BD-SX130Kと型落ちBD-SX120Jの違いは、らくメンテ洗浄の新搭載やアリエールMIRAI高濃度洗浄・温水機能の有無と洗濯/乾燥容量の違いなどである。新モデルでは洗浄機能や省エネ性能が向上し、糸くずフィルターの形状変更によりメンテナンスも改善されている。
日立ドラム式洗濯乾燥機の新モデルBD-SX130Kと型落ちBD-SX120Jの徹底比較をご紹介。比較候補になる機種をカタログ比較表や「鬼価格ボタン」でもチェックできる唯一のサイト。厳選された口コミ・レビューも要チェック！
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新旧比較
乾燥フィルターをとっぱらい、お手入れがラクな［らくメンテ］が特徴のビッグドラムのハイグレードモデル
旧モデル BD-SX120J
(ホワイト) 左/右開きあり
VS
新モデル BD-SX130K
(ホワイト) 左/右開きあり
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BD-SX130KとBD-SX120Jを比較
違いは何？
| 新モデルBD-SX130K | 型落ちBD-SX120J | |
|---|---|---|
| 発売年度 | 2024年10月 | 2023年11月 |
| 洗濯・脱水容量 | 13kg | 12kg |
| 洗濯～乾燥・乾燥容量 | 7kg | 6kg |
| らくメンテ洗浄 | 新搭載 | らくメンテ搭載 |
| 糸くずフィルター | 新形状（掃除頻度：約2週間に1回） | 角型（掃除頻度：約1ヶ月に1回） |
| アリエールMiRAi高濃度洗浄 | 新搭載 | なし |
| AIお洗濯 | 新制御で乾燥時間短縮（化繊に対応） | あり |
| 黄ばみ除去・予防機能 | ー | 温水ナイアガラ洗浄 |
| 清潔コース（洗濯機） | らくメンテ洗浄、槽洗浄11時間 | 温水槽洗浄コース、槽洗浄 |
| 清潔コース（衣類） | ダニ対策、花粉 | 除菌清潔プラス |
| 乾燥コース | 標準、ナイト、省エネ、静止乾燥 | 標準、ナイト、省エネ、スチームアイロン |
| シワ伸ばし機能 | ー | スチームアイロンコース |
| 温水機能 | ー | 約60℃、約40℃つけおき、約30℃、約15℃温め自動 |
| ダウンロードコース | 10種類 | 13種類 |
| 洗濯時間（標準コース） | 36分 | 34分 |
| 洗濯～乾燥時間（標準コース） | 約93分 | 約80分 |
| 洗濯～乾燥時間（省エネコース） | 約200分 | 約170分 |
| 消費電力量（洗濯） | 85Wh | 78Wh |
| 消費電力量（洗濯～乾燥、標準コース） | 約1,150Wh | 約980Wh |
| 消費電力量（洗濯～乾燥、省エネコース） | 約680Wh | 約600Wh |
| 標準使用水量（洗濯） | 94L | 88L |
| 標準使用水量（洗濯～乾燥） | 約65L | 約64L |
| 運転音（乾燥） | 49dB | 48dB |
| 価格 | 鬼価格ボタン参照 | 右下をチェック |
新モデルは、外形寸法が同じながらも洗濯/乾燥容量が1kgづつ増加し洗浄機能や省エネ性能が向上した。特に「らくメンテ洗浄」や「アリエールMiRAi高濃度洗浄」などの新機能が追加されている。また、糸くずフィルターの形状変更によりメンテナンスが容易になっているのもポイント。
糸くずフィルター掃除頻度は約2週間に1回になったが、それよりも糸くずの取りやすさを重視した結果になる。
そして新モデルは温水機能・スチームアイロンコースなどが無くなった。
新モデルの主な特長
1. 洗濯機内部を徹底的にクリーンアップする「らくメンテ洗浄」コース
- 乾燥時にたまるホコリや糸くずを次回の洗濯時に「大容量糸くずフィルター」に集め、面倒な乾燥フィルターの掃除を省略する「らくメンテ」を継続搭載。
- 新しく採用された「らくメンテ洗浄」コースでは、洗濯槽だけでなく、乾燥経路やドアパッキンまで徹底的にお手入れ。これにより、乾燥効率の低下をさらに抑制。
- 使用状況に応じて、タイミングよくお知らせが表示されるので、必要なときにサッとお手入れが可能。フィルターの形状も丸型に改良され、さらにメンテナンスしやすくなった。
「らくメンテ」は従来から搭載で「らくメンテ洗浄」が新搭載
2. 「AIお洗濯」が進化し、化繊の乾燥時間を短縮
- センサーを駆使して、洗濯、すすぎ、脱水、乾燥の各工程をかしこく自動調整する「AIお洗濯」機能がさらにパワーアップ。
- 特に化繊衣類が多い場合は、乾燥工程を化繊に合わせて最適化し、運転時間を自動で短縮。忙しい毎日にうれしい時短効果。
3. P&Gと共同開発した「アリエールMiRAi高濃度洗浄」コースで油汚れに徹底アタック
- P&Gとのコラボにより、「アリエールMiRAi高濃度洗浄」コースを新たに搭載。高濃度洗剤での洗浄時間を延長し、しつこい油汚れもスッキリ洗い上げる。
- 日立の「ナイアガラ洗浄」と組み合わせることで、高濃度洗剤の効果を最大限に引き出し、標準コースを超える強力な洗浄力を実現。
- このコースは「洗濯コンシェルジュ」アプリからダウンロードでき、カスタマイズ洗濯でさらに便利に。
さらに詳しくはこちら ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」に「らくメンテ洗浄」コースなどの新機能を追加
まとめ
新モデルBD-SX130Kは、洗濯・乾燥容量の増加に加え、新たに「らくメンテ洗浄」や「アリエールMiRAi高濃度洗浄」を搭載し、洗浄力が向上。糸くずフィルターの形状変更によりメンテナンスも簡単に。AIお洗濯機能が進化し、化繊の乾燥時間を短縮。旧モデルにはあった温水機能やスチームアイロンコースは非搭載になった。
商品説明ページ
価格差があるうちは型落ちもおすすめ！どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
現在の価格
型落ち BD-SX120Jの価格
型落ちBD-SX120JL（-Wホワイト・左開き）
型落ちBD-SX120JR（-Wホワイト・右開き）
新モデル BD-SX130Kの価格
BD-SX130KL（-Wホワイト・左開き）
BD-SX130KR（-Wホワイト・右開き）
さらに型落ち
型落ちBD-SX120Jのさらに型落ちも要チェック！
さらに型落ちBD-SX120HL（ホワイト・左開き）
さらに型落ちBD-SX120HR（ホワイト・右開き）
購入前の最終チェック
壁と水栓の高さ/形/位置・防水パンの寸法・形状と排水口などの確認
カタログ比較表
こちらも参考に
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口コミ・レビューをチェック！
新モデル BD-SX130Kの口コミ:レビュー
登場次第、追記
型落ち BD-SX120Jの口コミ:レビュー
使い比べ
前に使っていたのは東芝のZABOONつかってましたが色々と調べて今回は日立のビックドラムにしました。東芝の時は洗濯が終わるとカピプロテクターと言う洗濯槽のクリーナーをしてくれる機能がありましたが日立にはなく、洗濯槽をきれいに維持するのは槽乾燥と書いてあったのですると…毎日乾燥してるからか電気代がめちゃくちゃ上がり…槽を定期的にクリーナーかけるしかないなと思っています。でも乾燥力ははるかに良くて、しわしわにもなりにくいなとおもいます。先代モデルから買い換え
先代モデルが故障した為、急遽次期モデルを購入。新型が発売される直前だったが、このモデルはすぐに納品設置が可能だった。夫婦2人子供3歳で1カ月弱使用しているが、今の所問題なし。先代モデルと比べガラス扉付近のゴミがほぼ残らず綺麗になるのはありがたい。糸くずフィルターのみの清掃で済むのも助かります。乾燥も問題ないが、最初はゴム臭が少し付着するが、使用し続ける事で問題もないかと感じています。ドラム式洗濯機
全自動洗濯機が壊れ、初めてドラム式を購入しました。
使い勝手が良く、もっと早くドラム式にすれば良かったと思いました。これからは洗濯が楽しくなりそうです。
「風アイロン」機能: 高速・大風量の風でシワを伸ばしながら衣類を乾かす
ヒートポンプ搭載: 消費電力を抑えつつ、素早く乾燥でき、快適
節水性向上: 乾燥時の冷却除湿により水が不要になり、節水性が高まる
乾燥フィルター非搭載: 従来モデル同様、乾燥フィルターを搭載せず、糸くずフィルターによりお手入れの負担を軽減
自動お掃除機能: 洗濯槽、乾燥経路、ドアパッキンの3つの自動お掃除機能を搭載
「ナイアガラ循環2段シャワー」新搭載: 高濃度洗剤液の浸透を促進し、高い洗浄力を実現
自動洗剤投入機能: 液体洗剤・柔軟剤用に1000mlの大容量タンクを備える
操作パネル: 最上位モデルと異なり、プッシュボタン式の操作パネルを採用
内部構造: ヒートポンプの採用により熱交換器が追加されているが、自動お掃除機能で効率の低下を抑える
引用 価格.com
購入者レビューのまとめ
良かった点
- 「風アイロン」機能で乾燥時のシワが少なく、衣類の仕上がりが良い
- ヒートポンプ搭載で消費電力を抑えつつ、素早い乾燥が可能
- 節水性が向上し、乾燥時の水使用量が減少
- 糸くずフィルターのみのメンテナンスで済み、手入れが簡単
- 自動お掃除機能により、洗濯槽、乾燥経路、ドアパッキンの掃除が手間いらず
- 「ナイアガラ循環2段シャワー」が高い洗浄力を実現し、汚れをしっかり落とす
- 乾燥フィルター非搭載で、従来よりメンテナンスの負担が軽減
- 自動洗剤投入機能が便利で、大容量タンクが長期間の使用をサポート
- 操作パネルがシンプルで使いやすく、プッシュボタン式の操作が直感的
- ドラム式の使い勝手の良さに満足し、洗濯が楽しくなるとの声
悪かった点
- 洗濯槽のクリーナー機能がなく、槽乾燥では電気代がかさむ可能性がある
- 乾燥開始時にゴム臭が少し感じられることがあるが、使用を続けることで軽減される
- 先代モデルと比較してガラス扉付近のゴミは減少したものの、完全には解消されていない
- 東芝の「カピプロテクター」と比べて、槽の清潔さを保つための対策が少ない
- 操作パネルが最上位モデルと異なり、タッチパネル式ではないため物足りなさを感じる人も
現在の価格
型落ち BD-SX120Jの価格
型落ちBD-SX120JL（-Wホワイト・左開き）
型落ちBD-SX120JR（-Wホワイト・右開き）
新モデル BD-SX130Kの価格
BD-SX130KL（-Wホワイト・左開き）
BD-SX130KR（-Wホワイト・右開き）
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