【鬼比較】 タイガー圧力IH炊飯器 2021年版
機能や釜の違いだけではなく、値段の差もしっかりチェック。それによって、お得度が変わってくる。
※鬼比較.comはプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能(鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前)
釜の違い
タイガー JPK-S100 : 土鍋蓄熱コート釜・遠赤5層厚釜
タイガー JPK-T100 : 土鍋コート釜・遠赤3層厚釜
同じ炊飯方式なので釜の違いが重要。
蓄熱性の違いが火力、美味しさの違い!
土鍋素材のコーティングにガラスビーズを練り込み蓄熱性をアップ。
さらに遠赤土鍋コーティングにより土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうさせる。
つまり土鍋に迫るおいしさを再現した!
だが、忘れてはならないのは金属の釜に土鍋のコーティングである。タイガー炊飯器の一番の売りは金属ではなく【本土鍋】なので注意。
すし・カレーメニュー
タイガー JPK-S100 : ◯ あり
タイガー JPK-T100 : ☓ ナシ
しゃっきりしたごはんに炊きあがるので手巻き寿司やカレー用のご飯に最適!
お弁当メニュー
タイガー JPK-S100 : ◯ あり
タイガー JPK-T100 : ☓ ナシ
冷めてももっちりとしたごはんは弁当に最適!
ケーキメニュー
タイガー JPK-S100 : ◯ あり
タイガー JPK-T100 : ☓ ナシ
JPK-S100のケーキメニューは例えばどんなケーキを作れるのか?正解はスポンジケーキ。
結論
長く使うことを考えればタイガー JPK-S100 の方がオススメ!
new! JPK-S100の新モデル(後継機種)も登場!→ JPV-A100との違いへ
new! JPK-T100の新モデル(後継機種)も登場!→ JPV-B100との違いへ
以下は両機種に共通する特徴ある機能
new! 無水調理レシピ
「スロー調理」を使って水を加えずに食材から出る水分を利用した無水調理ができるようになった!
ヘルシーでおいしい、しかも栄養面にも優れた調理法を炊飯器で簡単に楽しめる。
時短調理やスロークッカーの代わりにもなる!
もちろん対応レシピは付属ありなのだが、クイック調理とスロー調理の特徴を押さえておかなければならない。
クイック調理は沸とう温度に近い温度で煮た後、一気に調理するスタイル。調理時間は1分から30分までの1分単位で設定可能。代表的な料理は簡単ブイヤベース、鯖と茄子の胡麻味噌煮、肉豆腐など。
スロー調理は最初の60分は高めの温度設定で加熱し、それ以降は火力を弱め、蒸気を抑えてじっくり煮込むスタイル。設定時間は30分から360分までで、スロークッカーとしても使える。代表的な料理はゴロゴロ牛すね肉のビーフシチュー、たこのやわらか煮、スペアリブのオレンジ煮など。
※カタログには書かれていない隠れた盲点
まず炊飯器である事を忘れてはならない。つまり、臭いが炊飯器に移る!一度やった事がある人なら分かるはず。そのためにタイガーは調理後の洗浄コースを付けている。水を入れて本体をセットしてメニューから洗浄を選ぶだけだが、ニオイが気になる場合は20gのクエン酸を入れて混ぜてから洗浄コースを使うと良い。
これによりもっと長く安心して使えるようになった。
圧力IH
炊きあげ時に1.25気圧の圧力をかけることで内釜温度を106℃まで上げる!
圧力をかけることでしか出せないのがモチモチ感。ごはんの粘り・甘みを引き出すなら、断然圧力IHタイプの方がおすすめ!
「少量高速」メニュー
1合が約17分 で炊飯できるメニューの搭載!時間のない現代生活に合う炊飯器となった。一人暮らしにも最適。※5.5合サイズなら茶碗1杯(0.5合)が最短約15分も可能!
従来は少しのご飯だけ炊く場合は炊きムラができてしまい、美味しく炊くことが出来ないというのが定説であった。17分で炊きたてを食べられるのであれば嬉しい限り!