三菱除湿機の最上位MJ-PV250VXと下位機種MJ-P180VXの主な違いは、快適見守り・エコ静音・インバーター制御の有無と除湿能力・本体サイズ・コードの長さの違いである。
最上位機種MJ-PV250VX(MJPV250VX)はコンプレッサー式でありながら梅雨・夏だけでなく、冬でも使える最上位モデルで、部屋をまるごとパワフル乾燥、一気に快適ドライ!
下位機種MJ-P180VX
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最上位MJ-PV250VX
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MJ-PV250VXの発売日は2023年04月21日
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最上位機種 MJ-PV250VX-W(ホワイトのみ)
主な違い
除湿能力
MJ-P180VX : 15.5〜18 L /日
MJ-PV250VX : 24.5 L /日
排水タンク容量
MJ-P180VX : 約4.7L自動停止
MJ-PV250VX : 約5.5L自動停止
MJ-PV250VXの方が、水を何度も捨てる手間が少ない。
快適見守り(自動)
MJ-P180VX : × ナシ
MJ-PV250VX : ◯ あり
室温に応じて快適な湿度になるように自動で除湿してくれて便利!
エアコンのない高温多湿なスペースなどに使える。
具体的には室温に応じた快適な湿度を自動で判断、設定湿度を30~65%の間で可変させて除湿運転する。
実はこれを自分で調整するとなるとかなり難しい。
エコ静音(自動)
MJ-P180VX : × ナシ
MJ-PV250VX : ◯ あり
除湿能力を控えめにして湿度を50~60%に保つよう断続除湿運転するモード。
室温が高いときは、送風で室温の上昇を抑える。
※わかりにくい隠れた盲点
エコ静音モードの場合、設定湿度の変更はできない。
インバーター制御
MJ-P180VX : × ナシ
MJ-PV250VX : ◯ あり
従来制御は、常に100%の能力で運転する。
それに対しインバーター制御は、湿度に応じてパワーを自動でコントロールするので、ムダのない省エネ除湿を可能とする。
new! 電源コードの長さ
MJ-P180VX : ◯ 3.0m
MJ-PV250VX : △ 1.8m
MJ-P180VXは、1.8mから3.0mへ
従来はコンセントが届かない場合、洗濯物干しをしかたなく移動させる必要があったが、電源コードが3.0mもあればその必要なし。
下位機種MJ-P180VX使い勝手が向上した!
外形寸法
MJ-P180VX : 高さ594×幅372×奥行281mm
MJ-PV250VX : 高さ630×幅410×奥行299mm
現在の値段
参考最低価格
下位機種MJ-P180VX | 38,000円前後 |
最上位MJ-PV250VX | 64,000円前後 |
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最上位MJ-PV250VX
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MJ-PV250VXの型落ちはMJ-PV250SXだが、現在は全て売り切れの模様。
さらに型落ち
MJ-PV250VXとMJ-PV240RXの違い
最上位MJ-PV250VXの型落ちの型落ちMJ-PV240RXも要チェック
MJ-PV250VXと2モデル前のMJ-PV240RXの違いは除湿能力とウイルス、菌、アレル物質をキャッチして抑制できるフィルターの有無である(MJ-PV250VXに搭載)
2020年4月 発売 MJ-PV240RX
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さらに型落ちMJ-PV240RX | 100,000円前後 |
逆に値段が高くなっている。
ちなみに型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることをお忘れなく。
カタログ比較表
こちらも参考に
レビューまとめ
MJ-PV250VXの口コミ・レビュー
(下位機種含む)
オートバイの保管ガレージの除湿で購入しました。除湿能力重視でしたので同じくらいの除湿能力の業務用の値段の安いものと悩みましたが結論から言えば多少高くても正解だったかな?と思っています。理由は・業務タイプの方はどうしてもデザインが無骨なので仮に室内使いに用途を変えた時にMJ-PV250SXの方が使いやすく室内にもフィットすること。・高低2種類の切り替えの業務用に比べMJ-PV250SXは機能他細かく設定が出来、またそれにより?消費電力を抑えられそうだったこと。コンプレッサー式ですが作動音はいい意味で予想に反して全く気にならない(ガレージ使用なのでもともとあまり気にならない?)レベルでした。・耐久性や除湿能力はまだ長く使ったわけでは無いのでカタログデータから三菱さんへの期待も込めた評価です。難点を言えば部屋用?なのでガレージ使用には華奢な感じ(部屋で使うなら逆の評価になりますが・・・)。それと・・・お値段がいいですネ(苦笑。
【デザイン】操作部も上面に取り付けられており、操作しやすいと感じます。
見た目のイメージは業務ような感じではないので、置いておいても違和感がないと感じました。
【除湿能力】この機種最大の売りですが、24.5L/日は家庭用では最大級でないかと思います。また、この機種はインバーターを搭載しているため、電源周波数が60Hzでない関東以北でも最大性能を発揮できる点が優れています。ただし、ヒーターは搭載されていないので冬場はコンプレッサー式の宿命で性能が落ちます。
【使いやすさ】除湿という面では、インバーターで細かくパワーを制御できるためハイパワーにしたり、節電したりを細かく制御できるので部屋の温度上表を抑えることができます。(フルパワーで動かすとそれりに熱い)
衣類乾燥という面では効率の高さが影響し、寒いときは暖かくなりにくいので乾きにくいと感じました(時間をかければ乾くし、しっかりと水分は取れている)また、本体は重いですがキャスターがついており自由に動かせるのと、大型の取っ手がついているので持ち上げるのも問題なくできます。
【静音性】フルパワーで動かすと風の音が大きいです。ただ、コンプレッサーの音は小さくほぼ動いているのがわかりませんまた、湿度設定の除湿モードだと設定湿度になると送風が止まります。
【サイズ】とても大きいです。性能が高い=熱交換器が大きいなので致し方ないかと思います。
【総評】梅雨の時期の除湿に期待です。安くなっていたら、買っておいて損はないと思います。一番湿度が高かった木造3階建ての1階に置いてます。購入したときには梅雨明けしてましたが、夏場 約半日で5.5Lのタンクがいっぱいになります。運転音はそこそこしますが、生活していて気にならない程度です。除湿能力はかなり高いと思います。3階の寝室の湿度まで下げてくれます。吹き出す風は少し温風ですが、湿気がないとここまで快適かってぐらいカラっと快適です。我が家の1階には、玄関と客間と納戸しかないため夏場冷房をつけてなく、時に外気より高温になっているときがありますが、それでも外から帰ってくると涼しく感じます。決して安くない除湿機ですが、かなりおススメできます。夏場も冬場も実は温度管理より湿度管理のほうが大事ですね。
共通の新搭載
new! 水位目盛付タンク
最上位は、水捨てのタイミングがひと目でわかるようになり、便利さアップ。
どれぐらいの量の水が溜まったかも一目でわかるようになった。
三菱電機は水が満タンなのに気づかず運転停止していたという声に注目
満水が重たい大容量だからこそ、水位がひと目でわかる「目盛」をすべての機種に新採用へ!
共通する機能
ハイパワータイプ
下位機種ではウリとしているムーブアイを必要としないほど、冬でも力強い除湿をしてくれる機種。
下吹きルーバーで、ふとんやカーペット、床面の湿気もしっかり除湿可能!
おまかせ霜取・冬モード
おまかせ霜取は、熱交換器の霜取をすることにより室温1℃からでも除湿可能となる。
冬モードは強運転時よりパワフルな運転で、低温時の除湿量をアップさせる。
しつど設定
相対湿度50・55・60・65・70%を設定できる。
浴室カビガード
浴室内の床や壁、天井の水滴、結露をしっかり乾燥させる協力モードで、カビ菌の成長を約80%抑制!
内部クリーン機能では熱交換器を乾燥できる。運転時間は約1時間。
夜干しモード
低騒音運転・タンク満水時のアラーム音がOFFになり、タンクが満水になっても送風運転に切り替えて乾燥できる。
連続排水
市販のホースをつないで排水すれば、タンクの水を捨てる手間なく、連続除湿できる!
浴室のカビ対策や長期の旅行、別荘の除湿などでも効果を発揮。無人で長時間使うときは、2週間に1回ぐらいの点検で十分とのこと。
大容量タンク
写真は下位機種MJ-P180VX
大容量の排水タンクなので、面倒な水捨て回数も少なく済む。
停電復帰機能
万が一停電しても復帰後に元の運転モードで再開してくれるので、突然の豪雨を気にすることなくノンストップで連続除湿できる。
製造
設計・生産・検査まで、すべて日本!
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