VEGETA [東芝] GR-Y640XFSと型落ちGR-W600FZS 違い口コミ レビュー! 643Lと600L幅685mm冷蔵庫

GR-Y640XFSと型落ちGR-W600FZSの違いは、容量増加、冷蔵室機能の強化、冷凍室収納の改善、省エネ機能の明確化、W-UV除菌範囲の変更、本体カラーの追加などである。新モデルGR-Y640XFSは、冷蔵・冷凍室の容量を増やし、新たに左右分割チルドやDeliチルドを搭載することで使い勝手が大幅に向上。冷凍室は3段式になり、大量収納や整理がしやすくなった。

どちらも共に最上位フラッグシップモデルで、新モデルは独自の高容積技術により、「業界トップクラスの容積効率を実現」

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新旧比較

 

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GR-Y640XFSとGR-W600FZSを比較

違いは何？

各違いの解説

容量・サイズの違い

新モデルは、643Lと大幅に増量しながら、幅と奥行きを変えず、高さのみ約2cmの微増に抑え、従来設置スペースで大容量を実現できた点が大きな進化と言える。特に冷蔵室容量が332L（チルドルーム29L）、冷凍室容量も160Lと増量しており、まとめ買いやふるさと納税品の大量収納にも対応（買い物カゴ(33Lが3個分）。野菜室のみ減量したが、最近の冷凍食品の需要増加に対応。

冷蔵室機能の違い

チルドルームも大幅に進化！従来の「全幅チルド」に加え、左右どちらかだけ開けられる「左右分割チルド」を新採用し、利便性が大幅向上。つまり旧モデルの全幅チルド（まずドアを両方開ける必要）の不便さを解消。さらに新たに搭載された「Deliチルド」は-1℃の絶妙な温度で菌の繁殖を抑えつつ味や食感を維持。保存期間が約7日に伸び、作り置きにも最適。さらに冷蔵室全体を約2℃に設定する「冷蔵室チルドモード」や、ドアポケットも合わせ棚を40通りに調整できる「フリー棚」も採用し、使いやすさを徹底的に追求した。

冷凍室の収納性能の違い

新モデルは従来の2段＋仕切り板収納から、「3段トレー冷凍室」へ進化。大きさや用途別に整理しやすくなり、収納効率もアップ。買い物カゴ約3個分（160L）の収納力を持ち、大量の冷凍食品を買いだめしても整理整頓が容易になった。新モデルは3段引き出し式でピザや冷凍うどんの直立収納が可能に。ただし、製氷室の氷貯蔵数は160個から130個へと減少している点に注意。

使い切り野菜BOXの違い

野菜室容量は若干減少したものの、「使い切り野菜BOX」が新たなデザインで丸みを帯び、片手で簡単に開けられるようになった。使いかけ野菜の約10日保存に対応し、日常的な使い勝手が向上した。

省エネ性能の明確化

新モデルは従来の「かってにエコ+」や「自動節電」を廃止し、シンプルでわかりやすい「かってにエコ（約10%省エネ）」と「とってもエコ（約35%省エネ）」に絞り、省エネ機能を明確化したことで逆に機能を把握しやすくなった。年間消費電力量は296kWhと増加しているが、新モデルは真空断熱材の最適配置で容量増加分の電力消費を抑制できているのもポイント。

ちなみにGR-Y640XFS（新モデル）の年間電気代は約9,176円、GR-W600FZS（型落ち）の年間電気代は約7,750円で、年間の電気代の差は1,426円となる。そもそも新モデルは容量が大幅増量してる点を考えれば大した差ではない。43Lも増量して、たった1,426円と考えたほうが良い。

「W-UV除菌」の変化

わかりにくい情報として新モデルは除菌効果の範囲を狭めたが、実は「Ag+マルチバイオ脱臭」の除菌スピードが約1.8倍（76分で99%効果）速くなった！範囲は「野菜室上段のみ」に減ったが、スピードを優先し、実用的な範囲に特化した形。冷蔵室上段・チルドルーム上段には食品表面がラップなどで覆われている場合も多いため、野菜室上段のみW-UV除菌の方が効率的なのかもしれない。

照明の最適化

庫内照明のLEDを従来機種の約3倍に増加。光源を拡散するシェードを新たに採用で全体を均一に照らし、奥まで見渡しやすくなっている。

本体カラー展開の違い

新モデルでは、「オブシディアンブラック」が限定色として追加。ほんのり赤味がかったダークグレーの色調により、シックながら圧迫感を抑えたデザインを実現。だが実際見ると赤みはあまり感じさせず黒に近いグレーという印象。初めて聞く単語なので調べてみると黒曜石（オブシディアン）に由来する深い黒色を指すとの事。新色だけでなくフロストグレージュ・フロストホワイトも薄フレームのすっきりとしたデザインで、柔らかく光を拡散するフロストガラスを採用。上品な印象を与えつつ、インテリアに溶け込む洗練された仕上がりになっている。

※上記画像はイメージです

スマートフォン連携

専用アプリ「IoLIFE」のメニュー画面がバージョンアップされ、直感的操作性が向上。Wi-Fi接続も新モジュールにより簡略化され、スマホ連携の利便性が高まった。

まとめ

違いの比較表

項目	GR-Y640XFS（新モデル）	GR-W600FZS（型落ち）
容量	643L（大容量化）	600L
冷蔵室の機能	左右分割チルド Deliチルド新搭載 冷蔵室全体チルドモード（約2℃）	全幅チルドのみ（不便）
冷凍室/氷量	3段160L（整理しやすい）/ 約130個	2段143L / 約160個
野菜室	新デザインのBOX（開閉簡単）	少し広い
衛生・脱臭	W-UV除菌範囲狭い Ag+脱臭76分で99%除菌	W-UV除菌範囲広め Ag+除菌140分で99%
年間電気代	年間約9,176円	年間約7,750円
本体カラー	3色・限定色も有り（高級感）	2色・フロストグレージュ・フロストホワイトのみ

どっちがおすすめ？

大容量と便利さを求める人は新モデルGR-Y640XFSが向いている。本体サイズは同じながらも容量が43L増え、冷凍室が進化したことで冷凍食品やふるさと納税品等の大量収納にも対応。また左右分割チルドやDeliチルドなど冷蔵室の利便性がかなり高くなっている。そして型落ちのGR-W600FZSは当然、本体価格も安く、UV除菌の範囲も広いため、衛生面やランニングコストを重視する人向け。野菜室容量と氷量は型落ちが勝っている。最後に価格で判断。

以下は公式の説明発表

業界トップクラスの容積効率を実現！限られた設置スペースでも置ける大容量の冷凍冷蔵庫 XFSシリーズ3機種を発売

商品説明ページ

型落ちGR-W600FZS公式

新モデルGR-Y640XFS公式

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2025/05/17 10:14:26 時点の参考最安価格 : ¥257,950（Amazon在庫なし）

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新モデルXFSシリーズと型落ちFZSシリーズの全価格表

カタログ比較表

こちらも参考に

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• 東芝のカタログ比較表4.5
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東芝冷蔵庫の全型番まとめ

口コミ・レビューをチェック！

新モデル　GR-Y640XFSの口コミ:レビュー

登場次第、追記

型落ち　GR-W600FZSの口コミ:レビュー

おおむね満足です
広々として、裏面も壁付でき置き場所にジャストフィットでした。
氷温室の引き出しを開けるのに両側のドアを開ける必要があるというのが盲点でした。店で見たときにわかったはずなのに。。あとは野菜室の床面が平らでないのが、野菜を入れる分にはいいとして、ウチでは飲料のボトルを野菜室に入れる習慣があって、ちょっと不便でした。それ以外は不満はありません。

痒いところに手が届く機能が満載
タッチで開くドア、可動式のドアポケット、野菜屑を落とせる穴、2リットルペットボトルが縦に入る、お弁当の粗熱をとれたり、ご飯をあたたかいまま冷凍できるスペース、スマホ連動など、痒いところに手が届く機能が満載で大満足。
店頭で見たときには、実際にサンプル食材が入っていて使用する時のイメージが湧きやすく、保存していた野菜の鮮度などを確認できたのも良かった。

久しぶりの買い換えで野菜重視でこの商品を購入してみました。外側がツルツルではないので汚れや指紋が目立たず良いです。

野菜に強い
野菜室が真ん中にあり、非常に便利です。
容量も大きく使いやすいです。

ビックカメラ

満足度: 5

• デザイン: 5
  • 庫内の使いやすさが特に評価されている。チルド部分が2段式で引き出しがスムーズ。
  • 野菜室が中央にあり、冷凍庫が下部にある設計も気に入っている。
• 使いやすさ: 5
  • チルドの引き出しが使いやすく、左右の仕切りがないためスペースを自由に使える。
  • 冷凍庫も容量が大きく、1段引き出しがついているため使い勝手が良い。
• 静音性: 5
  • 運転音はほとんど気にならない。
• サイズ: 5
  • 横幅は同じだが、内容量が10％以上増加。奥行きが深くなったが、設置に問題はない。
• 機能: 5
  • 上部と下部にコンプレッサーが分かれており、電気代が他社モデルより安い。
  • 全面扉にマグネットがつかないため、紙が貼られずスッキリしている。

総評: 5

• 13年使った三菱電機製冷蔵庫からの買い替え。夏にアイスが緩くなる問題が発生し、買い替えを決意。
• サイズと価格帯で絞り込み、最終的に東芝のモデルを選択。12月に割引やポイントを利用して購入。
• 使用開始して1週間ほどだが、特に不満なく使えており、整理の仕方を工夫しながら最適化を進めている。
• 冬場の買い替えで、食べ物がダメになるリスクも少なく、良いタイミングでの購入だった。

全体として、デザイン、使いやすさ、静音性、サイズ、機能の全てにおいて高く評価されており、満足度は非常に高い。

価格.com

ホワイト系を購入しました。キッチンが明るくなりました。ところで、タッチオープンのドアは気に入ってます。両手に持っていても、楽にドアオープン。いいです。また、ブルーツースでスマホの音楽が聴けるのもキッチンを楽しくします。
古い冷蔵庫は380Lでしたが600Lを新たに購入したのでゆったり使えます。ネギはカットしないでそのまま入るし、お鍋も楽に入ります。更に野菜室真ん中も使いやすいです。
いい商品を見つけたと思ってます。

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2025/05/17 10:14:26 時点の参考最安価格 : ¥257,950（Amazon在庫なし）

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