『パナ』NA-VG740Lと『シャープ』ES-H10Dの違い

2019年　ドラム式洗濯乾燥機　【鬼比較】

パナソニック　NA-VG740L　キューブル

(NA-VG740L-Wホワイト)

シャープ　ES-H10D

(ES-H10D-WL左開き、ホワイト)

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これらと全く同じ機種（または型番の違う同等品）はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ（楽天ビック）、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

重要違い

洗濯できる容量

パナソニック　NA-VG740L　：　7kgまで

シャープ　ES-H10D　：　10kgまで

乾燥できる容量

パナソニック　NA-VG740L　：　3.5kgまで

シャープ　ES-H10D　：　6kgまで

約40 ℃おしゃれ着コース

パナソニック　NA-VG740L　：　◯　あり

シャープ　ES-H10D　：　☓　ナシ

衣替え時など保管後の黄ばみが気になる白物のおしゃれ着に対応。

※目に見えない残った皮脂汚れが衣類の黄ばみの原因のひとつになっている。

このコースは皮脂が溶け出し、酵素が活性化する約40 ℃に洗剤液を温め、さらに泡の生成回数を最大2倍に引き上げることで黄ばみの原因になる皮脂をしっかり落とす。

さらに約1/3の機械力でやさしく洗い衣類の傷みも抑える。

「約40 ℃つけおき」コースがさらに便利に進化した！

従来は1種類だったつけおきコースだが、2種類にした。普段着用とおしゃれ着用のコースを分けることでより効率よく洗濯できるようにしたのだ。パナソニックの調査によると、約61％の人が衣類を分けて洗濯している点に注目したとのこと。

従来の機種より普通着はより早く、おしゃれ着の黄ばみは時間をかけてしっかり取れるようになった。

引用　NA-VG740 主な機能

実はシャープ　ES-H10Dにもおしゃれ着コースはあるのだが、こちらは温水を使わない点が決定的に違う。

シャープ　ES-H10Dはマイクロ高圧洗浄・シャワー

でそれをカバー

洗浄力に関連する項目。これがあるのとないのでは雲泥の差である。

引用　ES-H10Dの特徴

さらに

極め洗いコース　◯　あり

マイクロ高圧洗浄があるからこそ、実現できる洗濯モード

ホームクリーニングコース

パナソニック　NA-VG740L　：　☓　ナシ

シャープ　ES-H10D　：　◯　あり

衣類の傷みを抑えながら汚れ落とし。

除菌関連

パナソニック　NA-VG740L　：　☓　ナシ

シャープ　ES-H10D　：　◯　あり

シャープと言えばプラズマクラスター！

槽クリーンコースだけでなく、衣類の消臭、静電気対策にもなる。

最後に

パナソニック　NA-VG740Lが進化したポイント↓

「パワフル滝(洗い・すすぎ)」コースに進化した！

たっぷりの泡と7本の大水流シャワーを取り入れる事で従来は落ちにくかった食べこぼしのガンコ汚れも綺麗に洗えるようになった。

すすぎの回数・時間も増やして徹底的にすすぐので、敏感肌の方や、お子さまの衣類や寝具などを念入りにすすぎたい方にもおすすめのコースです。

引用　食べこぼしや落ちにくいガンコな汚れに

※従来の機種はパワフル滝すすぎコースだけだった

両機種に共通する特徴ある部分↓

この2機種はヒーター乾燥方式なので注意！

本体価格が安い代わりに電気代がかかる事に加えて衣類が痛みやすい乾燥方式となる。※わかりにくい隠れた盲点　縮み安さの度合いは一回目の洗濯と乾燥が最も大きくなるとのこと。どの様な衣類が縮みやすいのか？調べてみると綿や麻のシャツ・トレーナー・シャツ・靴下やガーゼ、ポリウレタンやアクリルの入った混紡の衣類などである。では縮みにくい衣類は？ポリエステルのブラウスやポリエステル混紡のワイシャツなど。

長く使うことを考えれば断然ハイブリッドや、ヒートポンプ乾燥がおすすめ！

ドラム式洗濯機を選ぶ場合重要なポイントあり

設置スペースを確認し、防水パンと蛇口、さらに搬入経路の確認も忘れずに！