家電の徹底比較

三菱【鬼】 NJ-VXB18と【鬼】NJ-VWB18の違い

【鬼比較】 炭の炊飯器 2020年版

機能や釜の違いだけではなく、値段の差もしっかりチェック。それによって、お得度が変わってくる。

この2機種は値段が近いので比較対象にされやすい。

三菱電機 NJVWB18 上位機種

(NJ-VWB18-R赤紅玉あかこうぎょく)(NJ-VWB18-B黒真珠くろしんじゅ)

VS

三菱電機 NJVXB18

(NJ-VXB18-R真紅しんく)(NJ-VXB18-B黒曜こくよう)

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※追記 これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ソフマップ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシン、オノデンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。



三菱電機 NJVWB18

三菱【鬼】 NJ-VXB18と【鬼】NJ-VWB18の違い

 

引用 NJ-VWB18の特徴

三菱電機 NJVXB18

引用 NJ-VXB18の特徴

重要な違い

釜の違い

NJ-VWA10 : ◯純度99.9%炭の釜(本炭釜)

NJ-VXA10 : ×金属の釜

まずこれが一番重要な違いである。

三菱電機の炊飯器を選ぶからには最低限この本炭釜にするべき。

NJ-VWA10の場合

なんと職人の手作り!

炭がまるごと発熱体となるので、内釜全体が一気に発熱する特徴あり。遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火が通りふっくら炊き上がる。
少量の0.5合だけでなく、最大容量の5.5合いっぱいまで炊いても、美味しく仕上がる本炭釜はやっぱり凄い。

とにかく炭にこだわっているのが三菱電機の炊飯器である。

そして沸騰力!

釜の底が進化してさらに気泡をより多く発生させる事ができるようになった。泡昇り釜底による激対流を起こし、よりふっくらしたご飯に!!

想像以上のご飯の美味しさを体感。。。

※わかりにくい隠れた盲点

炭による極上のご飯を味わえる代わりに本炭釜の取り扱いには少しだけ注意が必要。床に落としてしまうなど強い衝撃が加わると破損する可能性がある。気になる耐衝撃性は、一般の陶器や土鍋と同程度との事。炭と聞くと弱そうなイメージはあるが本炭釜は職人が作った立派な製品なので安心。

NJ-VXB18の場合

こちらは金属の釜。

備長炭コーティングだが剥がれに強いコーティングのため、内釜でそのまま洗米できる。

美味しさはNJ-VWA10の勝ち!

匠芳潤炊き

NJ-VWA10 : ◯ あり

NJ-VXA10 : × ナシ

じっくり時間をかけ、お米の甘みを熟成。炊飯量を設定することで、量に合わせてピッタリ加熱。

特に急ぎでなければ、ぜひ試して頂きたい機能。

内釜内面コートに3年保証

NJ-VWA10 : ◯ あり

NJ-VXA10 : × ナシ

三菱【鬼】 NJ-VXB18と【鬼】NJ-VWB18の違い

内釜内面コートに3年保証ありなので、安心して毎日使える。

三菱【鬼】 NJ-VXB18と【鬼】NJ-VWB18の違い

ちなみに本炭釜のNJ-VWA10でもそのまま中で洗米可能。炭とコーティングは相性が悪そうに思えるが実は炭の粉を固めて作る本炭釜は表面に細かい凹凸があり、コーティングが密着しやすいため内釜剥がれに強いとの事。

少量名人(白米・無洗米)機能

NJ-VWA10 : ◯ あり

NJ-VXA10 : × ナシ

今までは少量のご飯だと上手く炊けない事が多かった。少量名人があれば一人暮らしでも毎回炊きたての美味しいご飯が食べられる!

音声ナビ

NJ-VWA10 : ◯ あり

NJ-VXA10 : × ナシ

選択したメニューや大切なお知らせを声で案内してくれる便利な機能。
誤操作の防止にもなる。音量は3段階で調整可能なのでお好みで。

以下は両機種に共通する特徴ある機能

熱密封かまど構造

引用 NJ-VWB18の特徴

熱を逃さず効率よく加熱することで、ご飯を旨くする。美味しさの違い。

芳潤炊き(玄米・発芽米)

玄米と発芽米を食べる人には必須メニュー。うまさが違うだけでなく吸水しにくい玄米が、一晩の浸け置きなしでもふっくらおいしく仕上がるのがポイント。

ちなみに芳潤炊き(白米・無洗米)モードはどちらも搭載済。

金のいぶき(玄米)モード

引用 NJ-VXB18の特徴

金のいぶきモードでプレミアム玄米を美味しく炊ける専用コース。もちもち食感の玄米はハマる!

うま早モード

早く炊けるのに美味しいご飯が出来る便利なモード。時間がない現代では重要である。

季節炊き

季節で変わるお米の水分(季節)に合わせて炊き上がりを自動調整。これにより新米も古米も一年中おいしく食べられるようになる。

例えば

春夏モードの場合は収穫から時間がたち乾燥ぎみのお米をしっとり炊くなど調整。

new! 長粒米(ちょうりゅうまい)対応

本格タイカレーやカオマンガイ、ガパオライスなどタイ料理だけでなくマレーシア料理、ベトナム料理、インドネシア料理、シンガポール料理にも最適な水分量で炊ける(専用の水位目盛で対応)。日本米とは全然違うので今までは難しかったが、最近は ねばりが少なく、香りがあり、パラッとした食感のお米も人気が出てきている。

※わかりにくい隠れた盲点

上手く炊けない原因になるとの事で具を入れて炊いてはいけない。もし調味料を入れたい場合は炊きあがった後に入れる事。

実は三菱電機の最上位機種だけは水位目盛だけでなく、最適な炊飯技術を使って長粒米を炊けるモードを追加している。本当にこだわりたい方はこちら 型番 NJ-AWB10

保温に関して

※カタログには書かれていない隠れた盲点

三菱電機の炊飯器は24時間まで保温可能なのだが、実は白米や無洗米以外のご飯は保存しないでくださいとなっている点はあまり知られていない。つまり炊き込み、おこわ、おかゆ、麦飯、長粒米は保温でほったらかしにしない事。

結論

金属の釜と本炭釜の違いは歴然!これぞ三菱が目指した本物の炊飯器なのだ!

長く使う事を考えれば断然 NJ-VWB18の方がおすすめ!



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変わった種類の小型炊飯器を探す場合はこちら

posted with カエレバ

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