【鬼比較】圧力IH 炊飯ジャー 2019年版
機能や釜の違いだけではなく、値段の差もしっかりチェック。それによって、お得度が変わってくる。
この両機種は値段が近く、比較対象になりやすい。
象印 NPZT10
（NP-ZT10-TDダークブラウン)
VS
タイガー JPK-A100
（JPK-A100-Wホワイト)
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※追記 これらと全く同じ機種（または型番の違う同等品）はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ（楽天ビック）、ヤマダ電機、エディオン、コジマ、ソフマップ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシン、オノデンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
引用 NP-ZT10の特徴
引用 JPK-A100の特徴
重要な違い
釜の違い
象印 NPZT10 ： 黒まる厚釜
タイガー JPK-A100 ： 熱封土鍋コーティング
今回の比較対象は同じIH方式の炊飯器で金属の釜である。
タイガーの特徴といえば土鍋であるが、コーティングさせることで土鍋風にしている金属の釜がある。それが土鍋コーティング。
タイガー JPK-A100の場合は熱封土鍋コーティングあり。
熱封土鍋コーティング」で土鍋の蓄熱性を再現
［釜内側］遠赤土鍋コーティング
遠赤効果を高め、土鍋のような細やかな泡立ちで沸とうします。
［釜外側］熱封土鍋コーティング
土鍋素材のコーティングに加え、熱封中空ガラスビーズを練り込み蓄熱性をアップ。
蓄熱性の違いが火力、美味しさの違い！
だが、忘れてはならないのは金属の釜に土鍋のコーティングである。タイガー炊飯器の一番の売りは金属ではなく【本土鍋】なので注意。
蒸気を約50％カット炊飯
象印 NPZT10 ： ◯ あり
タイガー JPK-A100 ： ☓ ナシ
キッチンの作り、場所によっては蒸気を出したくない場合がある。そのときにかなり便利！
保温能力
象印 NPZT10 ： ◯
タイガー JPK-A100 ： △
象印のNP-ZT10の場合は、うるつや保温・高め保温から選べる。
底センサーが保温に最適な火加減で温度コントロールします。水分の蒸発を抑え３０時間までおいしく保温します。
あたたかいごはんを食べたい方におすすめの「高め保温」メニューもあるので使い勝手が良い。
フラット庫内
象印 NPZT10 ： ◯ あり
タイガー JPK-A100 ： ☓ ナシ
その他、象印のNP-ZT10は釜をよけた後の庫内がフラットになっているので、ごはん粒や汚れがサッとひと拭き。硬くなったご飯が中に入って故障の原因になることもない。
2019年版から「少量高速」「冷凍ご飯」メニュー新搭載へ！
象印 NPZT10 ： ☓ ナシ
タイガー JPK-A100 ： ◯ あり
「少量高速」メニュー
1合が約17分 で炊飯できるメニューの搭載！時間のない現代生活に合う炊飯器となった。一人暮らしにも最適。
従来は少しのご飯だけ炊く場合は炊きムラができてしまい、美味しく炊くことが出来ないというのが定説であった。17分で炊きたてを食べられるのであれば嬉しい限り！
「冷凍ご飯」メニュー
冷凍ごはんを解凍した際に起こるごはんの“ベタつき”や“パサつき”を解消させる方法で炊飯。
まとめて冷凍保存することで時間短縮になることは多いが、いままでは味に関しては妥協することが多かった。
冷凍でも美味しく食べられるのであれば一石二鳥！
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