家電の徹底比較

パナ、【鬼】SR-STS180と【鬼】SR-HX180の違い

【鬼比較】IH 炊飯ジャー 2020年版

同時期に発売されたこの2機種は何が違うのか!?調べてみた。

機能や釜の違いだけではなく、値段の差もしっかりチェック。それによって、お得度が変わってくる。

どちらもハイスタンダードシリーズ!

new! パナソニック SR-HX180 一升・10合用

(SR-HX180-Wホワイト) SR-HX0シリーズ

VS

new! パナソニック SR-STS180 一升・10合用 上位機種

(SR-STS180-Wホワイト) SR-STS0シリーズ

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※追記 これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ソフマップ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシン、オノデンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。



パナソニック SRHX180との比較記事・一覧へ

HX0シリーズの商品画像です。-W(スノーホワイト)。

SR-HX180の詳細スペック公式サイトページへ

パナソニック SR-STS180との比較記事・一覧へ

メインビジュアルです。お米の味わいを引き出して一粒一粒に豊かな旨みを。HIGH STANDARDシリーズ。スチームIH炊飯器SR-STS0シリーズ。

new! SR-STS180の新モデル後継機種も登場!→ SR-STS181との違いへ

SR-STS180の詳細スペック公式サイトページへ

重要な違い

釜の違い

SR-HX180 : △ ダイヤモンド銅釜&全面発熱5段IH

SR-STS180 : ◯ ダイヤモンド竈(かまど)釜&全面発熱6段IH

SR-HX180の場合

ダイヤモンド銅釜&全面発熱5段IHのイメージです。蓋の上からも加熱ふたIH。内側:ダイヤモンドハードコート。内釜3年保証※2。全面打ち出し加工。

銅による熱伝導率が高いコーティングあり。

SR-STS180の場合

ダイヤモンド竈(かまど)釜&全面発熱6段IHの説明画像です。釜の上からも加熱 ふたIH。6段のIHで大火力を生み出す。内釜3年保証。熱伝導、発熱性、蓄熱性を実現。

発熱が6段なだけでなく、熱効率、軽さ、丈夫さ、すべてを兼ね備えたパナソニック一貫生産こだわりの竈(かまど)釜による大火力!

220℃ 高温スチーム

SR-HX180 : × ナシ

SR-STS180 : ◯ あり

220℃ 高温スチームのイメージ画像です。100℃スチームを生成し、IHヒーターによって加熱します。加熱された最高220℃のスチームを3つの穴から高速噴射し、お米の旨みをコーティングします。

新しく登場したSR-STS180はIHタイプでありながら高級炊飯器にも搭載されている水容器式のスチームが可能になっている!

その仕組みは追い炊き・蒸らしの工程で220℃の高温スチーム(過熱水蒸気)を釜の中に噴射して加熱。お米の芯まで熱を浸透させて、旨みを閉じ込める効果がある。

ちなみにこの方法を使っているのはパナソニックだけ!

炊き上がりのごはん表面拡大写真の比較画像です。スチーム無では余分な水分がごはんの表面に残っている状態に対して、スチーム有ではごはんの表面がきれいにおねばでコーティングされ、旨みが閉じ込められています。

まとめると

高温スチーム加熱の仕上げ効果を表した図です。①お米の芯まで糊化。旨みを増やす。②旨みでコート。ハリとツヤを出す。③水分を逃さず、冷めても美味しい。

スチームありとスチームなしではワンランク美味しさがアップするのだ。

※わかりにくい隠れた盲点

この水容器も部品なのでしっかり洗ってお手入れすること。美味しさを求めると少しだけ手間がかかるのだ。

new! 赤飯コース

SR-HX180 : × ナシ

SR-STS180 : ◯ あり

赤飯の炊飯時間が約46分は短い!高温のスチームによって、蒸し器で作ったような、もちもちした弾力のある赤飯・おこわが炊けるようになった。

ちなみに蒸して赤飯を作った場合どれぐらいの時間がかかるかと言うと下準備(浸水やざる上げ)を含めると約13時間である。その差は歴然。

スチーム保温

SR-HX180 : × ナシ

SR-STS180 : ◯ あり

これも特徴ある機能で、保温開始後にスチームを自動投入。ごはんのパサつきを抑えるだけでなく、保温したごはん特有のイヤなにおいも少なくすることが出来た。

保温時の水分量減少度を示したグラフです。約6・12時間後にスチームを自動投入することで、ごはんの水分量減少度が抑制されます。

具体的には約6時間後と約12時間後にスチームが投入される仕組み。

スチームは食べる直前に便利な再加熱にも効果を発揮し保温しているご飯の量に合わせてスチームしてくれるのでベタつきの心配なし!(量ピタスピードスチーム再加熱)

液晶画面の違い

SR-HX180 : △ オレンジ液晶

SR-STS180 : ◯ new! デカ文字大型液晶

当社従来品とSTS0の液晶の比較画像です。従来品は文字高さ4mmに対して、STS0は文字高さが約5mmとなっています。

毎日使う調理家電の操作は文字が大きく、シンプルな見やすさも重要。

以下は両機種に共通する特徴ある部分↓

炊き技・大火力おどり炊き

大火力おどり炊きのイメージです。IH切替大火力おどり炊き。高速交互対流。

パナソニック炊飯器と言えばおどり炊きで有名!この機能付きのを選ばなければ意味がないと言えるほど。

大火力おどり炊きの説明画像です。底IHコイルと底側面IHコイルの通電を0.04秒で切り替え、泡の熱対流を生み出します。

2つのIHコイルの通電を高速で切り替える方式で、強力な泡の熱対流を生み出す事でご飯が大きくふっくらする。

 

※注意点は今回比較の炊飯器は圧力タイプでないこと。本物の美味しさを追求するのであれば最低限、圧力IHタイプにするべし!圧力タイプから可変圧力おどり炊きになる。

new! 新・炊込みごはんコース

炊込みごはんの画像です。ハリUP。染み込みUP。

新型になって炊き上がりのべたつきが抑えられ、ご飯一粒一粒ほぐれやすく、味が染み込みやすくなったとの事。

「炊込みごはん」コース新制御図です。HX0ではHX9よりも低温で長時間浸漬し、沸騰維持での間の火力がアップしております。

従来の機種よりも低温で長時間前炊きし、高火力で炊き上げることで実現させた。

甘み早炊きコース  (炊飯時間:29分〜)

美味しい甘さが広がるご飯が炊けるようになった。これは浸水時間と絶妙な温度のコントロールにより、甘みを引き出す仕組み。

銀シャリ炊き分け

ふつう(SR-STS180は銀しゃり)、かため、やわらかの3種類の炊き分けが可能。ご飯の硬さは人の好みが分かれるので、非常に重要な機能である。

ステンレスクリアフレーム

ワンタッチふた加熱板&ステンレスクリアフレームの画像です。ワンタッチふた加熱板 簡単に取り外して丸洗いできます。ステンレスクリアフレーム 凹凸が少なく汚れを拭き取りやすい。

※写真はSR-HX180

長く使えば使う程、ここに汚れが溜まってきてしまう。食べる物なので特に最近は清潔に保ちたいものである。

※わかりにくい意外な盲点

本体の側面に吸排気口があり月に一回程度を目安に汚れていればお手入れが必要となっているので忘れずに。方法は掃除機などを使ってホコリを取り除く。

玄米コース(時短)(炊飯時間:80分〜)と雑穀米の専用コース

高温浸水と加圧・減圧で玄米の吸水を促進し、時短を実現。

健康食として人気が高い玄米だが、炊くのに時間がかかる点がネックであった。これなら美味しく早く玄米が炊ける!

※カタログには書かれていない隠れた盲点

一応パナソニックの炊飯器は24時間まで保温が可能と謳われているが、炊き込みご飯や玄米、雑穀米、おかゆなどの場合は別なので注意。保温はおすすめ出来ないとの事なのですぐに保温を切るようにしよう。

内釜3年保証あり

どちらも安心の日本製!

※カタログには書かれていない便利な機能

保温を切ると炊飯と保温にかかった電気代が表示される仕様になっている。実は電気代の単価も変更できるので便利。自動表示をやめたい場合は設定で解除可能。

new! ワンタッチふた加熱板

ワンタッチふた加熱板を洗っている画像です。

従来のよりお手入れしやすくなった。

結論

美味しさを求めるなら当然SR-STS180がおすすめ!



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