ソニーの4K液晶ブラビアX85Kの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック!
動きの速い映像をなめらかで見やすく表現する倍速パネルを搭載のシリーズである。
機能や画質の違い、値段の差もしっかり確認。それによって、お得度が変わってくる。
後半に比較候補になる機種の比較記事あり。
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X85Kの特徴(価格は一番下へ)
倍速駆動パネル搭載で動きの速い映像もなめらかに。独自の高画質機能と多彩な便利機能を搭載した4K液晶テレビ
チューナー
2K/4K放送を問わず、外付けHDDを接続で2番組同時録画と1番組の視聴が可能。
高画質プロセッサーHDR X1
HDR相当の映像にアップコンバートする4K高画質プロセッサーなので白飛びしやすい明るい部分の色味や、つぶれてしまいがちな暗部の階調も緻密に再現できる。
放送番組・ゲーム・ネット動画など、様々な素材をデータベース型超解像処理で4K化する専用エンジン4K X-Reality PROも搭載。
倍速駆動パネル
映像の動きを予測して、前後のコマの間に新しいコマを生成して補間。1秒間120コマで描画することで、残像感が低減され、スポーツシーンなど、動きの速い映像をなめらかで見やすく表現する!
モーションフローXR240
動きの速い映像をくっきりと再現してくれる機能。
具体的にはバックライトオン/オフ技術で映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等にする。
残像感を効果的に低減し(フレームごとにLEDバックライトの発光を制限)より鮮明でリアリティーのある映像表現を可能にする!
トリルミナスプロ
より細部まで忠実な色を自然に再現することが可能になり、今まで表現しきれなかった繊細な色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも明るく色鮮やかに描き出せるようになっている。
サウンド
テレビ本体のスピーカーで3次元のリアルな立体音響を実現できるドルビーアトモス対応
音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定にでき、デジタルアンプ搭載でクリアな音質を再現。
視聴環境に合わせて音声のバランスを自動調整する音場補正もあり。
X-Balanced Speaker(エックス バランスド スピーカー)
音の歪(ひず)みを低減する形状の振動板を採用した、「X-Balanced Speaker」により音の解像感が向上し、クリアな高音質を再現!
そして大容量のスピーカーボックスなので、迫力のある重低音を楽しめる。
スピーカー
フルレンジ×2基・出力 10W+10W
Bluetooth対応機器(別売)
ケーブルの煩わしさから解放されて、テレビの音を快適に楽しめる!Bluetooth対応のヘッドホンやスピーカーを使えばワイヤレスで接続可能。
※わかりにくい隠れた盲点
A2DPに対応している必要あり
操作性
スマホを使っているかのような操作性で使いやすい。
アプリの起動やテレビ番組の切り替えが速く、豊富なコンテンツから見たい映像を快適に楽しめる!
リモコン
Hulu・Netflix・U-NEXT・Prime Video・ABEMA・new! Disney+・YouTube ・My BRAVIAボタン搭載で、テレビの電源がオフの状態でも、ワンプッシュでかんたんにアプリを起動できる。
この無線リモコン(Bluetooth接続)はテレビの受光部に向けなくても操作できて便利。(ただし電源オン・オフとチャンネルポンは、いままで同様に赤外線により動作)
※チャンネルポンとは、電源を入れなくてもリモコンのチャンネルボタン(数字ボタン)を押すだけでテレビがの電源が付いて選局も完了する機能
スマホと連携
スマートフォンのコンテンツをテレビに映し出せるChromecast built-inとApple AirPlay 2に対応。Android・iPhoneのスマートフォンのコンテンツをブラビアの大画面にキャスト!
Google TV機能
ネット動画の視聴にも最適で映画、音楽、ゲームなどあらゆるジャンルのコンテンツを楽しめる。
視聴履歴や趣向から個人に最適化されたおすすめコンテンツが、ホーム画面に表示される。
従来のようなサービス提供会社別ではなく、「番組」「映画」といったコンテンツ軸で表示されるので、お好みの動画にすばやくアクセスできる利点あり!
Googleアシスタントも搭載し、音声での操作が可能。
テレビの設置シミュレーションもできる
最近話題のインテリア試着アプリだが、RoomCo ARを使えば
スマホを使って自宅のブラビアの設置イメージを確認可!
new! 新しく追加された機能は下記、新旧比較 X85JシリーズとX85Kシリーズの違い を参照
X85Kシリーズの価格
new! X85Kシリーズの新モデル・後継シリーズも登場!→ X85Lシリーズとの違いへ
新旧比較
X85JシリーズとX85Kシリーズの違い
X85Jシリーズ 旧モデル
VS
new! X85Kシリーズ 新モデル
・
X85Kシリーズの型落ち・旧モデルがX85Jシリーズである。
最新の価格、口コミ・評判のチェックは各・公式から選び抜いた【鬼比較.com】へ
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新モデルに進化あり!
new! ハンズフリー音声検索
X85Jシリーズ : × ナシ
X85Kシリーズ : ◯ あり
「OK Google, ○○○して」と直接テレビに話しかけるだけでテレビの電源や音量コントロール、チャンネル変更などの操作がハンズフリーで可能となった!
YouTubeなどの動画検索も声だけで操作できるので、思ってた以上に快適な視聴ができる。
ちなみにこの機能を使うにはインターネット環境とGoogle アカウントでのログインが必要となる(Google TVのため)
従来のX85Jシリーズの場合は、リモコンの「 Google アシスタント」ボタンを押しながら話をして検索する必要があったので大幅な進化!
new! BRAVIA CAM(ブラビアカム)対応
X85Jシリーズ : × ナシ
X85Kシリーズ : ◯ あり
ブラビア専用の外付けカメラで、より快適な楽しいテレビライフにしてくれる独自の補助装置。
画面の上部に装着し、テレビに向かってジェスチャーをするだけで、リモコンいらずで操作ができるようになったり(ジェスチャーコントロール機能)設定距離より近い位置での視聴を検知すると画面上にアラートを表示でお知らせ(近すぎアラート)テレビの前に視聴者がいない間は輝度を落として消費電力を抑えてくれる自動省電力モードにも対応できるようになる。
ビデオチャット機能(Google Duo)では、遠方の家族や友人とテレビの大画面を見て会話でき楽しい。
ジェスチャー操作の一部↑
近すぎアラートは小さな子どもや赤ちゃんがいる家庭で特に重宝しそうだ。
一部の機能はソフトウェアアップデートで対応予定との事。
(ブラビアカムはA95Kシリーズ以外は別売りなので注意。BRAVIA CAMの型番はCMU-BC1で、市場想定価格は24,000円前後とのこと)
ラインナップ
X85Jシリーズ : 43V型 50V型 55V型 65V型 75V型
X85Kシリーズ : 43V型 50V型 55V型
つまりX85KシリーズとX85Jシリーズの違いは、ハンズフリー音声検索とBRAVIA CAM(ブラビアカム)対応の有無とラインナップの違いである。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
X85Kシリーズの価格
口コミ・レビューをチェック!
X85Kシリーズの口コミ・レビュー
15年前の32型Braviaと某シーリングライト一体型プロジェクターを併用していましたが、プロジェクターのドット欠けが発生し始めたので、購入を決意。
軽いテレビを買いたかったのだが、機能を求めるとスピーカーも重くなる傾向があり、バランスの良い本機に決定。
部屋を暗くしなくてもよいのが利点。しかも映像は綺麗。HDMI接続は、Panasonic DIGA -> Yamaha YAS-109 -> Bravia。ARCがあるので簡単。GoogleTVのセットアップもスマホでサクサク進むが、アプリのインストールは時間がかかる。WOWOWオンデマンドもGoogle Playからインストール。
10年使った50インチからの買い替えです。やはりBRAVIAは音質良く画像が綺麗。大画面でWBCを鑑賞できました。最新機種ではないですが、最安値でお安く高にぃ位できて大満足です。
時期的にWBC開催期間であったため、今回買ったテレビで視聴しましたが画面も綺麗で動きにも強く満足してます。スペースさえあればもう一つ上のインチでも良かったかなと感じています。
画質も納得でき、ネット動画なども色々と観れるのですごく満足しています。
画質もキレイで満足してます。
型落ちX85Jシリーズの口コミ・レビュー
十分の画質と性能です。特に倍速液晶の効果が顕著で今まで残像しまくっていた動きがぬるぬる動いて普段見ていたものでもこうも変わるものかと感心しました。少し残念だったのが2画面表示がないのと、ハードディスクに録画したものが再生時に早見再生ができなかったことです。
久しぶりに最新テレビに買い替えていろいろと期待していたが、期待通り、いろんな機能があってよかった。
YouTubeとかAmazonプライムとかのボタンがあるので便利です。画質も音も最高です。
実写・スポーツはそこまで派手に効きが目に見える感じはないですが、スポーツ・モータースポーツと言った動きの速いシーンでも残像感がなく綺麗な動きになります。
画質や操作性は良好。満足です。ゲームでも目立った遅延は感じず快適です。
動きの滑らかさや、HDRの画質やサウンドバーと繋いだときの音のクオリティは全然違います。HDRがこんなに綺麗なものだとこのテレビではじめてわかりました
とてもいい買い物をしました!YouTubeも見れるし、スタンドも丈夫で何よりハードディスクを追加するだけで予約録画できる!本当にいいです。操作も簡単!
音は壁掛け状態かテレビ台に置いている状態かの2種類から選べます。そのため、立体的に音が伝わる感じが多少変わります。
内蔵スピーカーの音質は好みハッキリ分かれると思いますが良くないと思います。まぁ自分は内蔵スピーカー使わないんでいいんですが、気になる方は別途サウンドバー買ったほうがいいです。総評は購入から設置、視聴、操作感まで引っかかる不満点がなく、画質も非常に美しいので★5にしました。
設置簡単で、画像も素晴らしかった。高かったけど良かったです。
画像も音も綺麗で、TVでYouTubeやAbemaTV等色々楽しめてとても良いです!これにして大正解でした(o^^o)壊れずに長く使えますように!!
家の回線の問題かわかりませんが、Netflixが勝手に落ちてしまう事がたまにあります それ以外は大満足です!
画像がとても綺麗で満足です。ランクを下げないで良かった! ポイントが沢山もらえて安く購入できました。 唯一の不満は、TVの足がカニ足みたいな所。昔のTVや他社メーカーの様に普通にして欲しいです。
他社メーカーがAndroid TVの中Google TVであることやPS5との互換性も良いとのことで購入。同規格で見ると値段は高めだが満足。
画像もとても綺麗でうごきもなめらかです。他のサイトの口コミで音質が悪いと見かけましたが自分的には特に気にならなかったです。
こちらも参考に ソニーの液晶テレビ・一覧へ
ソニー ブラビアX80JシリーズとX85Jシリーズの違い『まとめ』
X80Kと比較
X85KシリーズとX80Kシリーズの違い
ラインナップ
X85Kシリーズ : 43V型 50V型 55V型
X80Kシリーズ : 43V型 50V型 55V型 65V型 75V型
倍速駆動パネル
X85Kシリーズ : ◯ あり
X80Kシリーズ : × ナシ
映像の動きを予測して、前後のコマの間に新しいコマを生成して補間。1秒間120コマで描画することで、残像感が低減され、スポーツシーンなど、動きの速い映像をなめらかで見やすく表現する!
※実はテレビの映像は静止画の連続なのでパラパラ漫画と同じ原理。枚数が多いほど映像がなめらかに見える仕組み
モーションフローXR240
X85Kシリーズ : ◯ あり
X80Kシリーズ : × ナシ
動きの速い映像をくっきりと再現してくれる機能。
具体的にはバックライトオン/オフ技術で映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等にする。
残像感を効果的に低減し(フレームごとにLEDバックライトの発光を制限)より鮮明でリアリティーのある映像表現を可能にする!
つまりX80KシリーズとX85Kシリーズの違いは、倍速駆動パネルとモーションフローXR240機能の有無とラインナップの違いである。動きの速い映像をよりなめらかに、鮮明でリアリティーのある映像表現が出来るのはX85Kシリーズ!
X85Kシリーズの価格
new! X80Kシリーズの新モデル・後継シリーズも登場!→ X80Lシリーズとの違いへ
こちらも参考に
43V型 KJ-43X85K 違い3機種・口コミ:レビュー!
50V型 KJ-50X85K 違い3機種・口コミ:レビュー!
55V型 KJ-55X85K 違い3機種・口コミ:レビュー!
クリックで各比較記事へ。
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