【鬼比較】VC-CLW34と型落ちVC-CLW33の違い口コミ:レビュー! 東芝クリーナー

🛏️ ふとん用ブラシの有無だけが唯一の違い

VC-CLW34とVC-CLW33の違いは、ふとん用ブラシが付属するかどうかの1点のみ。VC-CLW33にはふとん用ブラシが付属しているが、VC-CLW34では省かれている。

ふとん用ブラシは、布団やマットレスに潜むダニの死がいやホコリを効率的に吸い取るための専用アタッチメント。寝具の衛生管理を重視する家庭には重宝する付属品だが、通常の床用ヘッドでも代用は可能。

それ以外の機能・性能・デザインは完全に同じ。標準質量1.0kg、連続運転時間約30分、からみレス自走ヘッド、床見極めセンサー、らくわざフリーグリップ、デュアルトルネードシステムなど、すべての仕様が同一となっている。

つまり両モデルは、付属品の違いだけで発売時期を分けたモデルチェンジ。基本的な掃除性能に差はない。

つまりVC-CLW34と型落ちVC-CLW33の違いは、ふとん用ブラシの付属有無と発売時期、価格のみ。標準質量1.0kg、連続運転時間、充電時間、からみレス自走ヘッド、床見極めセンサー、すべての機能が同じなので、ふとん掃除の必要性が選択のカギになる。

どっちがおすすめ？

家電販売の経験から一言

東芝トルネオコードレスのVC-CLW34とVC-CLW33は、標準質量1.0kgというトルネオコードレス史上最軽量を実現したモデル。ビックカメラのエアコンコーナーで働いていた頃、掃除機コーナーの同僚から「軽さを重視する女性客に人気」と聞いていた。実際に持ち比べると、1.0kgの軽さは圧倒的。階段掃除や高い所の掃除も楽にこなせる。新旧モデルの違いはふとん用ブラシの付属有無だけで、からみレス自走ヘッド、床見極めセンサー、デュアルトルネードシステムなど基本性能は完全に同じ。髪の毛が99%以上からまないブラシは、長髪の家族やペットがいる家庭で特に重宝する。吸引力が99%以上持続するデュアルトルネードシステムは、ゴミが溜まっても最後まで安定した掃除力を保つ東芝独自の技術。らくわざフリーグリップとスイング連動で操作性も良く、床ピタ設計で家具の下（高さ5.5cm以上）もヘッドが入り込む。型落ちVC-CLW33はふとん用ブラシが付属し、在庫限りなので売り切れる前の購入をおすすめする。ふとん掃除をしないなら新モデルVC-CLW34でも十分。どちらを選んでも、軽量かつ高性能な掃除体験が得られる。