AQW-VP14AとAQW-VA14Rの違い！アクア洗濯機

🫧 泡フルウォッシュ搭載（最大の進化）

AQW-VP14Aでは、洗剤を”泡化”して投入する新技術泡フルウォッシュを搭載。泡生成ユニットで空気を含んだ水と洗剤を混ぜ合わせ、きめ細かい泡を生成してから洗濯槽に投入する。

この高濃度の泡が繊維の奥まで素早く浸透し、皮脂汚れや食べこぼし、泥汚れなどガンコな汚れも効果的に落とす。型落ちのスピンバブル洗浄と比較して、洗浄力が格段に向上している。

💧 業界初の4液剤対応自動投入

新モデルは業界初のカスタムタンクを搭載し、液体洗剤・柔軟剤に加えて、酸素系液体漂白剤またはおしゃれ着用洗剤も自動投入可能。3つのタンク（液体洗剤・柔軟剤・カスタムタンク）それぞれ750mlの大容量である。

型落ちモデルは液体洗剤（800ml）と柔軟剤（780ml）の2種類のみ対応。洗剤を使い分ける頻度が高い家庭では、新モデルの4液剤対応（カスタムタンクで選択可能）が家事の効率化に大きく貢献する。

📐 フタ開閉方式とデザインの違い（設置場所に影響）

AQW-VP14Aは折りたたみ式のフタを採用。フタが途中で折れ曲がって開くため、洗濯機上部に棚や吊り戸棚がある場所でも設置可能。省スペース設計で、マンションやアパートの限られた空間にも対応しやすい。フタの上半分が透明になっており、洗濯中の様子も確認できる。

VP14A：折りたたみ式

VA14R：全面開閉式

それに対してAQW-VA14Rは全面開閉式で、大型ガラストップにより洗濯中の様子が全面から確認できる。透明感があり中がよく見えるが、フタを全開にするため上部に十分な空間が必要となる。

💡 LEDバックライトで視認性向上

AQW-VP14AにはLEDバックライトが搭載され、自動投入タンクの残量が暗い場所でも一目で確認可能。電源を入れた際に設定されているタンクが光るため、洗剤の間違いも防げる。

薄暗いランドリールームや夜間の洗濯でも安心して使用でき、補充タイミングを逃すこともない。型落ちモデルにはこの機能がないため、暗所での使い勝手に差が出る。

🎯 設計と使い勝手の工夫

新モデルは幅403mm×奥行340mmのワイドオープン投入口を採用。大物の出し入れがさらに簡単になった。また、操作パネルには二次元コードが付いており、スマートフォンから取扱説明書をすぐに確認可能。

フラットなふたとシームレスなデザインで、サッと拭くだけで掃除が完了。日々のお手入れが格段に楽になっている。

⚡ 省エネ性能と時短効果

新モデルは消費電力量が67Whと、型落ちの79Whから約15%削減。定格消費電力も370Wと、420Wから50W低減されている。

標準コースの運転時間も約39分と、型落ちの約42分から3分短縮。1日1回の洗濯で年間約18時間の時短効果があり、忙しい朝や夜の家事効率が向上する。

つまりAQW-VP14Aと型落ちAQW-VA14Rの違いは、泡フルウォッシュによる洗浄力向上、4液剤対応の3タンク自動投入、折りたたみ式フタによる省スペース設計、幅403mm×奥行340mmの大型投入口、LEDバックライト搭載、二次元コードによる取扱説明書アクセス、省エネ性能の改善など。機能性と設置性を両立した新モデルと、大型ガラストップで視認性に優れた実用的な型落ちモデルという位置づけである。

✅ AQW-VP14Aがおすすめの人

• 洗浄力にこだわりたい人
• 漂白剤またはおしゃれ着洗剤も自動投入したい人
• 洗濯機上部に棚がある人（折りたたみ式フタ）
• 暗い場所での洗濯が多い人
• 電気代を節約したい人

💰 AQW-VA14Rがおすすめの人

• 基本的な自動投入機能で十分な人
• 洗濯中の様子を全面から確認したい人（大型ガラストップ）
• 設置場所の高さに制限がある人（39mm低い）
• 価格と機能のバランスを重視する人
• 実績ある洗浄技術で安心したい人