家電の徹底比較

【パナソニック】似ている。SR-VSX100とSR-CVSX100の違い

【鬼比較】Wおどり炊き 2020年版

すごく似ているが一体何が違うのか?

※わかりにくい隠れた盲点も必見

58銘柄を炊き分け最新機能まで搭載したパナソニックの最高峰モデルSR-VSX0シリーズとSR-CVSX0シリーズが新登場!

 

パナソニック 最高峰 SR-CVSX100  SR-CVSX0シリーズ

(SR-CVSX100-Kブラック) (SR-CVSX100-Wホワイト) 

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パナソニック 最高峰 SR-VSX100  SR-VSA0シリーズ

(SR-VSX100-Kブラック) (SR-VSX100-Wホワイト)

 

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パナソニック SRCVSX100

 

引用 SR-CVSX100の特徴

パナソニック SR-VSX100

 

引用 SR-VSX100の特徴

重要な違い

実はこの型番も似ている2機種は販売ルートによって型番を分けているだけで、機能は同じ!

例えばヨドバシ、ビックカメラ(コジマ・ソフマップ)、ヤマダ電機、ケーズデンキ、カメラのキタムラなどではSR-VSX100は売られていない。

なのでネット販売に代表される、アマゾンや楽天、ヤフーショッピングなどではSR-CVSX100ではなくSR-VSX100の型番で売られている。

なぜこのようなことをするかと言うと、大手家電量販店にとってはネット通販の型番と違うので(商品が違うので)ネットのとは価格を同じに出来ません、などの対策にもなるためだと思われる。実際に炊飯器の鬼が過去に販売員だった時にもよく使った言葉。

以下は両機種に共通する特徴ある部分↓

【パナソニック】似ている。SR-VSX100とSR-CVSX100の違い

パナソニックの高級炊飯器といえば Wおどり炊き!

かまど炊きとパナソニック炊飯器での工程を比較した表です。

2つの炊き技で、それぞれ対流を変化させながら、お米を激しくおどらせます。これにより、一粒一粒にムラなく熱を均一にいき渡らせることができ、甘みともちもち感のあるふっくら美味しい銀シャリに炊き上がります。

引用 パナソニック Wおどり炊き

鮮度センシング機能

まずお米の鮮度とは?について説明すると、お米は精米後に鮮度が下がり続けて常温で保存しておくと2週間後には、含水率が12%以下に落ちた乾燥米になってしまう。しかもお米を買ってから2週間以内に食べきる家庭はごくわずか、そこに着目したのがパナソニック!

乾燥米になったお米でも新米のように炊き上げられるよう米の鮮度に合わせて圧力を調節する仕組み、それが鮮度センシング!

鮮度センシングによるパサつき度合いの比較グラフです。鮮度センシングを用いて炊き上げると、乾燥米のパサつき度合(硬さ)が約16%改善されます※2。

ご飯のパサつきだけでなく、甘さもアップ!

※わかりにくい隠れた盲点

鮮度センシング機能が作動するのは銀しゃりコースふつうコースだけなので頭に入れておく必要あり。

加圧追い炊きplus

従来の「加圧追い炊き」よりも細かい圧力で制御することで、お米の芯までしっかり加熱できる機能。加圧追い炊きプラスの効果は表面のハリを残したまま、米粒を10%大きく炊き上げられるようになった事。

スチーム保温 [自動] 乾燥を防いでツヤツヤに保温

スチーム保温

保温開始から約6時間後と、約12時間後にスチームを自動投入。ごはんのパサつきを抑え、保温ごはんのイヤなにおいも追い出します。

保温されたご飯の味の常識が変わった。。

スチーム高速コース(炊飯時間:24分~)あり

早く炊き上がる高速コースが使える!蒸らし工程で220°Cの高温スチームを投入することで、中までもっちりとしたご飯を炊き上げる上級機能。

お手入れ

お手入れ箇所を説明する画像です。お手入れ部品は、ふた加熱板、内釜、うまみ循環タンク、水容器のたった4点です。※SR-VSX0・VSA0シリーズのみ。

パナソニックの炊飯器はスチームタイプの場合、水溶器という部品が増えるがそれでも、この4点だけ。その分おいしさが格段にアップするので、仕方がないのだ。

玄米コース(時短)あり

高温浸水と加圧・減圧で玄米の吸水を促進し、時短を実現しました。

健康食として人気が高い玄米だが、炊くのに時間がかかる点がネックであった。これなら美味しく早く玄米が炊ける!

「麦ごはん」コース

麦の風味を生かしながら専用コースでおいしく炊き上げる専用コース。もちろん、もち麦・押し麦も対応でき、健康食として注目されている麦の美味しさに気がつく人が増えるかも。

2020年版で進化した、追加された部分あり↓

銘柄炊き分けコンシェルジュのお米の銘柄が更に増えた!

地域ごとの銘柄登録数を表した日本地図です。北海道地方は4銘柄、東北地方は12銘柄、関東地方は5銘柄、東海地方は2銘柄、北陸地方は9銘柄、近畿地方は2銘柄、中四国地方は4銘柄、九州地方は9銘柄登録されています。

地域ごとの登録銘柄一覧です。

50銘柄から58銘柄へ!

追加されたのは近畿地方から秋の詩、中国四国地方から星空舞、九州地方からくまさんの輝きまいひかり、北陸地方からひゃくまん穀、関東地方から彩のきずななすひかりゴロピカリ

お米の銘柄や生産地によって、味・食感なども変化するため専用のモードで炊き上げると、より一層おいしく食べられるのだ!

例えばコシヒカリの場合

コシヒカリの炊き方を説明した画像です。前炊き時間は「標準」、前炊き温度は「標準」、圧力「標準」、スチーム「あり」、炊飯時間「48分」で炊き上げます。

コシヒカリ(魚沼産)の場合

コシヒカリ(魚沼産)の炊き方を説明した画像です。前炊き時間は「長め」、前炊き温度は「低め」、圧力「なし」、スチーム「なし」、炊飯時間「60分」で炊き上げます。

という具合にお米の特徴を最大限引き出してくれるのが、この銘柄炊き分けコンシェルジュである。

パナソニック公式サイトの 食味・食感チャートでは58銘柄全ての味などの個性がわかりやすく表示されていて、甘い、あっさり、もちもち、しっかり、大粒か、色白か、巨大米かどうかまでチェックすることも出来る。

新型は炊込みごはんコースが進化した!

どのように進化したかは下のグラフを参照

VSX9シリーズとVSX0シリーズの炊込みごはんコースの比較画像です。VSX0シリーズでは53℃30分間で低温で長時間浸漬します。また、「沸騰維持」での火力が10%アップし、ハリのある炊込みご飯を炊き上げます。

従来の機種と比べて一粒一粒ほぐれやすく、味が染み込みやすくなり炊き込みご飯がさらに旨く炊けるようになった!炊飯工程の後半で火力を上げて炊き上げることで、炊き上がりのべたつきがなくなった点もプラス。

CVSX100とVSX100シリーズの炊込みご飯コースで炊き上げたごはんのハリ比較を表した図です。VSX100ではCVSX100と比較してハリが約10%アップしています※1。

ごはんのハリも旧型と比べてアップ!

他にもおこげコース、すし・カレー用コース、おかゆコース、玄米ごはんコース、玄米高速コース、麦ごはんコース、赤飯コース、おこわコースあり。

新たにタッチパネル液晶が追加された!

メインの操作はパネル下の3つのタッチキーだけというシンプルさ、使いやすさにこだわった作り。

長年使うと従来の押すボタンの場合はボコボコになってしまう事が多いが、タッチ式だとそれがない。実はもう一つ利点があって、ボタンの継ぎ目がないからサッと拭けるので清潔という事!



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