東芝REGZAの新旧モデルとなる新モデル75Z870Mと型落ち55Z870Lの徹底比較と特徴をご紹介。
どちらもタイムシフトマシン搭載のスタンダードモデル75V型で、新モデルはMini LED広色域量子ドット液晶パネルモジュールを新搭載し、さらに画質・音質がアップ!
※ 型落ちは75V型の75Z870Lは存在しないので、55V型55Z870Lで比較
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75Z870Mの発売日は2023年4月21日
Z870LシリーズからZ870Mシリーズへ変化。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
新モデル 75Z870M
new! Z870Mの新モデル・後継シリーズも登場!→ Z870Nの違いへ
新旧比較
発売年度
55Z870L : 2022年 6月
75Z870M : 2023年4月
新モデル75Z870Mと型落ち55Z870L機能の違い
画質の進化
new! 液晶の違い
新モデルは、新開発4K Mini LED広色域量子ドット液晶パネルモジュールを新搭載へ!
新開発のパネルモジュールは、エリアコントロール数を従来比約3倍に拡充。LEDの点灯エリアを緻密に制御し、発生しがちなハロを抑制するとともに、明部と暗部の階調性豊かな高コントラスト映像を実現します。さらに、新開発の量子ドットシートを採用し、高コントラストで色鮮やかな高画質を実現します。
つまり新モデルは、さらに高画質!
new! タイムシフトのざんまいスマートアクセスが進化
テレビ番組だけでなく、新たにネット動画も横断して、好きなジャンルやアーティスト出演のコンテンツを探すことができるようになった!
音質の進化
サウンドシステム
55Z870L : △ 重低音立体音響システムZP
75Z870M : new! 重低音立体音響システムZ
新開発の2Wayバスレフボックススピーカーを搭載へ!
高出力のマルチアンプが7つのスピーカーを駆動し、広がりのあるサウンドを奏でる。
どちらも立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」にも対応。
映画館のように立体的で迫力のあるサウンド。
new! 新リモコン(右)
55Z870L | 75Z870M |
リモコンのダイレクトボタンはdTVの代わりにWOWOWオンデマンド・NHK+が追加、ネット動画サービスやアプリの一覧がみられるホームボタン追加、4K・CSボタン位置変更。
「地デジ」「BS/CS」「BS/CS 4K」など視聴に関するボタンが集中したので、切り替えがよりスムーズになった。
入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加。
入力切換ボタンの操作で簡単にアクセスできるようになった。
使いやすさに配慮した設計になり快適に操作できる新レグザリモコン。
年間消費電力量
型落ち 55Z870L | 新モデル75Z870M |
213kWh/年 | 166kWh/年 |
年間電気代(1kWh27円換算)
画面サイズが大きいのに新モデルの方が1,299円 安くなる。
2機種の仕様
Z870Mシリーズは75V 型が追加された⬇
型落ち | 新モデル | |
75V 型 | (上位75Z875L) | 75Z870M |
65V 型 | (上位65Z875L) | 65Z870M |
55V 型 | 55Z870L | 55Z870M |
型落ちの型番は似ているが上位Z875LシリーズとZ870Lシリーズは機能が違う。
厳密にはZ870Lシリーズは55Z870Lの1機種のみ。
回転式スタンドは65Z870Mと55Z870Mだけ
55Z870Lから75Z870Mへの機能追加まとめ
新開発4K Mini LED広色域量子ドット液晶パネルモジュールによりエリアコントロール数が従来比で約3倍に拡充。より明部と暗部の階調性が豊かな高コントラストな映像を実現
タイムシフトのざんまいスマートアクセスでネット動画も検索可能になり、さらに、好きなタレントの出演シーンだけを一覧表示できるようになった。
リモコンのダイレクトボタンにWOWOWオンデマンド・NHKプラスの2つが追加された(従来はdTV)
ネット動画サービスでDAZNが追加された(従来から主要なものはカバー)
iPhoneもandroidだけでなく、新たにAirPlayもミラーリング対応になり、スマホ連携がさらに強化。
入力切換の選択肢に「メディアプレーヤー」「スクリーンミラーリング」「AirPlay」が追加された。
新開発の2Wayバスレフボックススピーカー搭載で、音質が進化
新シリーズのラインナップ 従来の55V 型に加え、65V 型と75V 型が追加された。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
現在の価格
新モデル 75V型 75Z870M
65V型 65Z870M
55V型 55Z870M
型落ち 55Z870L | 75Z870M |
こちらも参考に
口コミ・レビューをチェック!
75Z870Mの口コミ レビュー
起動時のSSD読み込みは少し遅いが、慣れれば問題なし。
HDMI経由でサウンドバー、Bluetoothでスピーカー接続時、同時出力不可で残念。
ソニーからの買い替えで画質の明るさ、シャープさ、色合いが格段に向上。
地上波全録機能が素晴らしく、途中から番組を頭からすぐ見れるのが便利。
画質が非常に綺麗で満足。
引用 ビックカメラ
以前使用していたパナソニック製の有機ELと比較して画質は有機ELの方が上だが、液晶を選んだ理由は焼き付きの心配がないから。
当初はAQUOS 4T-C55FN1の購入を考えていたが、店員の勧めでこのモデルを選択。画質はAQUOSと同等だが、音がAQUOSよりも良いと感じた。
タイムシフト機能が購入の決め手となった。
引用 ヨドバシカメラ
型落ち55Z870Lの口コミ レビュー
【デザイン】無駄がないのでいいと思います。
【操作性】テレビとして及第点だと思います。
【画質】絵がリアルめいて綺麗でした。液晶では映画、アニメを見るのにこれが一番向いていると思います。
【音質】スピーカーが多いだけあり映画、BD などの音はチャンネルごとの音声になります。マンションでは十分だと思います。
【応答性能】やはりminiLEDと量子ドットとはいえ液晶ゆえに移り変わりが激しい映像は乱れます。神経質な人には気になると思います。
【機能性】もはやテレビは機能としては並び立ったと思います。
【サイズ】PSと繋げることとBD鑑賞のためだったのでサイズは十分です。コレという弱点があまりありません。それだけにリモコンは残念ですね。2022年モデルの液晶テレビでは画質音質共に頂点でしょう。
今年モデルの中では、性能と価格がちょうど満足できる製品です。ただ、価格的にもっと安い金額となるのなら当時店頭に出たばかりだった下位の55Z770Lで十分だとも思っていました。ところが購入時での家電店の見積もりでは、この製品との値段差がほとんど無くて、こちらを購入することとしました。
10年選手のレグザ32インチからの買い替えです。家電量販店で画質を比較して決めました。BSや4K映像はどのメーカーでも素晴らしい画質ですが、一番メーカーの差を感じたのが地デジ放送でした。我が家の視聴番組は地デジメインであることから、地デジの映像が美しいレグザシリーズの中から選択する事を決めました。
使いきれないほどテンコ盛りです。タイムシフト機能は申し分ないです。ですが、録画再生の操作性についてはもう少し整然としてほしいです。ちなみにDTCP機能 NASへのアクセス性が思い切り悪くなっています。録画やコピーができません。再生もドライブの選択が面倒だし、早送り戻しのステップが1/20で微調整ができません。ネット関係も不便なくできますがFireTVの方が親切です。
視野角も広く、光の表現や青の発色が気に入ってます。まぁ、映像エンジンが最新では無いものの、余りこだわり過ぎないのであれば充電満足できると思います。ある程度映像が綺麗な方が良い、複数チャンネル録画がしたい、音もそこそこ良ければみたいな人にはオススメかもしれません。
最後まで有機ELと迷いましたが明るいリビングの我が家では、こちらにして大正解でした。ソニーも候補だったのですがあまりに鮮やかすぎて長時間見るのは、正直辛かったです。唯一、音は調整が必要です。もしくはサウンドバーをお勧めします。
共通の機能
搭載チューナー
地上デジタル×9(タイムシフトマシン含む)、BS/110度CSデジタル×3、BS/CS 4K放送×2。
地デジ/BS/CSの2番組同時、4K放送を視聴しながら別の4K放送の裏番組を別売りの外付けUSB HDDで録画できる機種。(4Kダブルチューナーウラ録・BSも地デジも3チューナーW録)
ナチュラルフェイストーン
人肌の立体感や質感を向上させ黒ずみや白飛びなどを抑制し、自然な人肌を再現。
撮影環境等の影響によりカラーシフトした人肌でも、自然で美しい色合いになる。
タイムシフトマシン
放送済みの番組をさかのぼって見られる全録機能「タイムシフトマシン」も搭載。
オーディオキャリブレーション
テレビから発するテストトーンを、リモコンのマイクで測定。
リビングやベットルームなどの各部屋に最適なオーディオ設定に自動調整してくれるので、適切な設定で臨場感あるサウンドを楽しめる。
はじめにジャンプ(タイムシフトマシン)
テレビ起動時やチャンネル選局時に気になる番組を見つけたら、ボタン1つでオープニングから視聴できてしまう。
レグザナビ
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ゲーム機能
オートゲームアジャスト機能
ゲーム機の出力映像に合わせて、臨場感あふれる美しい映像を再現。ゲーム専用の高画質モードも搭載。
瞬速ゲームモード
4K/120P入力もVRRPも 約0.83m secの低遅延で速い!(PS5などの最新ゲーム機の性能を遺憾なく発揮できる)
臨場感あふれる映像で美しい
480i/p、720p入力も大画面表示