BD-NX120HRの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
【鬼比較】 日立のドラム洗濯機
奥行スリムのビッグドラム!
後半に比較候補になる機種の比較記事あり。
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目次
BDNX120HRの特徴
洗濯容量12キロ、乾燥7キロ(最大容量・右開き)
AIお洗濯
複数のセンサーで洗剤の種類や布質・汚れの量・水の硬度・布動きなどの情報を収集し、自動で各行程に適した洗濯制御。
例えば、汚れが多い場合は洗浄力重視で時間を延長してしっかり洗ったり、よくすすげている場合は節約重視で使用水量などを減らすなどして自動調整!洗剤の種類に合わせて洗い方まで制御する優れもの。
効率よくきれいに洗濯できるだけでなく、洗濯のたびに運転の設定をする手間が省けて便利な機能。
【鬼の目】
実は水道水の硬度によって洗剤の泡立ちが変わる事はあまり知られていない。同じ地域でも浄水場によって硬度が変わる場合があるので自動で選択してくれるのは楽で便利。
水温の場合は水が冷たいほうが洗剤の泡立ちが悪くなる(つまり汚れが落ちにくい)泡立ちやすい洗剤もあるため、人がすべて考慮して適量にするのは実は難しい。
洗剤などの自動投入機能
毎回行っていた計量や投入といった手間を省くだけでなく、適量投入による優れた洗浄作用や柔軟剤の効果が発揮できる利点あり。
タンクの容量は液体洗剤が約1,000mL、柔軟剤は約700mL。
大容量なので、詰め替えタイプが1本入る!
想像以上に手間が減って簡単なので便利、タンクを取り出して補充すればさらに楽々!
※カタログには書かれていない隠れた盲点
この2つのタンクは、2〜3ヶ月を目安に一回のお手入れが推奨されている。もちろん洗剤などの種類を変える時にも。おしゃれ着用液体洗剤や漂白剤、粉末洗剤の場合はこのタンクには入れることが出来ないので従来通り手動投入の洗剤ケースから入れることになる。
風アイロンあり
日立のドラム式洗濯機の一番有名な機能が風アイロン。大きなドラムだからこそ出来る特徴ある機能である。
大容積のビッグドラムの中で衣類を大きく舞い上げながら乾燥。時速約300kmの高速風を吹きかけて、シワを伸ばす仕組み。
ドラム内の湿度をコントロールして、衣類を蒸らして袖まできれいに(衣類4.5kg以下の場合)
衣類温度が約65℃の低温乾燥なので、ふんわりやさしく仕上がるのもポイント!
※カタログには書かれていない隠れた盲点
実は静止させて乾燥できるコースもあり。干した後に湿り気がある場合やドライクリーニングが出来る衣類、靴などを乾燥させたい場合に便利。
花粉コースや消臭除菌コースもあるが日立の場合は温風を吹き付ける事で除菌させるタイプで他メーカーのようにイオンが出るわけではない。
温水ナイアガラ洗浄
当然のことながら温風で温められた洗剤の方が酵素のパワーを十分に発揮できるので黄ばみを落とすだけでなく、ニオイまで抑える。
洗剤直(じか)ぬりコース
ライオンと共同開発した特別コース。結果はご覧の通り↑
油性ペンや油性ボールペン、口紅だけでなくラー油などの調味料も落とせるように進化している。
その方法は衣類の汚れに濃縮液体洗剤を直接ぬって、洗濯機を運転させるだけ。
※わかりにくい隠れた盲点
当然、衣類や洗剤の種類によって落ちる度合いが変わってくる。上の写真の実証実験ではポリエステル65%・綿35%を使っているようだ。
除菌清潔プラスコース
除菌・消臭だけでなく、ウイルスも抑制できる。
湿気を含んだ温風で衣類を加熱し、衣類に湿気を加え熱を伝えやすくし、除菌・ウイルスを抑制。ニオイが気になるものの消臭も出来るコース。
槽全体を低速回転させるので、帽子などの形くずれも抑えられる。
ぬいぐるみ・バッグ・クッション・コート・スーツ・制服などに使うと特に便利。
おしゃれ着コースの容量
3.0kg
ドライクリーニングができる表示がある衣類は、おしゃれ着コースがおすすめ!
ドラムが回転する時間より、停止時間を長くして、衣類のダメージを抑えて洗うコース、つまりドラムをほとんど回転させずに優しく洗ってくれるのでおしゃれ着に最適。
※わかりにくい隠れた盲点
粉末洗剤は使わず液体洗剤を使うこと。意外に洗えないものもあるので、詳しくはこちら
洗濯コンシェルジュ
スマートフォンと連携して洗濯をサポートする機能。
「洗濯コンシェルジュ」アプリでスマートフォンと連携し、洗濯をサポートするアプリの事。
洗濯指数などの情報からアドバイスを行う「洗濯アドバイス機能」や、お客様の好みの仕上がりを学習した洗い方を行う「わがや流AI」コースを搭載。アプリだけの専用のコースとして、ウォッシャブルスーツの洗濯に対応した「洗えるスーツ」コースも便利!
わがや流AIコースの場合
スマートフォンと連携することで更に便利に使いやすくなった!
スマホとつながるコネクテッド家電!
※コネクテッド家電とは、インターネットやスマートフォンとデータ送受信する機能をもつ家電製品の事。
利便性の向上
「コンシェルジュ機能」をはじめ、洗濯運転の終了や衣類の出し忘れ、フィルターや洗濯槽のお手入れ時期をスマートフォンに通知する「お知らせ機能」、離れたところから運転状況の確認ができ、予約運転では終了予定時刻の変更ができる「リモート機能」(衣類を入れておけば外出先からの運転スタートも可能)、取扱説明書や使いかた動画を簡単に閲覧できる「サポート機能」まで登場!
どれも時間の短縮や・手間を省けるようになるなど、今までより便利に有効活用できるようになっている。
さらにすごいのがこれ
本体に搭載していない洗濯のコースを、スマホからお好みでダウンロードして操作できるのだ!ソフトウェア・アップデートで、いつの間にかジェルボールコースなどコースが加わり、ますます便利になっていることが判明!
乾燥フィルターがステンレスコーティング
ステンレスを使う事で清潔度アップ!これからの時代は重要なコーティング。
糸くずフィルターが抗菌仕様
くしの本数が増え、ごみを集めやすい新形状なので振るだけでごみが取れる。
今までのようにゴミを取るたびに手を洗う手間がなく便利!
new! 新モデルになって進化した部分は下記、旧モデル BD-NX120GRとの違いを参照
BD-NX120HRの価格
こちらも参考に
カタログ比較表↓は型番をクリックで各鬼比較へ
購入前の最終チェック
壁と水栓の高さ/形/位置・防水パンの寸法・形状と排水口などの確認
旧モデル BD-NX120GRとの違い
どちらも日立のビッグドラム!
new! BD-NX120HR
(BD-NX120HR-N右開き、new! ライトゴールド)
VS
BD-NX120GR 旧型番
(BD-NX120GR-N右開き、ステンレスシャンパン)
・
BD-NX120HRの型落ち・旧モデルはBD-NX120GRである。
最新の価格、口コミ・評判のチェックは各・公式から選び抜いた【鬼比較.com】へ
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新モデルになって進化した、追加された機能あり!
New! 洗濯コンシェルジュアプリの「コンシェルジュ機能」に運転時間からのコース選択が追加された
洗濯スタート前に、中に入れた衣類の量を計測し、各コースの運転時間を一覧で表示。その日の予定に合わせてコースを選択できてさらに利便性アップ!
本体色
BD-NX120HR : ライトゴールド
BD-NX120GR : ステンレスシャンパン
さらにおしゃれな色になって新登場!
さらに情報が発表され次第、追記予定。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
BD-NX120HR(型落ちBD-NX120G)の口コミ:レビュー!
大容量12kg/乾燥7kgは、汚れもしっかり落ちる上に乾燥ムラもなく、大満足です。乾燥のたびに手入れするフィルターのホコリも簡単に掃除できるようになっており、まったくストレスがありません。自宅の防水パンのサイズさえ合うのであれば、ぜひおすすめします。
自動洗剤投入や従来の乾燥に関する機能の安定性がとても助かっています。
洗剤自動投入機能がついたドラム式洗濯機にこだわりました。思ったよりも高さがあり、水栓箇所でヒヤヒヤしましたが無事にクリア!AI機能でフィードバックしながら「我が家流」になって来ています!とっても大満足です!!
使ってみて進化を感じます。日立で都内マンションで入るサイズです。
どのドラム式も奥行きがあって狭い我が家には不向きでしたがこちらのビッグドラムは奥行きがあまりなくぴったりハマりました。
前と同じ日立のドラム式洗濯乾燥機で、サイズも同じです。 乾燥出来るのが1kg減ったのは残念なのと色がしろが無い事は残念ですが、稼働中の音の静かさや、終了までの速さは感動モノです。 うちは、シワがよらずにそのまま着れる日立一択です。
たいへん親切な電器屋さんです。 商品にも満足しています。
大容量で凄く良いです。
選択容量が大きい割には奥行きが短い。音も静かで良い。洗剤と柔軟剤の事前充填は思った以上に便利である。無線LANがうまくいかない。セキュリティソフトとの絡みなのかは不明だが、説明が不十分であると感ずる。
同じブランドの新型を購入、進化で特にメンテナンスの利便性上がっています。
10年ぶりに買い替えたが高いだけあって、かなり良かった。
乾燥時の消費電力は極悪ですが、雨天の日くらいしか乾燥機能は使わないので問題ないかと。
【デザイン】近代的で良い【使いやすさ】メニューがたくさんありすぎて、あまり使わなさそうな機能がたくさんあるが、慣れれば使いやすい【洗浄力】ナイアガラ洗浄が良い【静音性】普通、12年前の機種から買い替え。若干静かな気はする【総評】家族4人分の洗濯で十分な機能です。特に匂いありません。
こちらも参考に日立の洗濯機・一覧へ
上下比較 BD-NX120HRとBD-SX120HRの違い
洗濯・乾燥容量
BD-NX120HR : 12kg・7kg
BD-SX120HR : 12kg・6kg
重要な事
洗濯槽の中にギュウギュウ満タンに入れて乾燥しても時間がかかるので、余裕をもって洗いとすすぎ・乾燥ができる機種を選ぶべし!
本体サイズ(幅(本体幅)×奥行き×高さ)
BD-NX120HR : 735(695)×620×1070
BD-SX120HR : 630(600)×716×1065
BD-NX120HRは奥行きスリムの機種。
new! 洗濯〜乾燥時間の目安(標準コース)
BD-NX120HR : △ 標準的
BD-SX120HR : ◯ 早い
使用水量 | 運転時間 | 消費電力量 | |
---|---|---|---|
BD-NX120HR | 約84L | 約142分 | 約1,810Wh |
BD-SX120HR | 約86L | 約98分 | 約1,570Wh |
BD-SX120HRの方が断然早く、消費電力も少ない。
乾燥ユニットのヒーター容量アップに加え、除湿性能を高めるアルミプレートを乾燥ダクトに採用したのがポイント。
シワを伸ばしてキレイに仕上げる風アイロンがさらにスピードアップ!
温水ナイアガラ洗浄の違い
BD-NX120HR : 水温設定は不可
BD-SX120HR : new! 水温設定できる
BD-SX120HRは温水ヒーターを新たに採用へ!水温を選んで洗える「温水ナイアガラ洗浄」へと進化。
衣類の除菌をしたい場合には約 60℃、黄ばみ除去や消臭をしたい場合は約 40℃、念入りに洗いたいときは約 30℃など、目的に合わせた水温で洗濯することができるのが大きな違い。
ニオイの原因菌も温度を変えて効率よく洗浄することが可能になっている。
new! 乾燥フィルターレス
BD-NX120HR : △ 乾燥フィルターあり
BD-SX120HR : ◯ 乾燥フィルターがないのでラク
どういうことかと言うとBD-SX120HRは、new! 新たな大容量糸くずフィルターへと進化させ、従来であれば乾燥フィルターで捕集していたホコリを糸くずフィルターへ一本化して集める仕組みにしたのだ!
これまで不満が多く毎回面倒だった乾燥フィルターのお手入れの手間が圧倒的に少なくなりラックラク。
乾燥運転後のホコリや糸くずは、乾燥ダクト自動おそうじ・洗濯槽自動おそうじ・ドアパッキン自動おそうじの 3 つの自動おそうじ機能で大容量糸くずフィルターへ洗い流す。
しかも従来のくし型から箱型に形状を変更しているため容量がアップ!BD-SX120HRは、約 1 か月分のホコリや糸くずをまとめて捨てることが出来るようになっている。
new! ドアパッキン自動お掃除
BD-NX120HR : × ナシ
BD-SX120HR : ◯ 新搭載
洗うのが面倒な場所も自動でやってくれる。
new! 透明窓
BD-NX120HR : × ナシ
BD-SX120HR : ◯ あり
BD-NX120HRはスモークがかった黒。
BD-SX120HRは透明窓になったので洗濯物の様子を確認できる。
本体色
BD-NX120HR : ライトゴールド
BD-SX120HR : ホワイト
BD-NX120HRは、窓も含め全体的に黒を貴重としたドラム式。
BD-NX120HRとBD-STX120HRの違い
基本的には上記のBD-NX120HRとBD-SX120HRの違いとほぼ同じなのだが、それ以外の違いが以下↓
ワイドカラー液晶タッチパネル
BD-NX120HR : × ナシ
BD-STX120HR : ◯ あり
見やすさ、操作性が全然違う。長く使うことを考えれば重要な違い。
その他の違い詳細は上記の比較記事へ↑
家電製品のような大きな買い物ではブックマーク・お気に入り登録は必須。値段の変動はよくあるので、毎日チェックして一瞬のお買い得チャンスを逃すべからず。
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