パナソニックの有機ELテレビ(ビエラ)LZ1000シリーズの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
ディープラーニングを活用したAI技術によるアルゴリズムも搭載のシリーズである。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
後半に比較候補になる機種の比較記事あり。
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目次
LZ1000シリーズの特徴(価格は一番下へ)
4K放送の2番組同時録画に対応
地震に強く倒れにくい「転倒防止スタンド」採用
有機ELテレビ
BS4K/110度CS4Kチューナー×2、地上/BS/110度CSデジタルチューナー×3
4K放送の2番組同時録画、地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送の2番組同時録画と2番組同時裏録にも対応。
地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送チューナーは3基なので番組を見ながら2つの裏番組を外付けハードディスク(別売)へ同時に録画もできる↓
例えば新4K衛星放送を視聴しながら別の新4K衛星放送やハイビジョン放送を録画など。
※新4K衛星放送の2番組同時録画にも対応へ!新4K衛星放送を2番組同時録画中の場合、視聴できる新4K衛星放送は、録画中の番組のみとなる
オートAI画質
ディープラーニングを活用したAI技術によるシーン認識アルゴリズムを搭載!
シーンに応じて画質を自動で最適化するオートAI画質はコンテンツに応じて自動で最適な画質にしてくれるので、何もしなくても最高画質を堪能できる。
例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現!
放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成しているとの事。
サウンド
スピーカー:30W(15W+15W) 音声実用最大出力(JEITA)/Dolby Atmos®
HDR
HDR10/HDR10+(HDR10+ ADAPTIVE対応)/HLG/Dolby Visio(Dolby Vision IQ対応)/HLGフォト
LAN接続:〇(有線/無線)
ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応
リモコン音声操作
OK Google/Amazon Alexa音声操作対応
お部屋ジャンプリンク
HDMI端子:4(ARC対応×1)
USB端子:3
倍速表示
倍速補間とは映像をなめらかに表示する技術。
スポーツなど動きが激しい映像には断然おすすめ!
画面全体が大きく動いたり、小さな物体が動いたりする場合でも、なめらかかつくっきりした映像で表示。
ドルビービジョンは、明暗再現だけでなく色の階調もなめらかに表現できる高品位な映像規格で、製作者の意図に忠実な映像を楽しめる。
高画質機能(Dolby Vision IQ)
ドルビービジョンとHDR10+の画質を最大限に引き出す技術「Dolby Vision IQ」「HDR10+ ADAPTIVE」に対応!
室内の明るさに合わせて「ドルビービジョン」「HDR10+」の画質を自動で最適化してくれるので、室内の環境に左右されることなく常に最高の画質で楽しめる!
ハイブリッドトーンマッピング
シーンに応じてHDRトーンマッピング処理を動的に変化させる新技術!
高輝度域でも色鮮やかな映像を実現させる。
ビデオ・オンデマンドサービス(VOD)対応
Netflix(ネットフリックス)」「Amazonプライム・ビデオ」などのVODサービスで提供されている4K映像も楽しめる!
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)対応
テレビのスピーカーのみで上下左右から音に包み込まれる迫力の立体音響!
立体音響技術「ドルビーアトモス」は映画館で採用の最新音声フォーマットであり、高さ方向の音表現も可能にする。
Bluetoothオーディオ連携
Bluetooth受信
スマートフォンや携帯音楽プレイヤーの音楽をビエラで流せる。
Bluetooth送信
ビエラの音声をお持ちのBluetooth対応イヤホンやスピーカーから流せる。Bluetooth送信の場合は、ビエラの音声を同時に2台へ転送も可。
リモコン音声操作
グーグルやアマゾンのスマートスピーカー(別売)に話しかければ、ビエラを声で操作可能!
電源オンやチャンネル切換、音量の調整などもリモコンなしで、操作できるようになり便利。
Google アシスタントやAmazon Alexaで、対応の家電やその他の機器を声で操作することもできる。
ビエラ音声操作もあり
番組検索だけでなく、天気予報や経路検索、写真の表示もビエラのリモコンのマイクに話しかけるだけで出来てしまう。
Bluetoothリモコン
リモコンをテレビに向けなくても操作ができる!以前より手軽に操作できて便利。
※わかりにくい隠れた盲点
リモコンで電源を「入」「切」、リモコンの登録(ペアリング)をしないで操作するときは、赤外線通信になるのでリモコン受信部に向けて操作する。
ゲームモード エクストリーム
ALLM対応・4K120p入力対応・AMD FreeSync™ Premium対応・VRR対応
ALLM対応とは?
入力機器からの情報に連動して、自動的に低遅延モードに切り替えてくれる。
4K120p入力対応とは?
従来の2倍のフレーム数の4K映像信号の入力に対応し、滑らかな映像を実現させる。
AMD FreeSync™ Premium対応とは?
AMD社の認証プログラムにより、対応グラフィックス・カードとの接続時に低遅延かつティアリングのないスムーズなゲームプレイ体験を楽しめることが保証されている。
VRR対応とは?
映像ソースのフレームレートとディスプレイのリフレッシュレートのズレによって起こる画面割れを防ぐ。
つまりゲームモードでも断然快適、サックサク!
転倒防止スタンド
スタンド底面の吸盤とテレビ台との間を真空に近い状態にできるのはパナソニック独自で特許も取得済!
設置面から離れる力がはたらくと、テレビ台に吸盤がピタッと吸着し、テレビを倒れにくくするのが凄い。
つまり地震に強く倒れにくい!
小さな子供がいる家庭にもおすすめの安心設計になっている。
例えば子供がテレビに手をかけたり叩くなどの行為をしても、テレビが倒れるのを防いでくれる。
吸着オン/オフは、ボタンを押すだけでかんたんに切り替え可能。掃除や引越しの時にはラクに移動可。
・
new! その他、新しく追加された機能は下記、新旧比較 JZ1000とLZ1000の違い を参照
現在の価格
LZ1000シリーズ
TH-42LZ1000のみ
new! LZ1000の新モデル・後継シリーズZ85Aも登場!
新旧比較 JZ1000とLZ1000の違い
new! 新モデル LZ1000シリーズ
VS
旧モデル JZ1000シリーズ
※LZ1000の型落ち・旧シリーズはJZ1000である
最新の価格、口コミ・評判のチェックは各・公式から選び抜いた【鬼比較.com】へ
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新モデルに進化あり!
new! 4Kファインリマスターエンジンの進化
LZ1000 : ◯ 進化あり
JZ1000 : ☓ 従来のまま
素材解像度検出処理を搭載し、新4K衛星放送はもちろん、地上デジタル放送やネット動画など、あらゆる映像4Kコンテンツも最適に高精細化するのが4Kファインリマスターエンジン。
LZ1000の場合は、映像信号を部分ごとに情報量や輝度を解析し、時間軸方向の前後の映像もあわせて参照し、ノイズとディテールを高精度に判別できる。
ノイズを抑制しながら映像の精細感をさらに高めることが可能となり、高い質感とノイズレスな画質を両立できるようになった!
つまりLZ1000の方が画像がきれい。
従来のステレオ音声なども立体音響に変換して再生することが可能に!
new! ヘキサクロマドライブ
LZ1000 : ◯ 進化あり
JZ1000 : ☓ 従来のまま
LZ1000は、ヘキサクロマドライブ プラスへ進化!
業務用マスターモニターにも採用されている3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を有機ELパネルの特性に合わせて使っている。
画面の明るさに合わせて、動的に色の補正量を変化させ、暗部だけでなく明部でも階調と色彩をより忠実に再現できるようになった!
明るい部分から暗い部分まで優れた色再現に!
new! オートチャプター
LZ1000 : ◯ 新搭載
JZ1000 : ☓ ナシ
録画設定からオートチャプターの設定が可能になり、録画番組を視聴する時、シーンを飛ばして見たい部分だけを手軽に頭出しができるようになった!
new! リモコンのダイレクトボタン
LZ1000 : ◯ 追加あり
JZ1000 : ☓ 従来のまま
LZ1000は、ParaviとDisney+とYoutubeへのダイレクトボタンが追加され、さらに便利になった!(Rakuten TVへのダイレクトボタンは削除された)
アプリを登録しておけば、すぐにアプリを起動できるマイアプリボタンもあるので、ダイレクトボタンにない場合は追加すると良い。
new! ゲームコントロールボード
LZ1000 : ◯ 新搭載
JZ1000 : ☓ ナシ
ゲームに特化したユーザーインターフェイス「ゲームコントロールボード」を新搭載へ!
ゲームプレイ時に映像のフレームレートやHDRメタデータなどのソース情報を表示できる機能や、映像の暗部を調整して映像の陰の部分を見えやすくする「暗部視認性強調」など、ゲームプレイに特化した機能も満載。
ラインナップ
LZ1000 : 42型
上記の型をクリックで各比較記事へ
つまりLZ1000とJZ1000の違いは、4Kファインリマスターエンジンの進化・ヘキサクロマドライブ プラス・オートチャプター・ゲームコントロールボードの有無とラインナップ・リモコンのダイレクトボタン数の違いである。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得!
LZ1000(型落ちJZ1000)の口コミ:レビュー!
口コミ:レビュー! 良い面
ブラビアW730Cから買替えました。結論から言うと、地上波は多少綺麗になったかなくらいで、BSは、ワンランク上がった感じかな。明らかに黒が違う! しかし4k放送になると凄く変わります。とても綺麗です!世界が変わります!動画配信サービスなどは、明らかに綺麗になりました。黒の威力はすごいですね。 アプリの立ち上がりや操作もサクサク。この変化が一番顕著でした。リモコンに複数のアプリボタンあるし、とても便利。TVの起動も早いです。
ARCの上位規格のeARCにも対応してるのでサウンドバーにも最高パフォーマンスを発揮できます。ただ、対応機器がまだ少ないので将来的にも十分期待できます。
Alexaにも対応してるので普段使いの操作であれば音声で十分対応可能(買う決め手になりました)
現状、有機ELで48型は他のメーカー含めてもこの製品が一番優秀なのではと思ってます。
65、55型で採用されてるハイコントラストシステムは見比べましたが私には違いが分かりませんでした。
HDMI2.1にも対応しておりPS5をプレイするのが楽しみです。
口コミ:レビュー! 悪い面
・スピーカーが30w(サウンドバーで補う)
・リモコンが使いにくい(メニューを押したいのに高確率ホームボタンを押してしまう)画質は標準で若干白が強いっと感じました。音質は標準は良いのですがdolby atmosへの通常音声の変換はノイズと言うか音割れを感じます。操作性はクイックでメニューもわかりやすいと感じました。総じて満足です。
こちらも参考に パナソニックの液晶テレビ・一覧へ
LZ1800とLZ1000の違い
ラインナップ
LZ1000 : 42型
上記の型をクリックで各比較記事へ
new! 360立体音響サウンドシステム
LZ1800 : ◯ 新搭載
LZ1000 : ☓ ナシ
※ 48LZ1800は60W
上下左右から鳴り響くクリアな迫力サウンドを楽しめるようになった!
テレビ背面上部に搭載したイネーブルドスピーカーは、音を天井に反射させるので立体的で臨場感ある音を生み出すだけでなく、音像を画面中央に持ち上げるので、さらにリアルな音になる。
スピーカー・音声実用最大出力(JEITA)
LZ1800 : ◯ イネーブルドスピーカー:2
フルレンジ:2 ・ 60W(15W+15W+15W+15W)
LZ1000 : △ フルレンジ:2 ・ 30W(15W+15W)
new! オートAI音質
LZ1800 : ◯ あり
LZ1000 : × ナシ
AI技術を活用し、シーンに応じて理想的な音場と音質に自動的に調整。
例えば、ニュースのシーンは音を画面中央に定位させて声をハッキリと聞き取りやすくし、スポーツのシーンではスタジアムのように音が広がって臨場感あふれる音場に調整してくれる便利な機能を新搭載へ!
new! LZ1800の新モデル・後継シリーズも登場!→ MZ1800との違いへ
LZ1000シリーズ
TH-42LZ1000のみ
new! LZ1000の新モデル・後継シリーズZ85Aも登場!
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