが6種類に増え、副菜やスープまで耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけで完成する。

やみつき野菜は、にんじんのハニーマスタード、ピーマンとツナの塩昆布あえ、きのこのナムルの3メニュー。スープは、豚汁、ほうれん草の中華風スープ、コンソメスープの3メニュー。どれも下ごしらえした食材をボウルに入れてメニュー番号を選ぶだけで、火加減の調整やかき混ぜの手間なく仕上がる。

フライパンや鍋を使わないため、洗い物が減って調理後の片付けが楽になる。一人暮らしや共働き世帯で、調理時間を短縮したい人にとって強い味方となる機能。

📖 レシピ数と自動メニュー数が増加

新モデルは取説掲載レシピ数が85、自動メニュー数が80に増えた。NE-BS5Cは取説掲載レシピ数が81、自動メニュー数が55だったので、レシピ数で4つ、自動メニュー数で25も増えている。

自動メニューが多いと、温度や時間を設定する手間が省ける。メニュー番号を選んでスタートボタンを押すだけで、オーブンレンジが最適な加熱方法を自動で判断してくれる。料理のレパートリーを増やしたい人や、オーブンレンジを使いこなしたい人には嬉しい改良。

💡 ダイヤルのライトは型落ちのみ

NE-BS5Cはスタート/決定ダイヤルにライトが搭載されているが、新モデルNE-BS5Dではライトが省かれている。このライトは暗い環境でダイヤルの位置を確認しやすくする機能。

キッチンの照明を落としている夜間や、ダイニングから離れた位置に設置している場合、ダイヤルのライトがあると操作しやすい。型落ちモデルの方が暗所での視認性は高い。

⚖️ 本体質量が0.2kg軽量化

NE-BS5Dは約14.5kg、NE-BS5Cは約14.7kgと、新モデルは0.2kg軽くなった。わずかな差だが、設置時や掃除で動かすときの負担が少しでも減るのはありがたい。

26Lのオーブンレンジは一般的に14～15kgの重さがあり、女性一人で持ち上げるのは大変。設置場所を変更する際や、庫内の奥まで拭き掃除をする際に、少しでも軽い方が扱いやすい。

つまりNE-BS5Dと型落ちNE-BS5Cの違いは、ワンボウルメニュー数、自動メニュー数、ダイヤルライトの有無など。型落ちはスタート/決定ダイヤルにライトがあるため暗所での視認性が高い。基本的な加熱性能やセンサー機能は同じなので、やみつき野菜やスープをワンボウルで作りたいかどうかが選択のポイント。

どっちがおすすめ？

家電販売の経験から一言

パナソニックのビストロNE-BS5DとNE-BS5Cは、26Lのコンパクトなサイズながら、大火力平面ヒーターとヒートグリル皿で裏返さずに両面焼き上げる本格オーブンレンジ。新モデルNE-BS5Dの進化点は、ワンボウルメニューにやみつき野菜とスープが加わったこと。副菜やスープまで耐熱ガラス製ボウルに入れてボタンを押すだけで完成するため、フライパンや鍋を使わず洗い物が減る。自動メニュー数も80に増え、料理のレパートリーを広げたい人には魅力的。型落ちNE-BS5Cは基本機能が同じで、パスタ・シチュー・中華・煮物のワンボウルメニューで十分なら十分活躍する。型落ちはスタート/決定ダイヤルにライトがあるため、キッチンの照明を落としている夜間でも操作しやすい。赤外線センサーで食材の温度を測り、スピードあたため機能で短時間であたため完了。定番グリル5メニュー（焼き魚・ハンバーグ・鶏もも肉・トースト・フライあたため）をワンボタンで呼び出せるため、普段使いに便利。庫内フラットで拭き掃除がしやすく、ホワイトバックライト液晶で文字が見やすい。どちらを選んでも、毎日のあたためから本格調理まで幅広く対応できる。