【型落ち】AX-RS1CとAX-RS1Bの違い！ヘルシオ 口コミ

🤖 業界初の生成AI「クックトーク」搭載（最大の進化）

AX-RS1Cに搭載された生成AI「クックトーク」は、業界初の音声対話機能。シャープが開始したこのサービスは、調理中でも手が離せないときに話しかけるだけで答えてくれる画期的な機能。

献立相談、料理手順、分量変換、料理基礎知識まで幅広く対応。「今日の夕飯何にしよう？」「2人分を4人分にするには？」といった日常的な悩みを、キャラクターとの自然な対話で解決。音声だけでなくテキスト入力にも対応しており、使用シーンに合わせて選択可能。

公式資料によると、型落ちモデルAX-RS1Bへの対応予定は明記されていない。生成AIによる調理サポートを求めるなら、新モデル一択となる。

❄️ らくチン1品が冷凍食材に対応

新モデルでは「らくチン1品」機能が大幅に進化。冷凍食材を使ったメニューに新対応し、ベジ、煮物、中華、カレー、パスタの5つのメニューで使用可能に。

まとめ買いして冷凍保存した野菜や肉、市販の冷凍カット野菜などを解凍なしでそのまま調理可能。分量設定不要の自動調理で、忙しい日の副菜作りが格段に楽になる。ガラス製でもプラスチック製（耐熱140℃以上推奨）でも使える手軽さも魅力。

型落ちモデルでも「らくチン1品」は使えるが、常温・冷蔵食材のみの対応。冷凍食材の活用頻度が高い家庭には、新モデルの価値は大きい。

📋 掲載メニュー数が169種類に増加

AX-RS1Cの掲載メニュー数は169種類で、型落ちの161種類から8メニュー増加。自動メニュー数は両モデルとも141種類で同じだが、レシピブックやサポートサイトで紹介されるメニューの幅が広がった。

両モデルともヘルシオトレーを付属しており、1〜2人分の少量調理に便利。さらに両モデルともCOCORO KITCHENに対応しており、スマートフォンから新しいレシピを送信できるため、購入後も料理のレパートリーが広がり続ける。

🎨 ダークメタルモデルは高級感のあるデザインに

公式写真から判明した重要な変更点として、AX-RS1CのダークメタルモデルはHEALSiOロゴがゴールド調に変更され、高級感のある印象に進化。SHARPロゴは若干小さくなり、相対的にHEALSiOブランドがより目立つデザインに。

マットホワイトモデルは従来通りのデザインを維持。キッチンのインテリアにこだわる人には、ダークメタルの選択が魅力的な選択肢となる。

🔧 調理網の構成に違いあり

付属の調理網は、AX-RS1Cが通常サイズ1枚、AX-RS1Bがハーフサイズ2枚という違いがある。

型落ちモデルのハーフサイズ2枚構成は、上段と下段で異なる料理を同時調理したり、使わないときは重ねて収納できるなど、使い分けの自由度が高い。洗い物の手間を考えると、シンプルな1枚構成の新モデルも捨てがたい。

つまりAX-RS1Cと型落ちAX-RS1Bの違いは、業界初の生成AI「クックトーク」搭載の有無、らくチン1品の冷凍食材対応、掲載メニュー数の増加（161→169）、そしてダークメタルモデルの高級感あるデザイン変更などの違い。

どちらを選ぶべき？

家電販売の経験から一言

両モデルとも30L（2段調理）の大容量で、過熱水蒸気による「水で焼く」調理は同じ。基本性能に差はないので、生成AI「クックトーク」に価値を感じるかが選択の最大のポイント。キッチンで手が汚れているときに音声で献立相談できるのは実用的。冷凍食材対応も共働き世帯には魅力的な進化。どちらのモデルも「らくグリ！調理」「ワンディッシュメニュー」を搭載しており、使い勝手は十分高い。ハーフ調理網2枚は使い分けできて意外と便利。価格差を考慮すると、AI機能が必須でなければ型落ちモデルも賢い選択。