55X9900M

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

東芝レグザの新旧モデルとなる新モデル55X9900M型落ち55X9900Lの徹底比較と特徴をご紹介。

どちらもタイムシフトマシン搭載の最高峰フラッグシップモデル55V型で、新モデルは業界初のミリ波レーダーを用いた新機能によりレグザ史上最高画質・音質を実現!

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55X9900Mの発売日は2023年4月21日

X9900LシリーズからX9900Mシリーズへ変化。

機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。

新モデル 55X9900M

55X9900M
引用 東芝公式

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価格.comの価格推移グラフ

新旧比較

新モデル55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い

 

発売年度

55X9900L : 2022年 6月

55X9900M : 2023年4月

画質の進化

new! 業界初・ミリ波レーダー

55X9900L : ✕ ナシ

55X9900M : 新搭載!

新モデルは、ミリ波レーダーが検知した位置情報に基づき視聴距離に即した適切な画質に自動調整できるようになった。

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

近距離ならノイズを抑制して自然な高画質に、遠距離なら精細感を高め、メリハリのある高画質を実現させる。

new! レグザセンシング

レグザの前に人を検出できない状態が一定時間続くと、自動的にレグザが省エネモードに入るようになった!

電源オフの時にはレグザが近づく人を検知し、電源オンで素早く起動へ。(new! 高速電源オン)

センシング レグザ公式へ

new! より深い没入感が楽しめる
輝きと漆黒が描く、
レグザ史上最高の高画質へ

55X9900L
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55X9900M
55X9900M

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さらに新モデルは、新開発のレグザ専用有機ELパネルにより従来より20%明るく鮮やかで黒の引き締まった高画質を実現させた。

高画質機能

55X9900L : △ AI ナチュラル フォーカス テクノロジー

55X9900M : AI ナチュラル フォーカス テクノロジーPRO

新モデルは、ディープニューラルネットワークAIエンジンにより画像の構図を正確に把握し高画質化できるようにになった!

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

従来よりも高い精度で、被写体の顔や髪・衣装などの質感や精細感を向上させつつ背景のノイズを抑制し、空間の奥行きまでリアルに再現可能。

アニメビューティPRO(アニメ顔検出)

55X9900L : ✕ ナシ

55X9900M : 新搭載!

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

AIによる顔検出がアニメのキャラクターの顔をも検出できるようになった!

アニメの顔のバンディングノイズを低減し、アニメキャラクターの輪郭もくっきりに補正。

背景のノイズも低減し、アニメでもより高画質で楽しめるようになった。

高画質レグザ公式へ

new! タイムシフトのざんまいスマートアクセスが進化

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

テレビ番組だけでなく、新たにネット動画も横断して、好きなジャンルやアーティスト出演のコンテンツを探すことができるようになった!

ネット動画・ネットで連携レグザ公式へ

new! ゲームセレクト

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

従来はただのゲームモードだったが、新モデルはゲーム画質に最適な「スタンダード」、画質がきれいで見やすい「ロールプレイング」、操作性を重視した低遅延と、暗部をより見やすくする「シューティング」の3種類から選べるようになった。

ゲームを楽しむなら断然レグザ!公式へ

音質の進化

new! ミリ波レーダー高音質

55X9900L : ✕ ナシ

55X9900M : 新搭載

テレビの正面にいても、斜めの位置にいても、自動的に視聴位置にあわせた適切な高音質が楽しめるようになった!

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

画面のセンターからずれた位置で視聴した場合は、左右のスピーカーからの出力タイミングを自動調整。

たとえ斜めに居ても画面から音が出ているように感じられる!

視聴者が複数人の場合は、テレビに最も近い人を基準に自動調整。

ミリ波レーダーを新搭載したからこそ出来るようになった機能。

この技術は、テレビ画面の見え方にも影響を与える。

音声がクリアになるので映像に合わせて音量を上げる必要がなくなり、映像と音声のバランスが良くなり、さらに鮮明さと臨場感アップ!

高音質レグザ公式へ

new! 新リモコン

55X9900L
55X9900L
55X9900M
55X9900M

リモコンのダイレクトボタンはdTVの代わりにWOWOWオンデマンド・NHK+が追加、ネット動画サービスやアプリの一覧がみられるホームボタン追加、4K・CSボタン位置変更。

「地デジ」「BS/CS」「BS/CS 4K」など視聴に関するボタンが集中したので、切り替えがよりスムーズになった。

入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加。

入力切換ボタンの操作で簡単にアクセスできるようになった。

使いやすさに配慮した設計になり快適に操作できる新レグザリモコン。

年間消費電力量

型落ち 55X9900L 新モデル55X9900M
244kWh/年 229kWh/年

年間電気代(1kWh27円換算)

新モデルの方が405円 安くなる。

2機種の仕様

型落ち 55X9900Lの仕様

新モデル55X9900Mの仕様

new! X9900Mシリーズ発売ページへ

55X9900Mと55X9900Lの違いは何?

新搭載のミリ波レーダーにより視聴者の位置情報に基づいて、さらなる高画質化・高音質化。

新開発のレグザ専用有機ELパネルにより従来より20%明るく鮮やかで黒の引き締まった高画質を実現

ネット動画ビューティ・地デジAIビューティ・ナチュラルフェイストーンがPROへと進化し、さらなる高画質へ。

ゲームセレクト3モードアニメ顔の検出機能を新搭載へ(従来はゲームモードのみ)

タイムシフトのざんまいスマートアクセスでネット動画も検索可能になり、さらに、好きなタレントの出演シーンだけを一覧表示できるようになった。

リモコンのダイレクトボタンはdTVの代わりにWOWOWオンデマンド・NHK+が追加された。

ネット動画サービスでDAZNが追加された(従来から主要なものはカバー)

iPhoneもandroidだけでなく、新たにAirPlayもミラーリング対応になり、スマホ連携がさらに強化。

入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加された。

ラインナップ 従来の55V 型と65V 型に加え、77V 型が追加された。

new! 地デジAIビューティPRO

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

型落ち

55X9900L
55X9900L

55X9900M
55X9900M

※ 外光反射を抑えるARコートは共通

※ZRαの名称は旧シリーズと同じだが、新モデルX9900Lは最新のアルゴリズムを使用した2023年版・上位ZRαの位置づけ。


型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることもお忘れなく!


現在の価格

型落ち 55X9900Lの比較記事

公式の説明ページへ

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新モデル 55X9900M

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価格.comの価格推移グラフ

X9900Mシリーズは77V 型が追加された⬇

型落ち 新モデル
77V 型 ナシ 77X9900M
65V 型 65X9900L 65X9900M
55V 型 55X9900L 55X9900M

65V型 65X9900L

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65V型 65X9900M

77V型 77X9900M

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東芝レグザ/液晶テレビ有機EL 型落ちも含む まとめ

こちらも参考に

東芝レグザ カタログ比較表

レビューをチェック!

55X9900Mの口コミ レビュー

(型落ち55X9900L含む)

有機ELのためモニター周辺は熱が感じられますが、画質(特に黒)と発色は抜群です。薄さも申し分なし。
REGZA ZG2からの買い増しですが、余計な機能が付いていないのが東芝時代からの魅力だったので、私的には良い買い物だと思いました。

引用 アマゾン

すっきりしたデザイン。
スタンドがかなり低いのでサウンドバーが置きにくいかなって思ったが、音にもこだわってるので必要ないとの判断なのだろう。

ちなみにスタンドは左右の位置を調整でき、外側が122.9cm、内側が88.9cm。

画質はすこぶるキレイだ。黒の深みには感動さえ覚える。
隣にX9400が並んでたので同じ番組で比べたが、パッと見てわかるぐらい違ってた。

漆黒のリモコン、持ってて質感の高さを感じた。
今回の機種はもちろん、最近どのメーカーも1発ボタンが増えており、前モデルでは6個だったのがこれは12個に増えている。

ハイスペックモデルだけあり、できない機能はないと言っても過言ではない。

レグザボイスという機能を使ってリモコンの操作をせずに電源オンオフしたり、
ブルートゥースもテレビ側の音を飛ばせるので、ブルートゥーススピーカーを使って手元で聴いたり、ブルートゥースイヤフォンで自分の世界に没入して音楽を聴いて楽しめたりもできる

そして何より忘れてはならないのがタイムシフト。テレビ好きにはたまらない機能だと思う。

画質はもちろん音にもこだりたい人向けのテレビ。
ヘタなサウンドバーを買うよりこのテレビの方がいい音がする。

引用 価格.com

共通の機能

搭載チューナー

地上デジタル×9(タイムシフトマシン含む)、BS/110度CSデジタル×3、BS/CS 4K放送×2。

地デジ/BS/CSの2番組同時、4K放送を視聴しながら別の4K放送の裏番組を別売りの外付けUSB HDDで録画できる機種。(4Kダブルチューナーウラ録・BSも地デジも3チューナーW録)

放送済みの番組をさかのぼって見られる全録機能「タイムシフトマシン」も搭載。

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タイムシフトマシン公式へ

レグザエンジンZRα

目指したのは、想像をはるかに超える感動体験。

人間の感性を持ったかのような映像解析能力を備えたレグザ最新のハードウェアAIエンジンZRαは、
ディープニューラルネットワークを駆使して、高ビットの信号処理と最新の超解像技術を用い、人が見ている世界をより自然な美しさで再現。
圧倒的なテクスチャー再現力により、手を伸ばせば届きそうなほどの質感や、まるでその場に居るかのような空気感まで表現できる!

※ZRαの名称は旧シリーズと同じだが、新モデルX9900Lは最新のアルゴリズムを使用した2023年版ZRαの位置づけ。

美肌高画質

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

レグザエンジンZRαにより、映像の中から人物の顔を探して、肌の色がカラーシフトしているか判定。
照明などの影響により不自然に映し出される肌の色をより自然に描き出す。

リアルで立体感ある映像になるので美しい!

64色軸リッチカラーイメージコントロール

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

色が驚愕のリアル!

広色域映像を表現するには緻密な色彩コントロールが必要。

映像信号として圧縮された色域に対して、レグザは7168項目のカラーデータベースを参照し、64もの色軸による高精度な色空間変換を行う。

これにより淡い色の繊細なニュアンスなど、オリジナルに近い自然な色を再現する。

重低音立体音響バズーカXHR

10個のスピーカーを90Wのアンプで駆動。

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

センターにもスピーカーを配置したことにより、より自然な音像がスピーカーからではなく、画面から聞こえてくる。

オーディオキャリブレーション

テレビから発するテストトーンを、リモコンのマイクで測定。

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

リビングやベットルームなどの各部屋に最適なオーディオ設定に自動調整してくれるので、適切な設定で臨場感あるサウンドを楽しめる。

はじめにジャンプ(タイムシフトマシン)

テレビ起動時やチャンネル選局時に気になる番組を見つけたら、ボタン1つでオープニングから視聴できてしまう。

レグザナビ

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ゲーム機能

有機EL瞬速ゲームモード

 4K/120P入力もVRRPも 約0.83m secの低遅延で速い!(PS5などの最新ゲーム機の性能を遺憾なく発揮できる)
臨場感あふれる映像で美しい
480i/p、720p入力も大画面表示

東芝の4K有機ELレグザ【鬼比較】55X9900Mと型落ち55X9900Lの違い口コミ レビュー!

HDR規格

HDR10、HLG、HDR10+、Dolby VisionのHDR規格、視聴環境にあわせて最適な映像を映すHDR10+ ADAPTIVE、Dolby Vision IQに対応

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